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Stampedia founder's blog

オンライン世界切手カタログ「スタンペディア」創始者のブログです。
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スタンペディアプロジェクトのご紹介

・ [フィラテリストマガジン ] 購読費用 3,980円/年
   A4判フルカラーのPDF総合郵趣情報誌
   毎号100ページ超の本誌 + 5〜10本のコレクション集[付録] + 年数回の号外

・[Philatelic Journal ] 1,000円(税別)/号
   2011年から毎年一度発行されている日本フィラテリー最高峰の雑誌 ( Bilingual )
   国際切手展雑誌部門 評価最高位のLV+SP(88pts)

・[スタンプクラブ ] 無料(フリーペーパー)
   2013年創刊「30年後の郵趣人口の確保」の為に寄付してくださった郵趣家127人の意思で成立している雑誌
   本誌を元に、電子メール会員として入会した、全国の青少年郵趣家も100名になりました。

・[スタンペディアAmazon支店]
   スタンペディアの書籍・ヒンジ・ハウイドマウントなどを取り扱っております


・[主催する勉強会について_]
   スタンペディアでは、製造面勉強会、国際展ルール勉強会を主催しています。



[ 2021年12月31日 00:00 ] カテゴリ:プロモーション | TB(0) | CM(1)

細分化した作業工程から構成されるスケジュール管理と実際の作業における必要手順の明確化

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」という漫画があります。「少年ジャンプ」の看板作品の一つでしたのでご愛読されていた方も多いと思うのですが、私の好きなタッチの作品でなかったため、私はほとんど読むことがありませんでした。

作者の秋本治さんという方のインタビューをたまたま見る機会がありました。
40年間に渡る連載を書くにあたり、「午前9時から午後7時の定時勤務で睡眠もしっかりとり、アシスタントはタイムカードで出退勤を記録し」残業させない、という記述を読み、締め切りにおわれて24時間血眼で漫画を描く漫画家のイメージと違い面白い方だなと思い、じっくり読んでみました。

このインタビューは、漫画家による仕事術の書籍の出版に関する企画でしたが、事業開始直後は仕方ないが「スポ根」仕事は続かないので、スケジュール管理の徹底、作業工程の把握による無駄の排除などで仕事のスピードの効率を上げるという考え方には強い共感を持ちました。
また同氏が『少年ジャンプのスポ根マンガのような、「あきらめるな。最後の最後にどんでん返しだ」というかんじでしょうか。ただ、なかなか現実には起こらない。』と語る件は笑わずにはいられませんでした。その通りですね。

大勢での共同作業を効率的に進めるにあたり「いい感じで」という感覚的な指示しかせず、問題が発生してから、発注主が反省せずに、発注先の責任のみを追求すると言うことはフィラテリーの世界でも垣間見るのですが、このような無能な指示が通じるのは
(1)時間の余裕があり
(2)才能があり
(3)気心の知れた人に対してだけ
トラブルを避けるためにも指示には工夫が必要だと書いてありましたが、インタビュー全編を通して秋本氏は当たり前のことしか書いておらず、結局は「やるかやらんか」の違いだなと思った次第です。

私の郵趣活動は、多くのプロジェクトが並行して進んでいるのですが、3ヶ月に一度ペースのものが結構あります。年がら年中おなじことをやっているならともかく、この年4回と言うのは絶妙に忘れがちなタイミングです。そこで、いくつかの分野では手順書を充実させ、それを見ながら必要な手順の実行を忘れて失敗しないように進めています。またスケジューリングについても、向こう1年分を日にち単位で細分化してGoogleカレンダーにあらかじめ登録することにより、漏れがこないようにしています。

細分化した作業工程から構成されるスケジュール管理と実際の作業における必要手順の明確化の両輪が揃えば、作業量がある程度まで増えても怖くないわけで、結局は仕事の進め方の優劣によりアウトプットは決まるという至極まっとうな話です。

クリエイティブな仕事にスケジュール管理が向かないのではないかと言う考え方に対しても秋本氏は疑問を呈しており、見切り発車で「まず形にし 後から修正」すればよいと言っています。この点も私は同感で、例えば展覧会向けの個人の作品作りなどはまさにこの通りです。私は作品作りについては1 リーフを平均20分で作るスケジュールでうごいています。どうせ最初からベストな作品など完成しないことがわかっているので、まずはアウトプットを優先させたいからです。それに、リーフデータはMACに入っているので完成度を上げたければ、完成後に時間が取れたら作り直せばよいだけのことだからです。

