Stampedia founder's blog

オンライン世界切手カタログ「スタンペディア」創始者のブログです。
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内国葉書料金の変遷(10)5円

マルコフィリーを除けばJAPEXの日本・郵便史部門には初挑戦となりますが、今年の秋は「内国葉書の郵便史」を展示予定です。

出品テーマについてブログで記事を連載する事で、切手展でよく見てもらう事ができるのは全日展のスイスで経験済みですので、今回は同様の事を内国葉書の郵便史でやってみたいと思います。


5円(昭和26.11.1〜昭和41.6.30)
展示作品は日本の国内郵便史のかなりの割合を包含する物で全容の展示は難しいので、本作品の骨格である、基本料金の初期・後期使用例に絞って紹介する事にしています。

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初日使用例:昭和26.11.1 群馬・慶桑発 長野原宛

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最終日を越えた使用例:昭和41.7.4 大阪城東発 市内宛
* サドル便ではなく、料金改正実施から4日目の旧料金での使用例です。この様な使用例はなかなか得難いので、出会った時が入手のチャンスと思っています。

さて、10回に渡り長らく連載して参りました「内国葉書料金の変遷」ですが、本日を持って一旦終了とさせて頂きます。と言いますのは、この5円料金迄が全日本切手展2013に出品した作品の展示範囲だった為です。同展覧会の最大展示フレーム数が5のため、どうしてもここで切らざるを得なかったのです。

もっとも今秋に開催されるJAPEX2014の最大展示フレーム数は8で、現在同展覧会での展示に向けて、この後の料金(7円〜52円まで)の収集もあわせて進めており、無事展示ができると思いますので、いつの日かまた続きを掲載する機会があるといいなと思います。
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[ 2014年09月30日 23:53 ] カテゴリ:内国葉書の郵便史 | TB(0) | CM(1)

内国葉書料金の変遷(9)2円

マルコフィリーを除けばJAPEXの日本・郵便史部門には初挑戦となりますが、今年の秋は「内国葉書の郵便史」を展示予定です。

出品テーマについてブログで記事を連載する事で、切手展でよく見てもらう事ができるのは全日展のスイスで経験済みですので、今回は同様の事を内国葉書の郵便史でやってみたいと思います。


2円(昭和23.7.10〜昭和26.10.31)
展示作品は日本の国内郵便史のかなりの割合を包含する物で全容の展示は難しいので、本作品の骨格である、基本料金の初期・後期使用例に絞って紹介する事にしています。

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初期使用例:昭和23.7.18 大津発 京都市宛
* 2円葉書の初日使用例なんていくらでもありそうなのですが、全くご縁がありません。よくよく考えるとそれまで50銭だった料金が一気に四倍になるので、利用者もできうる限り料金改正前に郵便を出す様にしたのだろうか?等と考えています。

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最終日使用例:昭和26.10.31 岩村田発 北佐久郡宛
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[ 2014年09月29日 23:47 ] カテゴリ:内国葉書の郵便史 | TB(0) | CM(0)

内国葉書料金の変遷(8)50銭

マルコフィリーを除けばJAPEXの日本・郵便史部門には初挑戦となりますが、今年の秋は「内国葉書の郵便史」を展示予定です。

出品テーマについてブログで記事を連載する事で、切手展でよく見てもらう事ができるのは全日展のスイスで経験済みですので、今回は同様の事を内国葉書の郵便史でやってみたいと思います。


50銭(昭和22.4.1〜昭和23.7.9)
展示作品は日本の国内郵便史のかなりの割合を包含する物で全容の展示は難しいので、本作品の骨格である、基本料金の初期・後期使用例に絞って紹介する事にしています。

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初日使用例:昭和22.4.1 目黒発 足立区宛

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最終日使用例:昭和23.7.9 妻木発 名古屋市宛
* 50銭の使用期間は1年3ヶ月強と決して長くはないのですが、その前の15銭時期に比べますと、様々な郵便制度史上のイベントもあり、収集には苦労しません。
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[ 2014年09月28日 23:39 ] カテゴリ:内国葉書の郵便史 | TB(0) | CM(0)

内国葉書料金の変遷(7)15銭

(6)まで書いて暫く間が空いてしまいましたが、本日より連載を再開します。
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マルコフィリーを除けばJAPEXの日本・郵便史部門には初挑戦となりますが、今年の秋は「内国葉書の郵便史」を展示予定です。

