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オンライン世界切手カタログ「スタンペディア」創始者のブログです。
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ピーターラビット切手 その2

現在、郵便局で使用されている消印はたいへん面白い状況だと鈴木盛雄さんから聞いておりましたが、ピーターラビット切手の実逓作りに都内二カ所でポスト投函してみたらご覧の通りです。

左から目黒局和欧文機械印(失敗)、(成功)、銀座局新型機械印です。

和欧文機械印は1990年頃しゃかりきになって集めていましたが、この20年ほどのブランクで今は全く状況が理解できていませんが、絶滅しかけているとか・・・?面白い収集対象です。

銀座局に見られるこの新型機械印は、最初読みにくかったのを細かな改良を繰り返しているらしく、こちらもなかなか完全収集は難しいとか。

日本のこういった消印情報もどんどん英文で発信していきたいものです。

 

 

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[ 2011年08月17日 17:52 ] カテゴリ:超現行 | TB(0) | CM(0)

ピーターラビット切手


2011年3月3日に日本郵政が発行したピーターラビット切手は一般には評判が良いですが、20種類が同時に発売されており、待っているだけでは全ての使用済みは入手しずらいので、各地に旅行の折に、ハガキを自分宛に送っています。

7月24日に仙台のプロ野球オールスターゲームを見に行く機会にあわせて駅前から投函したはがきが到着しました。ポストから投函したのですが、幸いな事にすべて切手にタイする形でデータの読みやすい消印が押されました。引き受け時刻が12−18、18−24の二種類あるのは二カ所の違うポストに投函した為です。外信便も差し出しているので、回収が楽しみです。

仙台は、東日本大震災からの復興需要でホテルも満員で、当日はとんぼ返りで東京に戻る事になりました。

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[ 2011年08月14日 16:14 ] カテゴリ:超現行 | TB(0) | CM(0)

富士山頂郵便局の風景印

 

 

 

富士山頂郵便局の風景印は人気の風景印の一つですが、郵頼もできますので、今となってはそれほど珍しいものではないのかもしれませんが、もし、差出人が株式会社電通の暑中見舞いハガキだったらどうでしょう?

これを聞いてピンと来る人は、広告業界に詳しい人かもしれませんが、電通は若手社員に富士山マラソンさせる事が有名で、そのついでに、毎年、お得意先に社長名で、暑中見舞いハガキを富士山頂郵便局から発送しています。体育会採用もしている同社ですので人材には事欠きません。

私の知る限り電通は昭和の時代からこの取り組みをしていますので、郵政民営化どうこうで始めたわけではなく、相当風景印の魅力を分かった上でやっていると思います。毎年もらって嬉しい暑中見舞いハガキの一枚です。

 

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[ 2011年08月14日 00:18 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

国際切手展への初出品を終えて


先日、無事閉幕したPHILANIPPON2011は、私にとって初めて出品した国際切手展となりました。私はジュニア時代に切手収集に枠をはめようとする人々やその窮屈さに嫌気がさし、切手への熱意が失われた経緯がありますので、4年前に収集再開した時にも、競争切手展は窮屈な郵趣の代表としてあまりよい印象を持っていませんでした。

しかし、物事の本質を理解するには、まずは体験してみることだと思い、ゼネラルコレクターであるにもかかわらず、競争切手展に取り組んできました。その結果、競争展としての切手展は郵趣を発展させる上において欠くことのできない要素である一方、全てのフィラテリストがこれに取り組む必要はないという結論にたどりつきました。

そもそも、郵趣の生まれた欧米ではずっとこのような思想だったようで、競争切手展に全く出品しない著名なコレクションを持つコレクターやアルバム作りすらしない知識の豊富なコレクターが現在でも沢山います。私のジュニア時代の切手雑誌や指導者はこのような本質を理解できておらず、アルバム作りと競争展への出品をしないとフィラテリストでないかのような幻想を無理矢理ジュニアコレクターに植え付け、この誤った指導法が今日の郵趣の停滞の一因となりました。

私は競争切手展は、スポーツにおける、フィギュアスケート、シンクロナイズドスイミング、またスキー競技におけるジャンプの飛型点等に近いと考えています。なぜなら、審査員による得点競技だからです。競争切手展は、これらスポーツ競技と同じく、国際機関を持ち、厳格なルールを適用し、その上で競争しており、その審査が人によってぶれないように、登録審査員を育成しています。ルールは人の作ったものですからおかしな点も時々出てきて、その度にルールの改正が検討されます。

しかし、ここからが重要なのですが、こういった国際機関は、この競技会に参加しない人を別に見下してもいないし、排除しようともしていません。彼らも同様に大事に考えており、町のスケート場で滑るだけの人や、競技会を見に来るだけの人も含めて、そのスポーツの愛好家としてとらえています。競争切手展とフィラテリストの関係もまさにその通りですし、国際郵趣連盟はそう考えているということが今回わかりました。

