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Stampedia founder's blog

オンライン世界切手カタログ「スタンペディア」創始者のブログです。
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STOCKHOLMIA 2019 のご案内(3)

私が入会している切手サークルの一つである、Royal Philatelic Society London 英国王立ロンドン郵趣協会は、創設 150 周年記念切手展を、 スウェーデンの首都ストックホルムで5月末から6月にかけて開催します。

詳細はFIP公認切手展と比較しても遜色ない出来のホームページstockholmia2019.seで閲覧できますし、日本語による情報提供を「スタンペディア 日本版」が機関紙の「フィラテリストマガジン」22号(3.30発行)で案内していますので、ご存知の方も多いとは思いますが、日本から行く場合の勘所の情報をセレクトしてお伝えしますので、ご出品者、参観予定の方、参観を検討している方はどうぞ参考にしてください。

名称 STOCKHOLMIA 2019
日時 2019年5月29日−6月2日 10時ー18時(但し 6/1 17 時閉場、6/2 15 時閉場)
場所 Waterfront Congress Center(ストックホルム駅前)
HP stockholmia2019.se

Q9.日本人はなん人くらい参加しますか?(参観者)

公式ホームページで審査員として告知されている、佐藤浩一さん、およびコミッショナーの私以外の方の動向については、プライバシーの関係で本ポストに記載するのはやめますが、現時点で配偶者も含めて7名の参加をお聞きしており、個別メールでフライト情報や現地情報の交換をしています。参加されたい方はご連絡ください。


Q10.パルマレスのようなパーティーはありますか?(出品者)

展覧会公式の晩餐会・授賞式である「ストックホルミア・バンケット」が Vasa Museum で 6/1 19:00より開場(受付)されます。参加費は1850クローネで事前申込が必要です。なおこれ以外に展覧会主催で、5/29 夜に、ストックホルミア2019クラブディナーが開催され、私は参加予定です。
なお、これらのパーティーは出品者以外であっても事前申込が可能です。


Q11.プリペイドSIMはどこで入手できますか?(出品者、参観者)

会場のWaterfront Congress Centreはストックホルム中央駅前にあると以前書きました。この駅にはキオスクなどもあり、そこでプリペイドSIMは販売されています。高いものではありませんので、フリーSIM対応のモバイル端末をお持ちの方は是非お買い求めされることをお勧めします。予約プランにもよりますが、ラディソン ブルー ウォーターフロント ホテル ストックホルムは、WIFIは有料オプションだったと思います。


Q12.入場料はかかりますか?(参観者、出品者)

入場無料だったと思うのですが、HPに記載が見当たりません。また事前登録が必要だった気もします。どなたかご存知の方おられませんか?

[ 2019年03月31日 09:37 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(1)

全日展2016 改善の為の意見

全日展2016が終わり数日経ちました。

二大競争展である、全日展とJAPEXは、フィラテリストにとっては、本当に楽しい三日間です。
コレクションを拝見するのも楽しいですし、全国から集まるフィラテリストの方々との交流も楽しく、あっという間に日程が終了してしまいます。何度も書いていますが、毎年最終日には、あーテーマティクまで見きれなかった、、、と嘆くことを繰り返しており、今年はテーマとワンフレをまず最初に見終えてから、伝統を見ましたが、そうしたら今度は郵便史が見れなくなってしまいました。うーむ。やはり3日間では短い。ブースもいいものをたくさんゲットしましたが、それでもほとんど見切ることができず、それくらい充実した3日間でした。

ところで、私の立場は既存の郵趣団体のいずれにも与せず、独立の立場から郵趣振興に尽くすというものですので、これまでにも様々な建設的な提言をしてきました。その多くは維持会員になり、「郵趣研究」誌に多くの記事を提供していることもあり、JPSさんへの提言が多くなりました。近いところでは、同団体の理事長である福井氏の言動があまりにも郵趣振興上問題があると捉え、その批判をしましたが、ある方から連合に対する記事は書かないのですね、と言われたので、「書かないのではなく、今の所提言すべきことがなかったので書かなかっただけで、かばっているわけでも無視しているわけでもありません」とお答えしてきました。

