Stampedia founder's blog

オンライン世界切手カタログ「スタンペディア」創始者のブログです。
Stampedia founder's blog TOP  > 

スタンペディア発行雑誌のご案内等(雑誌名から各サイトにリンクします)

・ [フィラテリスト・マガジン ] 購読費用 2,000円/年
   A4判フルカラーのPDF総合郵趣情報誌
   毎号100ページ超の本誌 + 5〜10本のコレクション集[付録] + 年数回の号外

・[Philatelic Journal ] 1,000円(税別)/号
   2011年から毎年一度発行されている日本フィラテリー最高峰の雑誌 ( Bilingual )
   国際切手展雑誌部門 評価最高位のLV+SP(88pts)

・[スタンプクラブ ] 無料(フリーペーパー)
   2013年創刊「30年後の郵趣人口の確保」の為に寄付してくださった郵趣家127人の意思で成立している雑誌
   本誌を元に、電子メール会員として入会した、全国の青少年郵趣家も100名になりました。

・[スタンペディアAmazon支店]
   ヒンジ・ハウイドマウントなどの郵趣文具を即日発送するインフラを作るために赤字で立ち上げたショップです


・[主催する勉強会について_]
   スタンペディアでは、製造面勉強会、国際展ルール勉強会を主催しています。



[ 2018年12月31日 00:00 ] カテゴリ:プロモーション | TB(0) | CM(1)

現行切手:簡易書留葉書 一般使用例 入手方法

数日前の、現行切手:第三種低料 一般使用例 入手方法が好評でしたので、第二弾です。まずは下記をご覧ください。

2018年04月23日10時49分38秒のコピー

先日、PayPal口座を新たに開設したのですが、その時に本人確認のために、同社からは簡易書留葉書が送られてきます。fintech事業を営む業者はこの手法をよくとるのですが、葉書の表面はもちろん、圧着葉書の中身に至るまで書類送付日時が記載されないため、料金別納では、後日、郵便料金を証明する手立てがないなぁと思っていたのですが、配達時に不在だと、まず不在配達ラベルが貼られ、かつ不在配達票がポストに投函されます。ここには月日が記載されています。

また、簡易書留ですので、追跡サービスが付随しており、本使用例の場合はこのようになります。このページを印刷しても郵趣品であるとは言えないのですが、付随情報としてはかなり詳細に書かれており、このような現行マテリアルの保存には一緒に持つように心がけております。このように簡易書留葉書は現在の郵便シーンでは極めて多く使われている使用例であり、一時代のポスタルヒストリーを描く上では欠かすことのできないマテリアルとなっております。


Unfranked registered post card
NIIZA, Saitama to Kojimachi, 2018.4.16
As the addressee was absent, it was re-delivered after his instruction via internet.
Postage deferred payment mail
関連記事
[ 2018年04月23日 11:05 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

史上最高の人出? 郵博 特別切手コレクション展@スカイツリー

本日より、郵政博物館(東京スカイツリー)で、「郵便制度史展2018」が3日間の会期で始まりました。
私は展示していないのですが、委員長の行徳さんに依頼され、初日午後2時以降の受付を担当したのですが、いつもに比べて何倍も大変でした。

というのも郵政記念日の今日は、全国の郵便局関係者が同博物館を訪問しており、その数は約600名。かなりの方々が、多目的ルームで開催されている「郵便制度史展2018」にも流れてきており、全員にお渡しできたわけではないのですが、毎回300部準備しているパンフレットが初日で残数100部になるほどの盛況でした。

GWはまだ早いと思うのですが、一般観客も多く、これに加えてスタンプショウとの小型印ラリーをされる方もいらして、小型印も行列で、正直、大混雑の写真をとる暇もないほど応対に追われていました。郵便局関係者の皆様や一般観客には正直難しすぎるかなと感じる展示も多い郵便制度史展でしたが、結構な割合の方がじっくりご覧いただいていたのは望外の喜びで、郵政博物館における展覧会も2年目となりましたが、良い年度のスタートが切れたと喜んでおります。展示団体の、郵便制度史展2018実行委員会の皆さん、お疲れ様でした。