出品テーマについてブログで記事を連載する事で、切手展でよく見てもらう事ができるのは全日展のスイスで経験済みですので、今回は同様の事を内国葉書の郵便史でやってみたいと思います。


15銭(昭和21.7.25〜昭和22.3.31)
展示作品は日本の国内郵便史のかなりの割合を包含する物で全容の展示は難しいので、本作品の骨格である、基本料金の初期・後期使用例に絞って紹介する事にしています。

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初期使用例:昭和21.7.29 京橋発 足利市宛
* 五日目迄遡りましたが、15銭料金の初日使用例は長らく探し求めているにも関わらず縁のない使用例です。当時の使用例には、昭和20年12月より開始された占領軍による郵便検閲印が押されている事が多く、使用例としては一つ要素が増え興味深いです。

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最終日使用例:昭和22.3.31 尾道発 東京都世田谷区宛
* 15銭の使用期間は8ヶ月強とたいへん短く、特に特殊使用例の収集に苦労させられます。
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[ 2014年09月27日 23:39 ] カテゴリ:内国葉書の郵便史 | TB(0) | CM(0)

都道府県単位で開催される切手展の水準の高さ

昨日から明日迄の三日間、第17回千葉切手展が習志野市民プラザ大久保で開催されています。特に本日は夜9時迄の開催(最終日は3時迄)ということで、今からの参観でも充分間に合います。

今年後半は時間を作って都道府県単位で開催される切手展や合宿は極力見に行く事にしています。これまでに6月の新潟、9月1日の静岡、そして昨日の千葉と三つ見てきましたが、いずれも大当たりの切手展ばかりでした。

郵趣協会の会員活動ページ等からは、地方の支部の切手展活動として、切手趣味週間にあわせた展示リーフのイベントしかイメージを持っていなかったのですが、そこに掲載されていないすごい高いレベルの展示を毎回見ていると、これを地域のフィラテリスト以外の方にどう伝えたら良いかということに加えて、地域外のフィラテリストにどう宣伝したら良いかということを考えさせられます。

昨日の千葉切手展の場合は、展示フレーム数が約100。これは既に全日本切手展の半分に相当します。そしてかなり勉強になった作品が私の場合、6点17フレームありました。会場には3時間程滞在できたのですが、愉しくおしゃべりをしている内にあっという間に閉場になってしまい、とてもですが十分な記録ができず、記憶も曖昧なのですが、その一方でこれらの作品の出品者と知己を得たのは大きかったです。

こういった展覧会は、東京からの移動になりますので、もちろん全てに参加する事は難しく、来月開催されるスタンプショウかごしま2014の様に、作品の展示を協力するもののスケジュールの調整がつかず参加を断念するイベントもあります。しかし忙しい忙しいと言っていてもなかなか実現しないので、時間を作って参加して行きたいと考えています。

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[ 2014年09月20日 10:55 ] カテゴリ:その他の切手展 | TB(0) | CM(0)

The Philatelist Magazine 第4号を発行しました。

The Philatelist Magazine 第4号(2014/9/15号)を今週頭に発行しております。
登録されている方には、登録電子メールアドレス宛てに、ダウンロードできるURLをご連絡差し上げました。
また、紙版の定期予約購読をされている方にも発送済みです。
今回ページ数が166ページとなりましたので、紙版のモノクロ単価は1700円、カラー単価は5000円となりますが、定期予約講読頂いている方にはそれぞれ1000円、3000円でお届けします。

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[ 2014年09月20日 09:43 ] カテゴリ:フィラテリスト・マガジン | TB(0) | CM(1)

内国葉書料金の変遷(6)5銭

マルコフィリーを除けばJAPEXの日本・郵便史部門には初挑戦となりますが、今年の秋は「内国葉書の郵便史」を展示予定です。

出品テーマについてブログで記事を連載する事で、切手展でよく見てもらう事ができるのは全日展のスイスで経験済みですので、今回は同様の事を内国葉書の郵便史でやってみたいと思います。


5銭(昭和20.4.1〜昭和21.7.24)
展示作品は日本の国内郵便史のかなりの割合を包含する物で全容の展示は難しいので、本作品の骨格である、基本料金の初期・後期使用例に絞って紹介する事にしています。