実際、現在の連合が設立するにあたり、前の連合は人様の意見を聞かない大企業のような印象があったので「折角生まれ変わる機会を得たわけですから、そのあたりは改善されるのですか?」と理事の方に伺ったところ「新しい連合は、会員の建設的な意見をきちんと取り入れる団体になります」とのことでしたので、しかるべき時があれば提言は書こうと思っていました。

そうしたところ、今回の全日展を契機に幾つか提案したい項目が見つかりましたので、ブログに記載することにします。いずれも建設的な意見ですので、前向きにご検討いただければと思います。


1.クリティーク運営に問題がある。
JAPEXと違い、クリティーク内容に問題はないと思います。
審査についても、現在の国際展規則や運用に詳しい方が中心となった審査チームは、正しい審査をされたのではないかと思います。

しかしながら、クリティークを実施する環境について問題を感じました。国内競争展や一部の国際展では通常、クリティークを一般開場時刻の前に実施し、出品者と審査員がじっくりと対話できるようにしており、大変配慮されているのですが、今回ある方のクリティークを拝見していたところ、審査員だけでなく、何人ものギャラリーがその対話に口を挟み、その方向性が一人一人異なる大変なカオスになっていました。私はあのようなクリティークは出品者を混乱させるだけで全く意味がなかったと感じました。そこで、今回審査員をされなかった国際展出品・審査経験の豊富なRDPの方にアドバイスを頂くよう助言差し上げ、ご出品者もようやく今後の道がわかったようです。

個別のマテリアルの知識が多少あっても、国際展ルールとその運用を勉強していないコレクターの意見は、クリティークの場では無用です。

このような問題が生じた理由は、クリティーク時刻の無配慮な設定が原因です。三日目の開場前にやることを通知していた一方で変更があることも伝えてはいましたが、三日目にやることを最優先すると共に、それ以外の時間での前倒しをするのであれば、第三者が口を挟めないように、運営側が静止するなり配慮することが必要です。

私自身は、なるべく他人のクリティークを聞くようにし、それを自分の収集の気づきとするようにしていますが、そこで何か質問をするなり口を挟むことはなるべくゼロにすべきだと思いますし、あってもよほど、配慮した上でなければならないと考えています。クリティークの主役は審査員と出品者だけなのです。


2.弱すぎるプロモーション
全日展の来場者数が少ないという気はしませんでしたが、そう感じるというブログも散見しました。こればかりは実数が発表されない限りわかりませんが、そうなのかもしれません。従って以下の提言は、参観者数を来年増やしたいとお考えの場合のみに有効な提言であり、参観者数が現行のままで、対切手商も含めて問題ない、ということであれば、大きなお世話になるかもしれません。

しかしそのような考え方があるのであれば、開催にあたり寄付を募集することもないでしょう。そこで入場者数も切手商も増やしたいという考えのもとだと判断し、以下の提言を書くことにしました。

さて、開催までまだ3ヶ月もあり、競争出品の申し込み手続きがようやく今日始まったばかりの、JAPEX2016はすでに素晴らしいホームページを開設しています。これは今年に限らず例年そうです。ところが全日展のホームページらしきものは全く見つからず、連合のHPの中に、出品ルールの掲載があるだけです。全日本切手展の欄には、そのルールがテキストで掲載されているだけで、プロモーションとしては全く弱く、企画出品があることが参観者には全く伝わりません。

