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[ 2021年12月31日 00:00 ] カテゴリ:プロモーション | TB(0) | CM(1)

加刷と消印

日本のフィラテリーにおいて無自覚に多用されている単語の1つが、加刷と消印だと思います。
国際展出品を始め、日本語を母国語をしない人に対するコミュニケーションで悩むことは多いのでメモしてみました。

南方や戦後沖縄に見られる印鑑押捺切手:奥川印加刷などと表現されることが多いですが、印鑑押捺は加刷ではないので、日本語を母国語としない人には?となるか、誤解される可能性大。

手押し加刷;そもそも手押し加刷は、overprintではなく、handstampと明確に区別されているようです。であれば、印鑑押捺切手は、例えば、1 Sen oval seal Okugawaとかでしょうかね。printという単語要素が入る場合は日本人が思うより厳密な印刷工程が不可欠のようです。

つぎに、『消印を押す』と日本語では言いますが、この文章は論理矛盾を内包しています。ハンコにより切手が無効化される行為を消印と呼ぶのであって、ハンコ自体は消印ではない場合が多いからです。例えば櫛型印が、中継印や到着印で使用されることは多いですが、これらをcancellationと書くと、郵趣知識がないと思われるでしょう。中継印が押捺されたを、transit cancellation was stampedなどとやったら、見た人は、どの切手がむこうかされたの?と思うでしょう。

日本人はどうしてもスタンプを押す行為を書きたくなるようで、私も例外ではなかったのですが、最近は、withやalong with のあとに、ハンコの詳細をずらずら書くだけにしています。それで十宇文通用するようです。


それ以外のメモ
pre-printing paper fold variety
CHINESE REPUBLIC: 1938-1945 War-Time Issues
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[ 2019年09月21日 10:59 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

南東北三県合同郵趣例会

先週末からの出張より、東京に戻りました。

今回の出張の訪問地は三ヶ所あったのですが、その中心は、年一度、仙台・山形・福島の郵趣会が持ち回りで開催している、南東北三県合同郵趣例会への参加でした。本例会には5年ほど前からお誘いいただいていたのですが、2016年から、私の中では毎年秋の最大の催事と位置付けてスケジュール調整し、参加しているものです。

どのような方が参加する催事かと言いますと、ベースは宮城・山形・福島の各郵趣会の会員ですが、この3県だけでなく東北新幹線で繋がる東北各地の方に加えて、東北にゆかりのある関東地方の方の参加も多い例会です。かくいう私も仙台勤務経験があることから、お誘いいただき、一度参加して良かったと思ったため、毎年、東京や関西・新潟の仲間たちに『この例会は面白いよ』と声がけを広げて、今回は参加者の半分近くが3県以外の方になっていたのが印象的でした。



このような『ロ』の字型のテーブルで何をするかというと、開会から閉会まで、ズーーーーーっと盆回し式のオークションをやります。『盆回し式のオークション』とは、聞きなれない方からすると『???』だと思いますが、参加者各人が自分の不要の品を持ち寄り、最低値を決めて下図のように示し、盆(実際には、『箱』『プラスチックケース』『紙皿』など、様々)に載せて、左の人に回して行きます。



回ってきた品物に欲しいものがあれば、適当なメモに、名前とテーブル番号と応札価格を書いて、盆に入れ、左に回して行きます。自分の応札価格を他の人に見られてしまわないように、価格が見えなくなるように折ったり捻ったりすることが大事です。

ちなみにこのオークションは、二番値調整をしないことを謳ったオークションですので、どうしても欲しい場合に思い切った価格を入れて二番札がはいらなくても、安くなることはありません。入札者はそのルールを理解した上で初めて本盆回しに参加できるわけです。

したがって、どうしても欲しいマテリアルが回ってきて、それにいくつかの先行入札が入っていた場合、当然、他の人の応札価格を知りたくなるわけですが、捻ってある紙を開けてはいけないことはいうまでもありませんし、このような方式で欲しいものを満足いく価格で入手するには、経験やセンスが必要になり、スポーツとしても面白いなと思い毎年参加しています。収集家としては興味を持ち集めている範囲のマテリアルについては、転売中心の人の提示する金額に負けてはいけないのですが、今年はかなり思った通りの買い物ができましたので、私の感覚も研ぎ澄まされてきたのかもしれません。それらのマテリアルはおいおい展覧会に出品することにして、本日はついでに買えたものをご紹介。



