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すかしを見る道具

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ハクバ ライトビュアー5700という単三4本で動く機械を数年前に7000円くらいで買ってずっと放置していたのですが、今回German States切手のすかしをどうしてもみる必要があり、ひっぱりだしてみたところ、すごく使いやすかったので、報告する次第です。

根がゼネラルコレクターなものですから、実は僕は当初は、製造面・使用面ともにほとんど興味がありませんでした。消印で唯一興味を持っていたのは欧文機械印ですが、それも形がシャープで美しいからで、カバーなら集めますが、全景の入らない単片使用済みは好きではなかったので、無理をして集めなかったくらいです。

製造面はもっとものぐさで、外見がぱっと見同じなら別の切手として捉えていません。透かしの違い、用紙の違い、目打ちの違いなんかは全部無視してきました。色が緑と青で明らかに違うとか、無目打ちとルレットと目打ちありとコイルで明らかに違う場合は別の切手として認識していますが、切手帳のように一片だけ目打ちがないものとかはもう無視しています。

世界ゼネラルコレクションをやるにあたっては、これくらいざっくりやらないと、とても進まないと考えたため、こうしてきました。日本のみならず米国や一部欧州も含めて、切手帳の分類やカタログにメインナンバーとして展示されている紙質の分類をすることが日本国内でも十分可能なことは認識していますが、そこに力を割くくらいなら、中東の土広告や南米・カリブ海・アジア・アフリカ諸国の切手を一種でも増やす方が、ゼネラルコレクションとしては重要だと考えています。

このような指向性の収集をしてきたため、このライトビューアーも日の目を見なかったのですが、今回必要にせまられ使ってみて、思ったよりもちゃんと透かしが見えたのでビックリしています。すかし検出は、他にもベンジンを使用する方法や特別な機械がギボンズ始め各社から発売されていますが、ライトビューアーのよい点は郵趣専門ツールではないという点です。少なくなったとは言え、フィルム写真のチェック用に発売された機械であるため、世界的にまだ需要もあり、メーカーも色々とありますので、各自お気に入りの一品をカメラ屋で触って調べることができます。

世界ゼネラルコレクションもある程度まで基盤ができると、そこから先は停滞すると思うので、そうしたら、むしろ優先順位を下げていた、細かな分類(紙やすかし)をしたいと思っているので、その時に強力な友となりそうです。




[ 2013年04月24日 09:06 ] カテゴリ:解析道具 | TB(0) | CM(0)
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