同欄には閉幕から二日経ったにもかかわらず、審査結果が掲載されておらず、別ドメインで運営されているブログにてようやく結果を見ることができるのですが、一覧表のファイル形式がJPEGという冗談かと言わせるような作りになっており、ソーシャルな情報流通を全く考えていない情報提供になっています。(普通はPDFとexcelの両方をダウンロード可に提供する)

facebookでの宣伝をしていることは知っていますが、facebookを利用しない人はたくさんいるわけですから、是非来年は誰でも見ることができ、ソーシャルに活用しやすいホームページでの情報提供を検討していただけたらと思います。この辺りはプロモーションで協賛しているのに、相談一つないのが寂しいですね。


3.企画出品はこれで良いのか?
実は今回一般出品リストを見て、私は寂しさを予想していました。実際、89点以上を獲得した作品は2つに止まりました。ところが実際に切手展を見ると、それを覆す満足感が得られました。その要因は、企画出品が事前にほとんど知られていなかったからだと思います。

設楽さんの小判、正田さんのブラジル、そして市村さんのギリシャ五輪。
日本だけでなく、世界中でここでしか見ることのできない作品ばかりでした。
ブラジルに関しては正田さんに直々に解説していただくこともできた為、大変勉強になりました。

プロモーションをきちんとやることは一つ前の項目で書いた通りですが、ブラジルと五輪に関してはフィラテリーの立場を上げるために駐日大使館の後援をもらう名目があることは理解しています。ただ、これらについては名目だけで終えるのでは多くのフィラテリストからは理解され難く、もう少し早くに公表しより多くの企画展示を公募すればいいのに、というのは毎年感じていることですが3年目にもかかわらず、改善の兆しが見えません。

もう一つの国内競争展であるJAPEXは、ほぼ1年前には翌年の企画展の企画案内をするとともに声がけを開始しており、毎年多くの力作が集まっているのとは大きな違いです。


4.授賞式でまさかのグダグダ感
授賞式終了後に、実行委員長の内藤さんが、池田氏の方を見ながら、「某ブログで批判されてしまう。。。」と書いていましたが、まさかの僕の方から指摘させていただきます。

これは今年一年だけのことだとは思いますが、今回の授賞式は、実行委員会側も認識の通りグダグダになったと思います。細かいことは書きませんし、内藤さんなら来年には完璧にしてくださるとは思いますが、改善していただきたいと思います。

今回の授賞式では、普段遠方にお住まいで、手紙のやり取りを時々するだけのフィラテリストの友人も何名か参加されておられました。授賞式というものは、誰にとっても、どんな賞であったとしても重要かつ誇らしい場になるべきですが、特に初出品や遠方から久々に出品された方にとってはそうであると思います。三日目でお疲れであることは理解しています。しかしながら全日本切手展の授賞式というのはそれくらい重要なイベントであるということを実行委員会の方に再認識していただきたいと思います。

ちなみにJAPEXの授賞式は、ここ数年本当にひどく、ブログにて指摘した通りです(以下)。ただしこれについては今年のJAPEXは変わるというお返事をいただきましたので、今から楽しみにしています。

(以下引用)
なおマナーの話が出ましたので、最後に一つだけ僕からJAPEXの審査員の皆さんに出品者に対するマナーの事を書かせてもらいたいと思います。

それは授賞式に関することです。ここ数年、JAPEXと全日展の表彰式に出席していますが、圧倒的にJAPEXの表彰式はレベルが低く、出席している出品者の満足度が低いと思います。

その欠点はすべて壇上に上がる受賞者の管理(誰を呼び誰を呼ばないべきか、姓名の振りがなの正確さ)から来ているにもかかわらず一向に改善される向きがありません。あまりにひどいので私はJAPEXの実行委員会に抗議をし、司会者をJPSの会員事務局の人間などに変えるように迫りましたが、その回答として、JAPEXの表彰式はすべてをJAPEXの審査委員会が仕切ることになっており、実行委員会がそのテリトリーに入ることができない、との回答を受けました。