ここら辺の購入価格は、100円〜です。小型以外の記念切手を専門収集することはありませんが、昔から好きだったので、今でも気づくと手が出ていますね。戦後の公園小型シートの切り抜き単貼書状も出品されていましたが、記特研のご友人が出席されていたので、当然私はスルーして、入手の邪魔はいたしませんでした。ここら辺も相手を見ての行動です。

今回、3通も入手できたのは、誕生日の12/28カバー。昭和4、26、43年の3通が入手できました。以下、一挙にご覧に入れます。

そういえば会場で驚いたのは、今年の春以来、ご本業のご多忙により、郵趣振興協会の活動を休止されていた池田健三郎さんが、ひょっこり現れて、私の隣の席が空いているかと尋ねてお座りになられたことです。半年ぶりにお会いし、楽しく歓談できたことは嬉しいサプライズで、本例会への出席の収穫の1つでした。

健在の池田節で「誕生日カバーなどというものは、一年365日の一日に過ぎない程度の価値」である旨、言われて、はっといたしました。さすが、国際展で何度も金賞を取るコレクターの言う言葉は的を得ているな、と思った次第です。

結局、このような市場価値のないものに熱を上げて収集するか否かは、その人が本当に切手を好きなのかどうかによるのだろうな、と思います。有馬の切手の博物館に行くと、入り口に金井さんが集めた『誕生日の使用例』が展示されています。その大半は市場価値のないものです。

金井さんは、ご本人自ら切手を100枚数えて紐で縛って、100枚束を作っていたとの逸話も残っており、僕以上に切手を好きだったんでしょうねぇ。

僕は今後も誕生日カバーが安ければ買うでしょうし、そのうち風景印の局めぐもやりたいなーなどと思っています。



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[ 2019年09月17日 23:44 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(1)

フィラテリストマガジン第24号 発行日の本日

9.15配信予定のフィラテリストマガジン第24号 pdf版はすでに9.13に配信済みです。冊子版の配送日程が決まったとの連絡が京都より入りました。発売日は9.30ですが、今回も間に合う形になり一安心いたしました。ご案内差し上げます。
冊子版配送日 2019.9.20金
配送手段 原則としてクロネコヤマトDM便
9.27までに万一届かない場合はご連絡いただければ調査いたします。
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[ 2019年09月15日 08:25 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(3)

西安の発展と切手展

一路一帯で西安市が大きく発展してるという記事を先刻拝見しました。
へーーー。という想いと、
ということは、世界展やるかもね、ということを思った次の瞬間寝てまして起きたら、かつてオフィスを構えた北の都に到着。
振り返れば短期間しかいなかった街ですが、来るたびに懐かしい気持ちになります。

ひとしきり郵趣談義して夜ははらこ飯をお呼ばれ。冷たい弁当がデフォルトだったので、暖かいはらこ飯にはびっくり。さらに美味しいなんて…三杯も食べてしまいました。食べすぎとここ数日の締め切りからの解放で今晩は熟睡できそうです。
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[ 2019年09月13日 08:18 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

フィラテリストマガジン第24号発行間近

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[ 2019年09月12日 14:05 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

切手市場の収穫

朝方、二時間ほど、切手市場にお邪魔してきました。自分ではそんなに久しぶりなつもりもなかったのですが、「久しぶりだね」とか「珍しいね」と複数の方から声をかけられたので、結構行ってない期間が長かったのかもしれません。思い起こせば、3月以降、郵趣振興協会の仕事がパツパツになった上に、家の都合もあり、土曜日午前中はなかなかフリーにならなかったのです。ということで、色々なお店で買い物を楽しみましたが、中でもときめいた一品はこれ。
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右下のワンポイントが反則すぎです。
僕の伝統郵趣コレクション『2次動植物国宝』には入れられないですが、なんとかして郵便史2-Cコレクション『年賀郵便の歴史』に入れ込めないものか・・・。


ちなみに裏面はこんな感じ
20190907-2.jpg
うーん。ノックアウト・・・


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[ 2019年09月07日 13:52 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