IMG_0975.jpg

本展覧会は日曜日まで開催しております。ブースは設けておりませんので、お買い物はスタンプショーでお楽しみいただき、合わせて本格的なフィラテリーの展示を郵政博物館でお楽しみいただければと思います。
関連記事
[ 2018年04月20日 23:39 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(1)

外国切手記事の多い新しい「郵趣研究」

カラー化した郵趣研究が到着し、早速読んでいます。原田さんのデンマーククラシックや伊藤文久さんのドイツインフレ、福田さんの中国・山東半島の郵便史など、外国切手の伝統郵趣・郵便史が20ページほどカラーで拝めて、私をはじめとして外国切手収集家にはたまらない作りの雑誌に生まれ変わったのではないかと思います。

日本のフィラテリーも少ないながら、天野安治さんの新連載が始まるなど見所たくさんです。今年から広告主として参画していますが、正直、2月号の反響は大きくなかったので、4月号からのカラー化で読者が増えて広告効果が上がることを期待しています。
関連記事
[ 2018年04月19日 10:00 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

現行切手:第三種低料 一般使用例 入手方法

現行のフィラテリ〜収集をしていると、特殊で入手の難しい郵便制度がどの時代にも存在します。情報入手の選択肢から新聞を外す国民が増え、ましてやそれを郵便で受け取る人も減った現在では、主に新聞を念頭に置いた第三種低料郵便の切手貼り使用例は少ないものの一つです。

「郵趣ウィークリー」は4月6日発行号で、2871号を数える、日本の郵趣雑誌で最も多い号数が発行されている雑誌です。これ以外の日本の郵趣雑誌は、地域郵趣雑誌まで含めても、「北陸郵趣」782号、「呉ポスト」748号、「たんぶるぽすと」566号が多い方で圧倒的です。

断トツに号数が多い理由は前身の「トピカル郵趣」時代を含めても週刊で発行している事です。そして「毎月3回以上発行する新聞紙1部または1日分を内容とし、発行人または売りさばき人から差し出されるもの」に該当するため、「郵趣ウィークリー」を送る、帯封第三種低料使用例は比較的マーケットに残されています。発売元が広告主に送付した正規のものから、受け取った郵趣家がその封筒を用いて自分で発送する(これは低料の概念を満たさないのではありますが)ものまで内容は様々です。

しかしながら、あれをリーフに貼るのは、それよりも一般的な使用例が入手できない場合に限りたいのが、私の本音です。そこで、差出人名に「郵趣」という文字が入らない、もう少し一般的な使用例がないかなーと思って居たところ、新聞社のバックナンバー販売サービスを利用すれば良いことに気づきました。今回利用したリンクおよびマテリアルは日刊スポーツですが、他社でも似たようなサービスはあるかもしれません。切手を貼るかどうかは知りませんが・・・。帯封のところもあるんでしょうか?いずれにせよ、次回の料金変更時期には、このサービスを使おうと思った次第です。

2018年04月19日08時37分52秒のコピー


2015 50 Yen and 3 Yen tied by roller cancellation
HARUMI / 30 / 4 16 (2018)
53 Yen correctly paid for reduced third rate of the third weight step

関連記事
[ 2018年04月19日 09:06 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(2)

スタンペディアの全記事の索引がネット/冊子で見られるようになりました。

フィラテリストマガジン第17号にも掲載したアンケートで要望の多かったフィラテリストマガジンの索引を実現するために、一年以上更新をサボっていた「スタンペディア日本版」の郵趣記事索引をこのほど更新しました。マイスタンペディアよりご覧いただけますので、どうぞご活用ください。
当社発行雑誌の内、「スタンペディアフィラテリックジャーナル」「フィラテリストマガジン」について使いやすい記事索引となっておりますので、どうぞご活用ください。今後はこれらの定期更新の運用を軌道に乗せるとともに、著作権に問題の発生しない範囲で他の出版元の記事についても索引を提供してまいりたいと考えております。名実ともに「日本郵趣記事索引」になるまでにはまだ時間がかかりそうですが、どうぞご期待ください。
なお、ネットでの提供に加えて、同コンテンツを編集したものを、特定非営利活動法人 郵趣振興協会に対して冊子化する権利を、無償かつエクスクルーシブで提供いたしました。同協会ではこれを賛助会員向け特典として活用することになっており、すでに賛助会員の皆様には以下の冊子が発送されております。今年ですでに36ページだてですので、来年以降の編集方法には頭を悩ませそうです。
ただいま、非営利活動法人 郵趣振興協会の2018年度 賛助会員を募集しております。詳細はホームページにてご覧ください。