正直言って、一民間組織の中のルールがどうであるかは私はどうでもいいです。

司会者が審査員だからできないということもないでしょうし、いっその事司会者を手慣れた事務局員にしてしまうのも手です。あくまで重要なのは壇上における審査員と受賞者の授賞のところですから、それに至る誰が上がるかのアナウンスというプロセスは些事だとの認識を持った上で、どのような方法を選択すれば本質部分に円滑につなげることができるかについて、メンバー同士で話し合い吟味してもらった上で改善すればよいのではないかと思います。僕が求めているのはあくまで結果なので、この点、今年は改善されている事を期待します。
マナーの話が出ましたので、余談ですが書きました。



[ 2016年07月26日 11:55 ] カテゴリ:競争切手展 | TB(0) | CM(3)

池田さんのブログを拝見して(1)。私は玉木JPS副理事長を擁護します!

社会復帰して一週間。この日曜日でようやく元の生活に戻れたような気がします。僕の場合は健康のバロメーターは食欲です。しっかり食べて、睡眠はこれまで以上にしっかり摂るように気をつけて、郵趣活動を楽しみたいと思います。

最近のフィラテリストのブログの傾向として、マテリアル紹介とは別ジャンルで、読み応えがあると感じるオピニオン掲示型は、その最大の特色が論理的なオピニオンの展開だということです。当ブログも以前よりオピニオンを掲示してきていますが、(1)発信者が誰であるかを明確にした上で(2)感情的でない(3)建設的な意見を表明することは、フィラテリーのプロモーションにとって大変有意義であると考えています。

とはいえ感情的でなく論理的に破綻していないブログは数えるほどしかありません。当ブログと並んで論理的なオピニオンの発信が多いのは、JIPPの池田健三郎さんのブログです。私が寝込んでいる間に彼の書いたブログの中に二つほど興味深いブログポストがありました。本日はそのうちの一つに対する私の考えを書きたいと思います。




池田さんのブログに対する私の考え その1

池田さんのブログ:感情でルールを曲げることは許されるのか(2016.2.23)

要旨:JPS副理事長の玉木淳一さんが、マナーの悪いJAPEX出品者に対して審査員が感情を元に特別賞を与えない評価をすることはあり得る、と執筆(「郵趣研究」128号(2016/2/15発行), JPS発行)したことに対して、問題視。そのようなルールの曲解は問題であるとし、訂正すべきだとの議論を展開した。

まず態度を明確にしたいのですが、本件で私は玉木JPS副理事長を擁護するオピニオンを展開したいと思います。つまり池田さんとは180度反対の意見です。

マナー違反の出品者に特別賞を与えないというJAPEXの方針は、それだけを見ると驚かれる方も多いと思います。しかし、玉木さんは「得点はともかく、特別賞は」と、特別賞に限定してご執筆されています。つまりJAPEXの審査(得点の付与、賞の付与)に関して感情的な判断をすることに対してはむしろ否定的なニュアンスの発言をされています。私はこの点さえ守られるなら、特別賞の付与基準は些事であると考えています。

池田さんが今回ブログで書かれた、切手展の審査のあるべき論はすべて正確です。しかし「特別賞」はその範疇にはないものだと私は思います。また玉木さんは「マナーの悪い出品者は5展減点する。」というような類の考えに対しては明らかに否定的なニュアンスの執筆をされています。

玉木さんが言っているのはあくまで特別賞の選定に関することです。
これは全競争展が守るべきGREXで決まることではなく、各競争展が独自に決定できるIREX以下で決めることであり、古今東西その中には恣意的な要素が強いものもたくさんあると思います。そもそも国際展におけるグランプリの投票にしても審査員による人気投票でその中には、あいつは好きだ嫌いだという要素は当然持ち込まれますし、純粋に候補作品同士だけを見ているわけではありません。しかし、そのような判断基準はルールに明記されているわけではありません。

