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Stampedia founder's blog

オンライン世界切手カタログ「スタンペディア」創始者のブログです。
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SINGPEX 2019の記念エアログラム

今年の7−8月はシンガポールに居たのですが、フィラテリーに使えた時間は合計2時間半しかなく、バンヤンツリーでマッサージを受けている時間の方が長いほどでした。そのようなわけで、クリティークを受けた以外はひたすら気になる日本占領地切手コレクションを見る程度でタイムオーバーとなってしまいました。

そのような理由で知らなかったのですが、シンガポール郵政は以下のような航空郵便百年のエアログラムを会場で発売し、差し出すと記念消印と記念カシェを押捺して逓送してくれるサービスを提供していました。審査員で参加されていた友人の榎沢祐一さんがお忙しい中、私に送ってくださったもので、局留到着印も含めて、趣のある超現行マテリアルになりました。榎沢さん、ありがとうございました。

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[ 2019年08月23日 01:50 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

新往復葉書の適正使用例

フィラテリックですが作りました。
行徳局はあれだけ大きいのに配達局ではないのですね。配達局である浦安局の到着時と、局留交付窓口である行徳局到着時の二回捺印するのは、なんか一粒で二度美味しい…
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[ 2019年08月21日 14:39 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

香港

香港は好きな街の一つで、一年前のマカオ展の際にも、仙台の斎さんご夫妻をエスコートして観光を一日楽しんだほどでしたが、今は危険で足が遠のきますね。
ところで、JCBからナイスタイミングな特集の掲載された雑誌が届きました。同紙の編集人とすれば、前々から準備していた上に、あまりの短期間に問題の深刻度が深まった為に差し替えることをしなかったのでしょうが、雑誌発行者としては同様の問題は起こりうるなと危機感を学びました。
というのは、定期刊行を守るためには、少しでも早く準備をすることが大事であり、それは数ヶ月前になることもあるからです。また校了と印刷物の納品のタイムラグも当然あるわけで、その間の事態急変もリスクです。
私の結論としては、万一のリスク判断ができるように、時間により余裕を持たせることと、代替記事のストックを持っておくことが、この対応を可にすると再認識した次第です。
色々とプロジェクト満載ですが、これからも、各種雑誌の定期刊行物を続けられるように、仕組みを作らねばなりません。
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[ 2019年08月21日 12:32 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

速報。新しいレターパック

超現行に対する熱は昔ほどは無くなってしまいましたが、ステーショナリーは依然として関心を持って収集しています。中でも製造面バラエティがたくさんあるレターパックはずっと研究を続けています。
10月の値上げを前にして本日発売のレターパックも当然購入してきました。ラベルの色がだいぶ変わっている気がします。20190820_01.jpg
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[ 2019年08月20日 11:39 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

公益財団法人日本郵趣協会 アルプス・ヨーロッパ切手研究会 第20回東京例会 開催報告

7/5にご案内の通り、ALPSヨーロッパ切手の会(公益財団法人日本郵趣協会 アルプス・ヨーロッパ切手研究会)は、昨日2019.8.11に第20回例会を目白の切手の博物館にて開催いたしました。(出席者:12名)

お盆真っ盛りで帰省中の主要メンバーが多かった上に、コミケ出店でご欠席!という強者メンバーもいる8月例会でしたが、例会開始時刻の14:40前後には10名以上の参加者が集まり、1時間半の例会では収まりきらずに約2時間近い例会で盛り上がりました。その後のアポイントが特になかったため、久しぶりに、二次会、三次会に6名ほどのメンバーでご一緒させていただきました。

例会は、ひたすら「最近の一品」の発表で、実に参加メンバーのほとんどにあたる11名の方が発表を行いました。クラシック(英国、デンマーク、フランス、バーデン)から不思議な切手(カナダの島で発行された切手、ロイヤルメールと書かれた、目打穿孔された紙)まで多彩な外国切手に関する発表で私も大いに刺激を受けました。

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さて、「世話人が話す時間を短く」をモットーとする例会運営を目指している当会は、外国切手収集を伝統郵趣的もしくは郵便史的に収集されていらっしゃる方であれば、入会に値する切手サークルではないかと思います。電子メールをお持ちであれば会費は無料です。(なお例会参加費は、例会参加時に徴収します)

なお、次回の東京例会は、特別例会です。第7回ヨーロッパ切手展開催初日の夕方、郵政博物館で行い、通常の目白での例会ではありませんので、ご注意ください。


当会の今後の東京例会開催予定は以下の通りです。

東京例会
10月12日(土)
14:40-16:10
郵政博物館(スカイツリー)
会費無料
*但し博物館入場料が別途必要です。


また、東京例会とは別に、8月24日には大阪例会を開催予定で、私も参加予定です。こちらも楽しみにしております。
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[ 2019年08月12日 07:49 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