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初期使用例:昭和19.4.4 清水市宛
* 5銭料金の初日使用例は長らく探し求めているにも関わらず縁のない使用例です。この使用例は2銭コイル切手はりですが、ありふれた切手の初日使用例が見つかれば躊躇なく外すつもりです。

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サドル便使用例:昭和21.7.25 佐伯発 京都府船井郡宛
* 小型楠公葉書です。紙を節約しなければならない当時の世情をうかがうことができます。
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[ 2014年09月06日 22:21 ] カテゴリ:内国葉書の郵便史 | TB(0) | CM(0)

内国葉書料金の変遷(5)3銭

マルコフィリーを除けばJAPEXの日本・郵便史部門には初挑戦となりますが、今年の秋は「内国葉書の郵便史」を展示予定です。

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3銭(昭和19.4.1〜昭和20.3.31)
展示作品は日本の国内郵便史のかなりの割合を包含する物で全容の展示は難しいので、本作品の骨格である、基本料金の初期・後期使用例に絞って紹介する事にしています。

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初日使用例:昭和19.4.1 福井・勝山発 大阪市宛
* 新料金の官製葉書は5/8まで発行されなかったため、初期使用例で最もポピュラーな張り合わせは、楠公2銭+1銭になります。こんなありふれた組合せであっても料金初日便を展示する事が、郵便料金を主体とする郵便史作品では最も重要です。

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最終日使用例:昭和20.3.31 明石発 三重県宛
* ありふれた葉書ではありますが、終戦まで半年をきった時点であるにもかかわらず、奇麗な機械印が押されており気に入っている使用例です。
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[ 2014年09月05日 22:14 ] カテゴリ:内国葉書の郵便史 | TB(0) | CM(0)

内国葉書料金の変遷(4)2銭

マルコフィリーを除けばJAPEXの日本・郵便史部門には初挑戦となりますが、今年の秋は「内国葉書の郵便史」を展示予定です。

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2銭(昭和12.4.1〜昭和19.3.31)
展示作品は日本の国内郵便史のかなりの割合を包含する物で全容の展示は難しいので、本作品の骨格である、基本料金の初期・後期使用例に絞って紹介する事にしています。

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初日使用例:昭和12.4.1 群馬・本町発 栃木市宛
* 戦前、日本の郵便がある意味最高峰を極めた時機の郵便料金改正でした。この後、内国航空便の廃止と速達郵便の航空搭載、そして速達の全国化が実施されます。僕の大好きは風景切手の最終期でもあります。

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最終日使用例:昭和19.3.31 千種発 岐阜県金山町宛
* 終戦前年の使用例ですので、だいぶ消印が不明瞭になってきています。昔はそれが嫌だったのですが、最近はむしろ歴史の息づかいを感じる事のできる貴重な資料だと思える様になってきました。
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[ 2014年09月04日 22:07 ] カテゴリ:内国葉書の郵便史 | TB(0) | CM(0)

内国葉書料金の変遷(3)1銭5厘

マルコフィリーを除けばJAPEXの日本・郵便史部門には初挑戦となりますが、今年の秋は「内国葉書の郵便史」を展示予定です。

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1銭5厘(明治32.4.1〜昭和12.3.31)
展示作品は日本の国内郵便史のかなりの割合を包含する物で全容の展示は難しいので、本作品の骨格である、基本料金の初期・後期使用例に絞って紹介する事にしています。

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初日使用例:明治32.4.1 伊勢・松坂発 伊勢・山田宛
* 明治も中頃になると、葉書の残量も多く、初日使用例は何通か持っています。300円均一で掘り出した物もあるのですが、同日の到着印が押してある事もあり、この葉書が一番のお気に入りです。

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サドル便使用例:昭和12.4.1 和歌山・南海
* 収集再開時にサドル便の意味が全く分からずググってしまいました。料金を股がる=自転車に股がるのはサドルだから、という理由を知った時は少しくらっときました。国際展に行く時の英訳は間違っても Saddle usageにしないようにしなければ。。。
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[ 2014年09月03日 21:56 ] カテゴリ:内国葉書の郵便史 | TB(0) | CM(0)
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