だとしたら別にJAPEXが特別賞を与えることに対して恣意的な判断をしても、それを持って、日本の二大競争展にふさわしくないとしてしまうのはいかがなものかと思います。むしろマナーの悪い出品者には、JAPEX審査員は感情を元に特別賞を与えない可能性があるよと基準を明言されたのは、ブラックボックスな特別賞の判断基準の公開という点で私はむしろ貴重な機会だったと考えています。玉木さんはJPSの副理事長でもありますし、JAPEXの方針としては非常にわかりやすかったと思います。特別賞を狙う人にとっては参考になったのではないでしょうか。

そもそも国内競争展の特別賞って、グランプリを除くと、欲しがる人がそんなにいるとは思えません。
メダルのランクにはみなさんこだわられますし、国際展を意識する上では、大銀賞と金銀賞の違いは非常に大きいと思います。しかしテーマティクや外国切手の賞や切手賞やスポンサーからの賞はもちろんあるに越したことはないのですが、なくても良いおまけという感じだと思います。(この点ではすべての特別賞の中で最も欲しいのは、純金コインがもらえる、全日展のJIPPの特別賞ですね。換金しませんから当ててください!笑。)

このような事を考えてくると、JAPEXの特別賞は作品がいかに良くても、審査員団の構成者が嫌いな奴にはやらんよ、というのは、その程度であれば審査員の判断の範疇にしておいたら良いのではないかと思います。多分、この点は池田さんとは意見が異なるところかもしれません。僕はグランプリはともかくとして、JPSの特別賞というのは、その程度のものでいいんじゃないの?というところが出発点ですが、池田さんは昔JPSの理事としてJAPEX改革をされた方ですから、思い入れがお強いのは十分理解できます。



マナーの話
ところで僕は玉木さんの文章を拝見して、マナーの悪い収集家像に自分が該当すると感じました。ひょっとしたら玉木さんは昨年のJAPEXの僕を見て、今回の文章を書かれたのかもしれないと思い、申し訳なく感じております。

というのはJAPEXの開催日前日の準備に関する事項で、玉木さんは次のように書かれていたからです。
・JAPEXは、委員会が事前承認した場合、出品者による展示・撤去を認めている。
・出品者が自らの作品を展示し終えた後、作業中のホールに残り、他の作品の見学をするのはマナー違反である。
・セキュリティの問題もある。
・そのようなことをされると、JAPEX審査員は特別賞の選定でマイナスな判断をすることがあり得る。
・前日に展示を見たいような人は、むしろJAPEXボランティアになるべき。


実は僕は2014年以来、JAPEXの展示・撤去を自ら行っています。
その理由はセキュリティです。

JAPEX2014でスイス切手の招待展示を受諾した時に、出品物が高いこともあり、展示を自分に任せてくれることを出品の条件とし、それに対してOKをもらいました。その時にセキュリティ面でゾッとするようなことを感じたため、その後からはすべての切手展でなるべく自分で展示するようにしています。

1)封筒に入った出品作品、数十人分を積んだ台車が、無人で10分以上エレベーターホールに放置されていた。
2)リーフの入ったフレームごとの袋が、フレームの下の絨毯敷き地面に置かれていた。
  (地面が濡れていないとも限らないので、椅子などの上に置くか、立てかけるかしてほしい)
3)2にも関連するが、袋を踏んでしまうボランティアもいた。

JAPEX2014でこれを見てしまってから、同展覧会のセキュリティ面について心配になってしまった為に、毎回本人展示をさせていただくことをお願いしています。ただ、切手展の準備をされたことがある方であれば分かると思うのですが、ある作品の展示を何時何分から何時何分まで行うというようなことを事前に決めるのはなかなかコストがかかって難しいようで、30分から1時間くらい待たされる時もあります。そのような時に近くに魅力的な展示があればどうしても見入ってしまう。これはフィラテリストの性(さが)かと思いますし、展示後もついつい見てしまう。否定できない行動です。これをマナー違反と言われてしまえば、確かにそうだと思いますので、今年からは展示ボランティアに参加しようと思います。