英国王室ロンドン郵趣協会の会員数はJPSの半分以下

日本郵趣協会は、会員数減少に歯止めがかからなくなった2016年度から、従来公表していた会員数の公表をとりやめましたが、公開情報である決算情報から推定される2017年度末の会員数は7495人と対前年500名減少しており、2019年3月31日現在では、6000人台に突入した可能性があります。

かつては38,000人もの会員を抱えていた事実があるため、同協会の経営を有償・無償で引き受けた人の中には、最大の使命を会員数の維持や回復に置いている人も多いようですが、それが現在の会員の第一の希望であると検証されたことは一度もありません。

だいたい一会員にとって、所属する大きな切手サークルの会員数など関心ない数字であって、維持会員として多めの寄付を毎年支払う私にとっても、毎年1億円近い会費収入があるのに、この程度のアウトプットかとがっかりしながら毎年の決算報告を読んでいます。

私が、理事に任命された人々に理解してもらいたい事は、私の寄付は『郵趣振興になんら資さない組織維持のための活動』の為に惰性で使われ続けているのではないかと、いつも疑惑を持って見ているということです。

フィラテリーには、社交的な趣味であるという側面がある一方で、普段の活動は一人でもできるという二面性があります。後者の特徴は、(1)インターネットの普及で情報の公開性が高くなり、(2)印刷コストが安価になり、blogともども情報発信コストが軽減された現在、さらに強化され、もはや昔のように、限られた郵趣団体の幹部のみが、情報を独占し甘い水を吸える時代ではなくなりました。このような時代に、郵趣振興=自らの団体の会員数の増大を唯一の目的と考えているようであれば、その団体は最早、郵趣振興に貢献する団体の役割は終えたと言わざるを得ません。

もちろん、会の維持のためにある程度の会員数は必要でしょう。正直、郵趣振興協会も100名程度は会員がいないと、私の持ち出しは多いままでしょう。しかしながら、38,000人も必要かというと甚だ疑問で、その会員数を正当化するには、毎年国際競争展を主催するくらいのアウトプットが必要ではないでしょうか(笑)。現在の郵趣協会が会員数6,000人台の集金力に見合ったアウトプットを出しているかについて、考えていた時に、先日スウェーデンでSTOCKHOLMIA 2019という展覧会を開催した英国王室ロンドン郵趣協会(ロイヤル)の会員数を会長スピーチで知り、唖然としました。わずか2,500人なのです。

これを聞いて『JPSはすごいな、ロイヤルの二倍以上も会員がいるんだ』と思うお花畑さんもいるでしょうが、少しでも洞察力のある人ならば、国際展大金賞レベルの作品が50点以上も展示される2,000フレーム規模の会員限定展覧会を開催できるだけの切手サークルが、この地球上に存在する事実に気づくでしょう。

ロイヤルも会員数増加は狙うところですし、これだけのアウトプットを出すのであればその必要性は十分理解できます。毎月定期刊行されている機関紙の水準もすばらしいのですが、会員数増加のみに目を向けて安易な消費行動を助長するような方針には一線を画しているので、新会員が劇的に増えているわけではありませんが、それこそが既存の会員がもとめていることだと思います。

日本では『郵趣』という言葉には共通の定義が存在しないので、言葉を未定義のまま、ボランティアで経営にタッチする人が、個人の恣意的な考えのもとに、『郵趣』の範囲を拡大しているように見えます。そしてそれが狭義の「郵趣」を楽しむフィラテリストからすると面白くないわけで、この点が解決しない限りは、JPSの会員数が再び増加に転じることはなく、水原明窓の成果を食いつぶしていくだけの歴史を辿ることになると思います。

ただ幸いなことに、すでに日本のフィラテリーの環境は、JPSがなくなっても問題なく継続できる状態に達していると思われる為、この現状はあまり悲観する必要もないのかもしれません。私としては、定期的にチェックしている、JPSがなくなったら困ることリストの弱点をスタンペディアプロジェクト(WEB、雑誌、単行本出版を行うスタンペディア社、オークションを開催するオークション社、郵博特別切手コレクション展を開催する郵趣振興協会など)を通じて、具現化・強化することに力を注いでいきたいと改めて認識いたしました。


お断り:これまで The Royal philatelic society Londonを王立と和訳してまいりましたが、Royalには、「国王の保護のある」「王権の下にある」「王立の」などの意味がありますが、必ずしも「「王立」とは限らず、歴史的経緯を見ても、わが国で言うところの「王立」とは言えない為「王室」を今回より使用することにします。
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[ 2019年08月08日 13:26 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