日本郵趣記事索引2018-724x1024-3
関連記事
[ 2018年04月14日 23:39 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

あーあ、行きたかったなー

000-2028-001.jpg
関連記事
[ 2018年04月13日 16:10 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

田沢1銭5厘、関東大震災後の最初の製造分の使用例

菊・田沢は良くわからないのですが、富士鹿の関東大震災後の最初の製造分を調べる上で持っておいてもいいかな、と思って買った白耳付きの使用例です。1922年シリーズ8銭赤の白耳付きだったら5万円くらいするのですが、田沢のこれはありふれているのか、百円でした。

関東大震災当時の現行切手は、在庫が全て焼失しただけでなく、印刷版も失われてしまうため、震災後には新しい印刷版を作るところから工程が始まり、罫線を省いた白耳と呼ばれる印刷版で製造された切手シートが1924年4月頃(大正13年)から出現したといわれています。本使用例はその半年後の使用例です。

郵便局名を調べる中で気づいたのですが、現在「高津郵便局」といえば、神奈川県川崎市の「たかつ」局になるのですが、この消印の局は大阪市南区の「こうづ」郵便局でした。明治18-19年には「島ノ内」局と称し、昭和4-20は「大阪南」と称するなど、改称の多い郵便局だったようです。関西の局名は頭に入っていないので、事例を見て少しずつ勉強しないと。

2018年04月11日09時38分37秒のコピー

Right marginal 1914 issue 1 Sen 5 Rin, produced by the new printing plate after the G.K.E.
tied by machine cancellation
KOUDHU, Osaka to Chiba 13.9.28 PM6-8 (1924)
1 Sen 5 Rin for internal post card


関連記事
[ 2018年04月11日 09:59 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

富士鹿赤8銭:第1期(震災前製造分)の発売局は?

1922.1.1に発売されたものの、田沢8銭灰が売り切れた局以外では発売されず、1923.9.1の関東大震災で全在庫と印刷版が消失してしまったと言われる、富士鹿8銭赤 第1期(震災前製造分)ですが、実際に発売された局はどこだったのかを調べています。

昔から販売局として報じられ有名だったところでは長崎(1922.3月)と横浜(1922.5月)があります。先日私が輸入した京橋局(1922.3月)は到着印もしっかりした一般外信便ですが、これまでに報じられたことはなかったと思います。

それ以外に、見つけたら買うようにしているのが私製葉書です。ほぼ確実に絵入り葉書で、表に切手が貼ってある方が競争展の展示という観点からは良いのですが、裏に貼られていることから垣間見える事情に今回気づきました。
2018年03月26日13時24分35秒
2018年03月26日13時24分22秒
2018年03月26日13時24分09秒
2018年03月26日12時54分43秒

1922 8 Sen, the first impression frankngs
NIKKO to Conn. / USA 11 8 5 (1922)
HIROSHIMA to Cal. / USA 13 3 17 (1924)
NARA to Ontario / Canada 12 6 16 (1923)
KIOTO to Ontario / Canada 21 6 23 ( Taisho 12 )

日光、広島、奈良、京都・・・。これって全部、日本の有名な観光地ですよね。米国人やカナダ人宛に送られた絵製葉書。これって外国からの観光客が観光地で絵葉書を買って、その場で切手を求めて貼ったのでは?というのが私の勝手な推測です。ひょっとして、絵葉書を販売している、観光地のど真ん中に、切手取扱所や臨時売店みたいなのがあって、そこでは、本局に在庫のある田沢8銭灰を出さずに、富士鹿8銭を売ったのでは?という仮説を立てました。

