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2011年から毎年一度発行されている日本フィラテリー最高峰の雑誌 ( Bilingual )
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2013年創刊「30年後の郵趣人口の確保」の為に寄付してくださった郵趣家127人の意思で成立している雑誌
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・[主催する勉強会について_]
スタンペディアでは、製造面勉強会、国際展ルール勉強会を主催しています。
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すっかり欲しいものがなくなってきました・・・
コレクションを作る途中で「あのマテリアルが入るといいな」とか「このページをこれで埋めたいな」という過程を必ず通るのですが、最近はそのようなマテリアルに出会うことが日本切手の収集ではほとんどなくなってきました。
4大オークションのカタログはくまなく見ているし、そんなに真剣にではないですがネットオークションや横断サーチエンジン等も見ているのですが「なんかわからないけど面白そうだから買おう」とか「安いから買おう」というものには頻繁に出会っても、富士鹿で単線11を待っていた時や欧文機械で唐草長崎を待っていた時のようなワクワクする「出待ち」がなくなって数年経ちました。
日本で唯一メインでやっている富士鹿ですらこの様な状況なので、それ以外の日本サブは似たり寄ったりです。日本の初期郵便史はもうちょっと楽しめるとは思うのですが、ここは逆に、競りに登場する竜のカバーのほとんどが明治5年で4年がないので食指が動かないですね。むしろ米国で在日外国局発カバーを拾う方が楽しいです。そんなわけで、日本のオークションのフロアに行くのはどうしても落としたい物が出てるからではなく社交目的なので、それすらも叶わない現状ではフロアに行くメリットは僕には全く感じられないので残念です。
日本切手で欲しい物がなくなってきた原因の一つは即売会に行かなくなったからということもあるのかな、と考えています。やはりディーラーの在庫は面白い物がたくさんあって、しかもそれらの大半はオークションに出てきません。COVID-19の流行で即売会での物色はもう一年以上遠ざかってしまっていますが、またできたら面白いのかなー?あまり関係ないかな。。。
メインでやってるスイスはまだまだ楽しめているので、逆にいうと富士鹿やプロイセンほど作品が完成していないということなのでしょう。こう考えてくると、作ってる途中が一番面白い=プラモデルと一緒という面もありますね。
日本もの外国もの共に、今年の1〜2月は、一つ本気で買ったものを除けばほとんど何も収集品は増えていないので、3月以降に何か入手できることを期待している今日この頃です。
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Monacophil2021、来年に延期される
先月「今年の12月にやるで〜。展示物を用意するように」と連絡があり、唖然とさせられた、Monacophil2021ですが、今月に入ってからどうも雲行きが怪しいようだという噂を一部ディーラーから聞いていて、延期を心待ちにしていました。
理由はただ一つで2021年に海外に行くことはできるだけ避けたいという想いからでした。他の国際展と違い、この展覧会への出品資格のある日本人は私を含めて2人しかおらず、また国際宅配を使うには気が重くなるようなマテリアルの展示が求められている為です。
メンバーの大半がイタリア、フランスを中心とする中欧に集中していることもあり、開催が一度は楽観視されたのかもしれませんが、遠隔地の会員にとっては同時期の移動が問題なく行えるかどうかを現時点で判断するのは難しいなと思い、初参加の2009年以来初めて不参加を決断していましたが、今日になってようやく一年延期の公式発表があり、胸をなで下ろしました。
同展のクライマックスの一つが初日夜の国王臨席のガラ・ディナーであることを考えると、それを安心して開催できるようになってからの開催の方が欧州の会員にとっても良いことだと思います。主催者のご判断をありがたく受けたいと思います。
来年、国際展参観の為に、渡欧できるような世の中になっているといいのですが・・・。
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拇太印抜萃集
JPSオークションとタカハシスタンプオークション
僕が出資しているスタンペディアオークションを除くと、東京では二つの大手オークションが開催されています。最近、それぞれと取り引きしたのですが、「あ。これはいいな」と思った取り組みがありましたので、書いてみたいと思います。
まずはJPSオークションですが昨日締め切りだった531+532回合併オークションでは、昨年4月から始まった全ロット原則表画像掲載に加えて、一部ロットの裏画像掲載が開始されました。リアルの下見会では切手やカバーを面だけでなく裏側も見るわけですが、同様のアプローチが可能なフロアオークションはこれまでスタンペディアオークションだけでしたが、今回からJPSオークションでも可能になりました。切手の状態やカバーの差出人などをチェックできると入札者にとってはたいへん嬉しいサービスとなります。