一方で手順書をまとめる能力は誰でもが持つものでない技術であり、日本人でリーダー層の人にもかけがちです。「この仕事はマニュアル化できるものではない」といっている場合は、大抵このケースに当てはまります。しかし、さまざまなビジネスを通じて思いますがゲームの開発であろうとプロ野球球団の経営であろうと、能力ある経営者がきちんと管理してそこそこの経営ができないものなど滅多になく、少なくとも私がこの10年間にみてきた日本のフィラテリーにおけるビジネスやプロジェクトの規模や程度で、マニュアル化できないほど高度なものは一つもないというのが私の感想です。JPSが特にインターネット分野でここ数年非常にoutputの質を上げてきている背景には、マニュアル化の技術の活用があるのではないかと私は推測していますが、誰が旗振り役なのでしょうかね。

このように本インタビューは、わたし自身の仕事を再確認するよい企画でした。もっとも、このインタビューで秋本氏に共感はしましたが、「こち亀」を今から読もうとは思わないなぁ。「美味しんぼ」の初期なら何度でも読みたいけど。。。
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[ 2019年11月14日 09:45 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

スタンペディアフィラテリックジャーナル2019の発行について

先日ご報告の通り、発行準備中だった、スタンペディアフィラテリックジャーナル2019が本日、当社および当社倉庫に納品されて参りました。この納品された瞬間が楽しいので、書籍・雑誌の発行はやめられません。

午前中は、予め準備していた通り、予約者ならびに寄稿者・広告スポンサーへの発送準備作業にあて、無事完了しましたので、午後一の集荷で発送します。早ければ明日、遅くとも今週中には皆様の手元に届くと思います。今号も充実した内容です。お楽しみになさってください。



ところで、先日、当社出版物をご覧になった方から『(郵趣系の)本作り、雑誌作りが楽しいと表現したのを私は生まれて初めて読みました。対象分野に興味を持たない編集者が多い中、素晴らしいと感じました。』という感想を頂きました。

褒めていただけているのだとは感じましたが、郵趣系の本作り・雑誌作りを楽しいと思っていらっしゃる方は他にもたくさんいらっしゃると思います。そしてそのような方の作る書籍・雑誌は面白いと思います。

日本郵趣出版(JPP)は例外かもしれませんが、郵趣系の本作り・雑誌作りは儲からないどころか持ち出しが多いというのが実情で、そのような経営環境における出版活動は趣味であると私は定義づけています。書籍流通の手間を考えて法人化しているものの、これは切手展に向けてリーフを作る活動と同様に趣味なのです。

趣味なのですから、本作り・雑誌作りを楽しいと思えないならば、やめれば良いだけの話だと思います。私も『誰もあなたに本を作ってくれなどとお願いなどしていないのです。』という感覚を常に失わずにいたいと思います。(こちらが提示した契約に応じた方との間で、契約範囲内で書籍発行の債務があるのは当然のことですが。)



さて、2019年号ですが、直販サービスはすでに終了しましたので、今後は切手商を通じてお求めいただければと思います。JAPEX2019会期中は以下の切手商で先行販売が行われます。どうぞお買い求めください。

ユキオスタンプ、エージェントスタンプ(渡会一裕)、ジャパンスタンプ

また会期後も在庫のある限り、引き続き上記ディーラーがお取り扱いくださるほか、郵趣サービス社が通販で扱う予定(雑誌「郵趣」1月号掲載予定)です。

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(SPJ2019の完封:10冊単位)





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[ 2019年11月13日 12:39 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(1)

フィラテリストマガジン 号外 JAPEX展2019参観ガイド を発行しました。

競争展へご来場される方が増えるように、2014年から毎年7月に突貫工事で編集・発行している「競争展参観ガイド」ですが、今週末開催分が完成いたしました。「スタンペディア日本版」会員には既に案内済ですが、今年は普及版として画質軽めのもの(約10MB)を11月中に限り、無料でダウンロード提供いたします。以下の「ダウンロード」をクリックしてください。

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[ 2019年11月10日 15:34 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