昭和11年から発売される、国立公園切手は、富士鹿・風景切手といった当時の世界の風景切手( landscape issue )の流れを受け継いだ切手で、ある意味、観光地では積極的に販売された事情もあります。そのようなマーケティング活動は国立公園切手が発行されて初めて行われたのではなく、1922年シリーズ発行当時からの試行錯誤の末に改善していった結果でしあれば、良い成果も得られるでしょう。

当時の写真とかあればいいんですけどね。観光地だから意外と残っているかもしれないですね。さてこの仮説はあっているでしょうか。売っている切手までわからなくていいので、売店が出ていたことがまずは知りたいですね。あと、
日光、広島、奈良、京都以外の観光地の使用例もあったらいいなぁと。
関連記事
[ 2018年04月05日 13:23 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(1)

富士鹿赤8銭:初期製造分(震災前製造)と欧文機械印の組み合わせ 東京編

何回か話が続きますが、1922年シリーズ8銭赤 初期製造分(震災前製造)と欧文機械印の組み合わせで東京があるかどうかです。


この時期、欧文機械印TOKIOは、incoming mailに押されることも多く、差立専用でなかったという事実が、マルコフィリーの観点からはあります。ただ、差立便への押印は珍しいとまでは言えず、以下のようなマテリアルはオークションで一万円前後でよく落札されています。田沢切手8銭はかなり売れ残っていたはずなので、まずはこれを売りさばこうとしたのでしょう。
2018年03月26日12時55分59秒

1919 issue 8 Sen
tied by r.l.m.c.
TOKIO to Cote d'Or / France 20 JUN 1922 (Taisho 11)
8 Sen for surface post card
this r.l.m.c. is classified into six wavy lines indicatione JAPAN as country name, TOKIO type I



より使用量の多い他の2額面(4銭、20銭)は、1922年での欧文機械印がポツポツしようされだしており、発行初年度使用例でさえ、幸運だと1万円を切る金額で入手できます。以下のマテリアルはおそらく売主が発行年を意識しなかった値段だと思います。
2018年03月26日12時56分27秒

1922 issue 20 Sen
tied by r.l.m.c.
TOKIO to Cote d'Or / France 15 AUG 1922 (Taisho 11)
20 Sen for surface letter
this r.l.m.c. is classified into six wavy lines indicatione JAPAN as country name, TOKIO type I



ところで東京では8銭赤は(木村梅次郎は除いて)販売されていなかったのかというと、必ずしもそうとは言えないのです。以下は、先日執筆した、富士鹿8銭赤の初期使用例ですが、京橋局、発行年3月の使用例があるわけですので。
2018年03月07日11時31分32秒
ですから、まだまだ可能性はあるかなーと思っています。


そもそも、時期を震災前製造分に限らなくても、8銭赤の欧文機械印TOKIOは未確認です。これは震災により東京の欧文機械印が受けたダメージと関連があります。震災時に使用されていたType Iは、震災でひどく損傷しましたが、修理して翌年使用されたことがわかっています。ちなみにその使用期間は1924.1.14かあら1924.5.1で、ごく限られた郵便物にのみ押捺されています。

その後、Type IIが出現する1926.2.2まで東京では欧文機械印が使用されないのですが、その間に外信葉書料金は8銭から6銭に改定されてしまうのです。

つまり、富士鹿8銭赤と欧文機械印TOKIOに関しては、第1期を見つけない限りは入手可能性はほぼない(白耳が1924.4月発行ではあるものの・・・)と言って良いでしょう。この珍しさは万人ウケするものではないので、展覧会の展示には必ずしも必要とは言えないのですが、研究家としては興味が大きいですね。
関連記事
[ 2018年04月02日 12:57 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)
このブログの筆者

スタンペディア

Author:スタンペディア
オンライン世界切手カタログを作っています。

スタンペディアの出版物
ブログ内検索