JPSオークションがもう一つ優れている点は暫定落札結果の発表が五大フロアオークションの中で最速であることです。速い時はフロア終了の2時間後くらいにUPされていたこともあると思います。メールで入れている人はもちろん、フロアでも聞き逃した人にとっても暫定落札結果は気になるところです。スタンペディアオークションは、4時間後でそれでも速かったわけですが、頑張ってJPSオークションを上回って欲しいと思います。そう。このようなユーザーの方を見た良い意味での競争が存在するのは業界にとって良いことだと思います。
タカハシスタンプオークションは老舗ですのでひょっとしたら古いイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、僕とほぼ同年代の2nd Generationに日々の経営が移行されているので、感覚は若く、経営層と話をしていると、むしろ同じ目線を感じます。今回初めて出品をしてみましたが唸らされる点多数でした。特に書類のやりとり関係は洗練されているし、迅速なやりとりは信頼感を醸成していると感じました。勉強になります。
また大阪にほとんど行けなくなりJPSのメール開催が多くなった現状で、タカハシスタンプのコロナ対策は東京のフロアオークションの安心できる基準を示してきたと感じます。クラスターがオークションで発生する事を防ぐ為にできる限りのことをしていると思います。
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連番
長春 ローラー 昭和7(1932)

満州機動部隊差出の軍事郵便である為、切手の貼られていないスタンプレスです。好みでない茶封筒ですが「軍事郵便」が例によって朱書きでローラー印が紫なので、一周回って逆に見た目が良いなーと思って買いました。
関東庁の地域内におけるローラー印の導入は1930年頃と言われていましたが、生憎初年度は持っておらず、JAPEX2019出品作品の最初期は1933年(昭和8年)でしたので一年更新したことになります。また、大連・旅順・新京の印は持っていたのですが、長春は未収でしたので、良い穴埋めになりました。
ちなみに長春が新京と改められたのは1932/3/14。ってことは、このローラー印はその後の使用例であるにも関わらず表示は『長春』です。この辺り他の消印のこととか全く知らないので調べなければ・・・
(2/1追記)長春局から新京局への改称は1932年11月1日だとの情報をI様よりいただきました。ありがとうございます。
さて、年号の差し替えが可能な他の消印と異なり、年号埋め込み式のローラー印については、昭和7年の新京はあるのか?気になります。ないとすると新京については昭和8年が初年ということになりますが、どうなんでしょう。。。
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納品されてきました!
フィラテリーが大衆の趣味でなくなる原因(メモ)
本稿は1人ブレストです。コメントにはレスするかもしれないししないかもしれません。
「フィラテリーが大衆の趣味でなくなる原因」の一つとして、切手の乱発やTVゲームの勃興などが挙げられたことがあった。また収集団体の問題点が挙げられたこともあった。しかしながらそんなミクロな話ではないのではないか?という話。
「書状料金/1人当たり名目GDP」の一定の閾値を上回ると「フィラテリーが大衆の趣味でなくなる契機」となるという仮説
日本の高齢収集家が口癖とする「子供がフィラテリーをやらない原因はゲームがあるから」は、ゲームが盛んな中国である時期まで収集家が伸びていたことからも間違った思いこみだろう。
切手の乱発はむしろ収集家となる層の裾野を広げている現実。非フィラテリストが映えるからという理由で切手の画像をUPする時代。アニメやペットなど様々なジャンルで切手が発行されていることは、フィラテリーのマーケティング上は極めて良い環境。
スタンプクラブの発行された1972年は実は転換期。オイルショック=>物価上昇。その一連の中での郵便料金上昇。
書状料金 10→15→20→50→60
葉書料金 5 → 7 → 10→20→40
良し悪しは別として、蒐集趣味であるフィラテリーはお金が物をいう趣味。
昭和51年に書状料金が2倍半値上がりした時期を境に、収集家が増えない状況は種を撒かれた状態。
大衆としての動きは慣性の法則上にあり、数年はそれでも収集家が増えたが、5、6年後には一気に減り出す。JPSがスタンプクラブの刊行部数低迷でどうしようもなく廃刊を決めたのは書状料金二倍半の値上げから約10年後。この時期にはもう慣性の法則もなく、持たなくなっていた。
JPSはこの間、シート買いをやめよう!などのキャンペーンを行い、1シート400円(20枚)だった切手を1枚50円に目線を変えることで収集家を減らさないように努力し、一定の効果はあった。
昭和56年以降の郵趣停滞に加速度を付けたのは、葉書料金の二倍値上げ(S56年)。手軽にできた風景印収集の負担が一気に重くなり、断念する人が増えた。
時を前後して、エコー葉書という五円安価な葉書が登場し、一時的にブームとなる。
「書状料金/1人当たり名目GDP」の一定の閾値を上回ると「フィラテリーが大衆の趣味でなくなる契機」となるという仮説は、他の先進国にも当てはまるのではないか?
