Stampedia founder's blog

オンライン世界切手カタログ「スタンペディア」創始者のブログです。
Stampedia founder's blog TOP  >  2014年05月

フィラテリックジャーナルは今年も発行します!

20131106_1.jpgstamp club やザフィラテリストマガジンの話題が最近は続いていますが、実は、年一回刊行しております、Stampedia Philatelic Journalはもちろん本年も発行いたします。(画像は昨年号の表紙)

昨年は三年目にして発刊ペースがつかめ、ようやく徹夜せずに雑誌を発行できる様になりました。また国際展に三度出して三度大金銀賞を獲得できるというプロモーション上は、この上ない成果を残すことができまいた。

今年は更に一歩進んだ何かを進めたいなと考えておりますが、その一つは更に郵趣文献としての体裁を整えることです。文献の審査の項目というのは、これまで余り切手の雑誌にも掲載されたことがないと思います。これは一つには日本には郵趣文献を出版する各社が受賞をあまり重視していなかった歴史が要因かと思います。

国内展におけるジュリークリティークにおいて、伝統郵趣や郵便史の作品については、僕も審査員と色々な質疑応答を通じて学びますが、文献については、お互い正直よくわかってないというのが実情ではないかと思いますし、僕も文献については国内展ではあまり賞を重視していなかったと思います。

ところが、FIPで文献部門の審査資格を持つ方に聞いてみると、色々な点で、当誌の課題を指摘されました。そして、郵趣雑誌(文献部門の第二部門)だから金賞が取れない等ということは決してないということも分かりました。むしろ欠けている点が多くそこからまずは直さなければならないでしょう。あまりに多くの欠けている点が当誌にはありますが、例を挙げて言うなら奥付が無い等本当に基本的なことでした。

ご寄稿者の皆様のおかげで記事は一流な当誌ですが、編集については、昨年うまく行ったと思ったのはまだ序の口でした。今年はより良い雑誌を発行できる様に頑張りたいと思います。




関連記事
[ 2014年05月27日 19:42 ] カテゴリ:Philatelic Journal | TB(0) | CM(3)

1970年の「郵趣」を読んでみて

20140407_01.jpg
最近、日本の古い郵趣文献を読み始めていますが、ある方から、「郵趣」も昔はすごくいい記事が多かったから見てみたら!とアドバイスを頂き、読んでみることにしました。実は父親が会員だったので、全部残っているのですが、これまであまり見たことも無かったのです。で、とりあえず手に触れたのが1970年の合本。

喫茶店で一時間半くらいかけて読んで見ましたが、郵趣ウィークリーは、昔はトピカル郵趣という名前だったとか、JAPEXでなかなか上位賞がつかない(ある意味厳しく審査していた)事とかすごく新鮮でした。また、今の郵趣にはあまりない、アルバムリーフそのものの掲載や作成法のHow toもあり、今の郵趣とはまた違う感じに驚きました。

また、世界各国の通常切手の解説の不定期連載は不定期連載は、今になって各国の伝統郵趣を考える上ではすごくよい記事であり、連載の最初の方から改めて読んで見たいと思いました。

僕は今の郵趣も好きですが、僕がThe Philatelist Magazineで目指している雑誌は、昔の郵趣の内容も包含しているかと感じました。やはり古典は勉強になります。
関連記事
[ 2014年05月20日 18:17 ] カテゴリ:他者の郵趣文献・寄稿 | TB(0) | CM(0)

全日本郵趣 No.1-32

一昨年、財団法人日本郵趣連合(旧・日本郵趣連合)より購入したロットの中にあった、同法人が発行した、全日本郵趣を最近読み始めました。郵趣文献の出版元として、歴史を学んでおくのはそれなりに意義のあることだと考えたからですが、それだけでなく、今日当たり前の様に確認されている郵趣事実の研究・発見過程や往事の現行切手に関する話題も豊富でたいへん勉強になっています。

創刊号の市田さん、三井さんの記事を読んだ上で、全日本郵趣連盟初期の歴史を機関誌を中心にまとめると、次の様になります。

昭和27年秋(1952) 全日本郵趣連盟 発足 機関誌「切手」を発行
昭和33年12月(1957) 全日本郵便切手普及協会(全郵普) 創立に伴い、機関誌「切手」を同団体に引き継ぐ。
昭和38年4月(1963)「関西郵趣」「東海郵趣」「KPU」の併合により、新機関誌「全日本郵趣」を発行

昭和30年代には、全日本郵趣連盟の本部を大阪に移転しています。これは後に発刊以来14年の歴史を持ち、2000部の発行をしていた、関西郵趣の購読者をベースにした新雑誌の発行が計画の布石なのではないかと思いますが、ここら辺は、「関西郵趣」を読んでみてまた勉強してみたいと思います。確か揃っていたと思うので。

また、三井さんの記事には「東海郵趣」は当時休刊中である旨が記載されていますが、発行期間はいつなのか、またKPUの概要も勉強したくなりました。

昨年、天野さんが発行された日本郵趣に関わる単行本も合わせて読んだ上でまた細くできればと思います。
関連記事
[ 2014年05月13日 11:48 ] カテゴリ:他者の郵趣文献・寄稿 | TB(0) | CM(2)

stamp club 2014 その後

sc1.jpg先月無事3万部という大部数を印刷して発行した stamp club ですが、その後順調に配布を進めています。

3/14のブログにも書きましたが、本年は日本郵趣協会が主催するスタンプショウでの配布がかなわなかった替わりに、墨田区のスカイツリータウンにオープンした郵政博物館の入場口での配布が可能となり、より多くのジュニアにフリーペーパーが行き渡っていることを感じています。

それが一番感じられるのは読者プレゼントへの応募数で、既に昨年半年間行った読者プレゼントの募集総数の3分の2にあたるお申し込みを頂いております。

これは読者プレゼントに商品をご提供くださった、ユキオスタンプさん、ジャパンスタンプさん、鳴美さんの豪華商品のおかげでもあるのですが、やはり郵政博物館にはジュニアは来るのだな(しかも余りまだ切手を深く集めていない層)と改めて感じました。

スタンプショウ2013の実質入場者3,500人に対して、恐らく2-3%の割合と推測しているジュニアは60-100人の来場だったのではないかと思いますが、このイベントが唯一最大の配布個所だった昨年は、この時期以降のプレゼント応募があまりのびませんでした。今年は逆に言うとポツポツとずっと応募がある状態で、それが差になっているのだと分析しております。

ジュニアの郵趣振興は、雑誌で完結するのではなく、ネットでのコミュニケーションにつなげていこうと考えていますので、この応募者に対して、スタンプクラブのホームページやメルマガを運営しています。まだスタートして一年しかたっていない仕組みづくり真っ最中のプロジェクトですが「30年後の郵趣人口の確保」の為には、今やってみないと、後で絶対に後悔すると思いましたので、取り組んでおります。是非ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。
関連記事
[ 2014年05月06日 19:07 ] カテゴリ:stamp club | TB(0) | CM(0)
このブログの筆者

スタンペディア

Author:スタンペディア
オンライン世界切手カタログを作っています。

スタンペディアの出版物
ブログ内検索