2020年3月の予定羽田国際線発着枠の拡大

昨日国交省が発表した掲題の件ですが、米国が半数の24便であるものの、中国8、オーストラリア4の増便。
羽田からの新規就航国はさらに興味深いロシア4、インド2、イタリア2、トルコ2、フィンランド2、スカンジナビア2と報道されています。
この中で私が注目しているのはオーストラリア、イタリア、スカンジナビアの就航都市です。それによっては世界展やヨーロッパ展への参加選択肢が増えるので来年はじめくらいの各航空会社のメルマガ、なかんずく国内二社のそれを楽しみにしています。
個人的にはタイのプーケットやスイスのチューリッヒへの直行便が復活して欲しかったのですが、それはかないませんでした。残念。
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[ 2019年09月03日 20:57 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

今の時代を悲観的にはとらえていない

先日、フランスのアニメーションフィルムの映画監督へのインタビュー記事を読む機会がありました。その中でハッとさせられたフレーズがタイトルに紹介したものです。

『ベル・エポックの時代と現代を比較して現在は何が欠けているのか?』という質問に対して、(1)フランスも日本も今は平和だし、(2)欧州大陸(の中心部)で70年間戦争は起きていないし、(3)物事は全て相対的に捉えるべきであり、自分は悲観的ではない、とのことでした。

これは全て今の日本のフィラテリーにも当てはまるのかな、と思います。日本人に限らず悲観主義な人が多いと思いますが、その原因の一つは、楽観主義だと『能天気だ!』とバカにされてしまうからなんだろうなぁ、と私は思っています。悲観主義を取り、マイナスな言動を続けていれば、少なくとも能天気だいう批判に晒されることはありません。解決の方策が思い浮かばない/思い浮かべようとしない人にとっては、これ以上の非難を避けるためにも悲観主義に篭ってしまうのは、なんとなく人情としてわかる気がします。

しかしながら経営者として『守るべきは何か?』を考えてみれば、それは『経営課題の解決だ』ということに気付かされます。楽観主義だとバカにされようが、解決に向けて試行錯誤を続けることでしか経営課題の解決は図れないのであり、楽観主義は100%解決に繋がらないかもしれないけれど、悲観主義では100%未来がないと言えるのではないかと思います。

フィラテリーの振興では私も多数の試行錯誤を行い、未だ目が出ないものや、すでに活動をやめてしまったものも多数あります。しかし、現在618名もの購読会員に支持され、うまくいっているフィラテリストマガジンですら、初めた時は『PDF雑誌にお金を出す人などいない』と悲観的な多くの方に『アドバイス』をいただいたものです。

また、ある程度軌道に乗り、今度はA5版の冊子を発行するとなった時には、今度は、『PDFで見ることが当然の状況で冊子など読まない』と悲観的な多くの方に『アドバイス』をいただきました。現在明らかになった結果では、両策とも大成功の結果となったのは皆様ご承知の通りです。

この事例のように、試行錯誤の挑戦に対して、悲観的なアドバイスが多い理由は、やはり楽観主義すぎるとバカっぽく見えることもあるでしょうし、ベンチャー的取り組みの成功確率は半分より低いということもあると思います。しかし経営の醍醐味の一つは、悲観的見通しが多い中で、楽観的にものを捉えることができるように、情報収集・分析した上で、自社商品の魅力を高めるところにあると私は思います。

そして、その戦略・戦術の建て方は、郵趣を振興する組織を経営するにあたっても、同一だということを、スタンペディア プロジェクトにおける、郵趣振興協会の活動をここ3年ほど行ってきて改めて感じた次第です。

プロジェクトの合言葉である『30年後の郵趣人口の確保』の為に、これからも楽観的に、色々な試行錯誤を重ねていこうと思います。

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[ 2019年09月03日 19:07 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

オーストラリアで2021年に開催される国際展について

アジア展ではありますが、また新たな展覧会が2021年に開催される予定です。

詳細につきましては、郵趣振興協会ホームページに掲載しましたので、どうぞご覧ください。

2021年は、FIP展だけでも南ア、ドイツ、日本とある上に、FIAP展とはいえ人気のオーストラリアが加わったわけで、出品者としては選択肢が増えて嬉しい悲鳴ではないでしょうか。


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[ 2019年09月02日 12:17 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)
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Author:スタンペディア
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