「1人当たり名目GDP」は別に他の指標でも良い。そこら辺は経済に詳しい者に考えさせれば良いかもしれない。
郵趣振興に関わる結論としては、
(1)書状料金が劇的に下がる可能性は低く、数式の値が閾値を再度下回る可能性はほぼない。
(2)郵趣がお金がかかる趣味であることを認識させるような初心者本がある必要性(嘘は言わない)
→お金がかかることは実はマイナスではなく、だから参入する金持ちもいる。
40-50代を勧誘するのであれば「お金がかからないです」だけでは魅力にならない。
(3)その上で、特にジュニアに対してお金をかけずに、フィラテリーを楽しむ方法を示す。
→収集対象品以外の出費をいかにゼロに近づけるか?(会費、付属品など)
良し悪しは別として、蒐集趣味であるフィラテリーはお金が物をいう趣味。
比較)
プロ野球観戦 (1)放映を見る (2)ファンクラブ? (3)球場観戦
・・・年間2万円くらいで、かなりコアなドラ吉になれると思います。昔は巨人戦しかテレビでやりませんでしたが、今やケーブルに加入して全部見れます。スマホでも見れる。
プロ野球のスポーツ新聞も今やネットのニュースでほとんど代用可能。
ファンクラブ、球場観戦はあまりできなくても、かなり楽しめるのでは?
アイドルのファン (1)ファンククラブ (2)公演 (3)生写真・握手会・グッズ
・・・今最も勢いがあると言われている日向坂46ですら、ファンクラブの会費は月400円。ブログなど見切れないほどの大量の情報に触れることができます。公演も4000円程度ですが、行ってなくても、公式動画だけでも大量にyoutubeで見ることが可能。年間1万円使わないでも楽しめる趣味。
要は、中高生が年間1万円くらいで楽しめるプランを考えられないものか、ということを考えることがジュニア向けの肝。その程度の小さなマーケットに対して商品供給する必要もあり。
これとは別に、40-50代を勧誘する為に魅力のある大人のフィラテリーの魅力をもっとアピールしなければならない。
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HELVETIA 2022の主催者からメールが来ました。
meeting old friends and new friends
フィラテリーを嗜むようになってから覚えた好きなフレーズの一つです。
先日、2022年 スイス展の公式ホームページ 完成!というポストをした日に、同時に同展覧会の公式HPに応援メッセージと『出展検討してます』とメールを送ったところ、同展覧会のNo.2の方からお返事をいただきました。なんてことないNo.1とNo.2は知り合いでした。。。。彼らと知り合ったのは、NABA LUGANO 2018 で、同展のコート・オブ・オナーにスイス伝統を出品した極東の収集家に極めて親切にしてくださいました。No.2はPHILANIPPON2021のコミッショナーになっていて、『同展に行くから会おう!』と言われましたが、時期が時期だけに彼らは入国できるのかちょっと心配しています。
また、HELVETIA 2022 の開催時期に日本から欧州に無事に渡航できるのか?ということも心配しています。他のコレクションと違い、スイスクラシックだけは運搬契約を結んだ第三者委託はできないなぁと思っているのですが、参加できないのも辛い。うーん。悩みます。
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