スタンペディア フィラテリック ジャーナル 2019 の発行について

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スタンペディア のフラグシップマガジンである「フィラテリックジャーナル」の2019年版が無事校了し、現在京都の印刷所の輪転機で製造中です。来週13-14日に納品予定で、ご寄稿くださった皆さま、広告主の皆さま、マイスタンペディア を通じてご注文くださったみなさまには14日には発送したいと考えております。

「スタンペディア 日本版」2019年会員には、ただいま送料無料予約キャンペーンを実施中です(11/12まで)
それ以外の方ならびにそれ以降のご注文は、ジャパンスタンプ、郵趣サービス社、ユキオスタンプなどの店頭でお求めください。今年も充実した内容で千円(税抜)でお届けします。

書籍名称:スタンペディア フィラテリック ジャーナル 2019
販売価格:1,100円(税込)

掲載記事一覧
 ・紅枠葉書(斎 享)
 ・ベルギー メダリオン切手の「円形」変種(イヴ フェルトメン)
 ・チューリッヒ 6 Rp. リコンストラクションへの挑戦(吉田 敬)
 ・ブラジル1861年高額切手多数貼りカバー(正田 幸弘)
 ・青島局と山東鉄道沿線局の郵便史 1898-1949年(福田 真三)
 ・蝶、その生まれながらの美(ウラジミール・カチン)


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[ 2019年11月09日 20:37 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

富士鹿 製造面研究

富士鹿4銭の印刷版の研究をする中で、二次素版 Type VIIIの定常変種を発見しましたが、その後の研究で、同一の二次素版が、第1期(1921-23年)第2期(1924年)第3期(1925年)にも使用されたと推定したものの、現物は未入手でしたが、この半月ほどの間に相次いで入手が叶いましたので、ご報告。

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また、これとは別に8銭赤の未使用9枚ブロックも入手できました。1922年シリーズは、各額面とも最初期1シートずつが確認されているのであまり気づきませんが、大きなブロックは特に8銭で未使用/使用済問わず少なく、6枚以上のブロックは数える程しかない貴重なものです。
富士鹿のコレクションで私がまず最初にチェックするのは8銭赤をどのように作っているかで、(お金で解決できる旧版改色8銭や昭和毛紙20銭と違い)この額面の未使用や使用例の展示方法に年季が現れると感じます。

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[ 2019年11月08日 20:36 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

中部スタンプショウ2019 in 浜松の収穫 番外編

静岡のお土産で一番好きなのがコレ。二千円ほど仕入れてきました。半年持つかな?

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[ 2019年11月07日 13:59 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

中部スタンプショウ2019 in 浜松の収穫(4)

最終回です。
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黎明期のローラー印の内、1912年のものは以下のような使用状況となっています。20191027-10.png
1912年5月に導入されたPrototype B(郵便局名と年号が別の枠に囲われるタイプ)は、元号の変更に伴い、5-7月の年号「45」直彫と、7/31以降の「1」はめ込み(直彫もあるかもしれない)に二分されます。

何れにせよ、1912年のローラー印は一年間に3つに別れて、それぞれが数ヶ月づつしか使用期間がないため、残存量が少ないものです。そんなわけで郵便局名が全く見えないという大きな欠点はあるものの、本マテリアルは入手した次第です。

この封筒は、裏面も完全に残っており、それによると差出地は静岡とのこと。1912年の静岡のローラー印は未確認ですので、この点からも今後調査したいマテリアルです。

短期4回連載で中部スタンプショウ2019in浜松の収穫をご報告しました。じっくり楽しめた4日間でした。主催者の皆様に本当に厚く御礼申しあげます。
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[ 2019年11月01日 10:16 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

中部スタンプショウ2019 in 浜松の収穫(3)

スイスクラシックの次に好きなエコー葉書。

都道府県版1次長野初日印20191027-2.jpg
小布施堂と、戸倉・上山田温泉には今年旅行しました。これはエコー葉書の広告効果なのです。。。

都道府県版2次長野初日印20191027-6.jpg
この速達使用例を作った人は相当センスがあると思います。
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[ 2019年10月30日 09:11 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

中部スタンプショウ2019 in 浜松の収穫(2)

1926年シリーズの製造面研究はまだ着手したばかり。少しでも手がかりとなるマテリアルがあればアキュムレートするようにしています。(耳紙に外部罫線)

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[ 2019年10月29日 09:11 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)
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