だとすると、競争切手展を嫌悪する態度というのは、むしろ、アルバム作りをしない人を嫌悪する態度と同じで、フィラテリーやフィラテリストの自由さをせばめる、私のジュニア時代の雑誌や指導者のとった行為そのものであり、私の最も忌み嫌う態度であると気づきました。そう考えると、フィラテリーの雑誌も今やすっかり進歩し、自由なフィラテリーを紙上で展開する時代になってきていると思います。フィラテリストが自分の好きな郵趣を自分なりに行うという当たり前の事がようやく認められた良い時代になったと思います。

一年半前に、ほんの腰掛けくらいのつもりで始めた競争展への出品ですが、その魅力にとりつかれた私は恐らくこれからも続ける事になると思います。この間に、思ったより低い採点をされ、凹んだ事もありましたが、ルールがあり審査員が居て厳正な審査をしているという事実をちゃんと見つめれば、(人のやる事ですからもちろん誤審もあるでしょうが)むしろ今の僕には感謝の気持ちしかありません。手間ばかりかかり、それに見合う報酬も得ていないのに、しっかりとした運営をしてくださる、コミッショナー、審査員、事務局の方はもちろん、展覧会運営のボランティアの方まで含めて、全ての国際切手展の運営に関わっている皆様に感謝申し上げます。

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[ 2011年08月08日 01:41 ] カテゴリ:競争切手展 | TB(0) | CM(0)

香港歴史漫郵記

お互いが中学生の時に知り合った内藤陽介さんが、近年、精力的な執筆をされ、一般へのフィラテリーの啓蒙に大きく寄与されている事は、4年前に切手収集を再開する前から存じ上げていました。

たまたま、5月の切手市場でお会いする機会があり、著者サイン入りで入手する機会があり、読んでみましたので読後感を書きたいと思います。内藤さんとは旧知の間柄なのでお世辞を言っても始まらないので率直に書きますと、僕は既にフィラテリストでかつゼネラルコレクターなので、「切手百撰」の方は正直もの足らなかったです。もちろん、内藤さんが志される一般へのフィラテリーの啓蒙という点では有意義な書だと思います。私がむしろたいへんハッピーになったのは、「香港歴史漫郵記」の方です。こちらについて感想を書きたいと思います。

香港は世界中の都市の中でも私が好きなベスト3に入る都市の一つです。一位は時によってかわりますが、チューリッヒやベルリン、パリ、東京、博多、ソウルが常に上位に入りますね。シンガポールも二年前くらい迄は好きでしたが最近落ちましたね。ところが実は香港の歴史はあまり知らない。英国の獲得以前、英領時代、中国返還に至る微妙な時期、中国になってから、近年の盛り上がり、これら全てを通史でしかも切手を通して描く著者のストーリーに僕はわくわくしながらページをめくりました。

内藤さんは世界的にも有名なテーマティクコレクションの国際競争展への出品者ですので、得意な展開かとは思いますが、フィラテリックマテリアルだけを通して、かくもビビッドに歴史を語る事ができるという事実に驚かされます。そして、マカオ編があるらしいので、そちらも是非近日中にトライしてみたいなーと思うのでありました。

 

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[ 2011年08月07日 10:28 ] カテゴリ:他者の郵趣文献・寄稿 | TB(0) | CM(0)

2011年 パリ行きベルばら便

 

一つ前の寄付金付きハガキの差し出しと一緒に仙台駅前郵便局から差し出したベルばらのカバーです。

フランスそれもパリ宛がほしくて、余計なお買い物(?)をしてしまい手に入れました。二通ほど作成したのですが、案の定、田型部分に捺印され、切手にタイしていないため、むしろ不足額として貼り付けた10円切手へのタイした消印がいとおしく感じます。
 
とはいえ、スーパー現行のカバーは到着印が押されないことばかりでつまらないですね。
 
 
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[ 2011年08月05日 17:39 ] カテゴリ:超現行 | TB(0) | CM(0)

2011年 東日本大震災寄付金付きハガキ ドイツ宛便

PHILANIPPON2011が終わり、数日の後片付けをして、ようやく一段落付きました。

今回の切手展は、出展者とブース出店者の二つの役割で参加したため、過去に参加したどの国際切手展よりも楽しかった反面、2011年はほとんどすべてこれにかけてきたと言って良く、終わったら色々と新しい事にチャレンジしようと思っていました。その一環として、友人諸氏よりまた昔のように日本切手をやろう!と勧められており、既にロットを買ったり、フィラテリックカバーを作ったりしています。

ご紹介するのは、東日本大震災寄付金付きハガキです。たまたま、6月頭に仙台に行く用事がありましたので、その時にドイツ宛に作ってきました。

仙台の友人からも、東北へ旅行を自粛するのではなく、どんどんきて(お金を落として!)と言われているので、なるべく現地で切手やお土産を買う旅行を、今年は多めにしようかと思っています。

 

 

お知らせ

これまで、当ブログは、スタンペディアからのサービスリニューアル等の案内を主な内容としてお届けして参りましたが、7月から定期メールニュースの発行を開始したことに伴い、その正確を私の個人的なブログに変更することにしました。引き続きご覧下さい。

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[ 2011年08月05日 13:38 ] カテゴリ:超現行 | TB(0) | CM(0)
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