全日本切手展のまとめが早くも出版されました

先月末の海外出張直前に、全日展2019でお会いした、北海道の小藤田さんより、書籍「第69回 全日本切手展」(非売品)をご恵贈いただきました。同書の昨年版は、今年の全日展で文献部門金銀賞を受賞しており、フィラテリストマガジン「全日本切手展2019 競争出品参観ガイド」「作品集(付録)」と共に全日展の出品作品を記録・記憶するために適した文献です。

昔は作品集を発行していた JAPEX も最近は限られた作品の電子媒体のみになってしまいましたので、このような記録の発行があることは、全日展の価値を高めていると思います。

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小藤田さん(左から二人目)ご来場時に、友人らと撮影した一枚
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[ 2019年08月08日 10:50 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

8フレームの富士鹿風景



明日から開催されるシンガポールのアジア展に、富士鹿・風景切手を出品します。
これは昨年5月にイスラエルで開催された世界展に初出品し8フレーム拡張資格を得た作品(88pts.)を、まさに8フレームに拡張して(アジア展ではありますが)初出品するものです。

富士鹿・風景切手は、長らく8フレーム化はおろか5フレーム化も難しいと考えられ、国際展に挑戦された先人も、長野の林国博さんだけでしたが、その林さんをはじめとする皆様にご支援いただき、製造面のオリジナルスタディを磨いて作成した作品です。シートを始めとする大型マルチプルが多めですが、オリジナルスタディの10面/25面素版を示すPFに赤線をつけるなど、スペースフィラーにならないように留意しました。

実は今回の展覧会は、開催期間中にはほとんど会場に行けないため、先日日本国コミッショナーの山崎好是さんにコレクション運搬(往復)のお願いをしてきました。ただ、この展覧会は欧米の先進的な展覧会と違ってインターネット上での情報提供がほとんどされておらず実感を感じていなかったのですが、今日になって思いがけないことに、シンガポール人の友人から『キミの作品を展示したよ!』との連絡と共に、本ブログポストに投稿した写真が送られてきましたので、ご紹介いたします。

写真を見ると、私の8フレーム作品は、最初のフレームから最後のフレームまで一列に並んでいるようで、フレームごとの展開に留意した出品者としては嬉しく思ってます。(ただ、これはセキュリティが悪く、悪名高いNYフレームですね・・・。メインコレクションを展示するのは若干戸惑います。)私が現地に行けるのは数時間かと思いますので、8フレーム化に初成功したことを喜んだ、記念写真を取る時間ができれば、まずは良いなと思っています。

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[ 2019年07月30日 21:11 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

全日展2019における最大の収穫物

20190718_1.jpg先日開催された、全日展2019における最大の収穫物はコレ。

ただし、ものを入手したのではなく、場内の古書売り場で500円で友人が購入した同書の小判葉書の項に、現在ベストと思っていた『JSCA 2012年版(絶版)』をはるかに凌駕する製造面情報を目にして、「検証したら使えるスタディが多いのでは?」と気づいた『情報の入手』です。

その日の晩には付録年表付きで2000円で入手できることになり本日入手に至ったというわけです。そもそもこの書籍はみたことはある気がしますが、日本風景社はFDCの会社というイメージがあって、同書にそんな有用な情報があるとはゆめゆめ思わなかったのですが、山岸氏の著作ということで、まずは読み込んで、その上で検証しようと考えています。

静岡で先日お会いした長田さんからは、澤さんの小判切手の書籍の小判葉書の項目や、印刷局の沿革史(再販)も役立つと聞いたので、合わせて読んでみようと思います。

ちなみにナウマン社はThurn&Taxisの製造元でもあるので、ひょんなところで、小判切手・小判葉書は僕のドイツコレクションと関わりがあったりします。

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[ 2019年07月18日 16:22 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

スタンプショウ静岡

毎年後援しているスタンプショウ静岡に今年も行ってきました。展示作品を楽しんだ後、全日展の時に再会をお約束した静岡のフィラテリストの皆々様とランチ・お茶の楽しい時間を過ごすことができました。
ふとしたきっかけで、全日展に出品した小判葉書は、製造面のオリジナル研究が多く、使用例重視のステーショナリー作品の多い日本で、一般のフィラテリストにどこまで受け入れられるだろうかと半信半疑での作品作りでしたが、未だに好評で、本日も賞賛のお声がけをいただきだき、方向性が国内においても間違いでなかったのだと再認識している次第です。
さて、全日展に伴う各種催事の後片付けがようやく終わりました。今日は一日オフにして、当社オフィスからも来やすい静岡で英気を養い、明日からに備えたいと思います。
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[ 2019年07月18日 15:21 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)
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