なおマナーの話が出ましたので、最後に一つだけ僕からJAPEXの審査員の皆さんに出品者に対するマナーの事を書かせてもらいたいと思います。

それは授賞式に関することです。ここ数年、JAPEXと全日展の表彰式に出席していますが、圧倒的にJAPEXの表彰式はレベルが低く、出席している出品者の満足度が低いと思います。

その欠点はすべて壇上に上がる受賞者の管理(誰を呼び誰を呼ばないべきか、姓名の振りがなの正確さ)から来ているにもかかわらず一向に改善される向きがありません。あまりにひどいので私はJAPEXの実行委員会に抗議をし、司会者をJPSの会員事務局の人間などに変えるように迫りましたが、その回答として、JAPEXの表彰式はすべてをJAPEXの審査委員会が仕切ることになっており、実行委員会がそのテリトリーに入ることができない、との回答を受けました。

正直言って、一民間組織の中のルールがどうであるかは私はどうでもいいです。

司会者が審査員だからできないということもないでしょうし、いっその事司会者を手慣れた事務局員にしてしまうのも手です。あくまで重要なのは壇上における審査員と受賞者の授賞のところですから、それに至る誰が上がるかのアナウンスというプロセスは些事だとの認識を持った上で、どのような方法を選択すれば本質部分に円滑につなげることができるかについて、メンバー同士で話し合い吟味してもらった上で改善すればよいのではないかと思います。僕が求めているのはあくまで結果なので、この点、今年は改善されている事を期待します。
マナーの話が出ましたので、余談ですが書きました。


末筆ながら
今回の件については、池田さんと私の意見は正反対の主張ですが、私は人と意見が異なることに対して特に恐怖は感じません。むしろ自由な解釈が認められている環境だなと感じます。池田さんに限らず、自由な立場同士の二人がすべての点において他人と意見の一致を見ることは不可能だと思います。むしろお互いの意見や考え方の違いを理解した上で、感情的にならず意見交換をすることが、建設的な郵趣環境の構築には不可欠だと思います。

読者の皆様におかれましては池田さんと私の意見をよく読んだ上で、己の意見を考えていただいたら良いのではないかと思いますし、その過程において論理的に考えることが郵趣環境の改善につながると私は思います。

[ 2016年02月29日 19:00 ] カテゴリ:競争展のルール | TB(0) | CM(0)

スタンプショウ静岡2013を後援することになりました。

来週一週間、静岡中央郵便局一階で、第43回静岡切手展が開催されますが、スタンペディア・プロジェクトはこの切手展を後援し、インターネット上の宣伝を担うことになりました。日本の城郭を見に行くのが大好きな私にとっては、特別展示の「日本名城めぐり」はたいへん楽しみな作品であり、できれば来週前半に静岡まで足を伸ばして見てこようと考えています。

ところで、この切手展を後援する事になったきっかけは、切手商・切手サークル主催者への、フリーペーパー「stamp club」の無償一括提供でした。お申し込み頂いた、日本郵趣協会 静岡支部・支部長の小泉文明様から同切手展のご案内を頂き、私がお城マニアというご縁で、とんとん拍子に話がまとまりました。

全日本切手展・授賞式に静岡県在住のフィラテリストが多数ご参加されていた事からも、静岡県の郵趣の水準が高いことは感じておりましたので、スタンプショウ=ヒロシマの30回を越える独自地方切手展の開催もうなずけます。トピカル作品が多いのですが、その中には、小判振舞処の長田さんのお名前も。今から参観が楽しみです。

実行委員会の皆様のご依頼で、当日配布されるパンフレットを事前にお送り頂き、今回ブログに掲載できることとなりましたので、以下是非ご覧下さい。(なお、実際に配布されるパンフレットはカラーではなくモノクロですのでご了解ください)


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[ 2013年06月13日 00:17 ] カテゴリ:その他の切手展 | TB(0) | CM(2)
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