Stampedia founder's blog

オンライン世界切手カタログ「スタンペディア」創始者のブログです。
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第4回ヨーロッパ切手展 EUROPEX2016 テーマ決定のご報告

ヨーロッパ切手展は非競争展ではありますが、広く出品を集めるために、毎回前年3月に展示テーマを決定し周知しております。本日はそのお知らせとなります。

2016年のテーマは「フランス」です。
2016年の第4回ヨーロッパ切手展のテーマについては、過去のご出品者様より早い段階からフランスとイタリアを推す声を頂いておりましたが、熟慮の結果今回は「フランス」に決定いたしました。

フランスは本国だけではありません。
今回対象テーマである「フランス」は、フランス本国はもちろんのこと、旧仏領やフランス在外局も範囲に入りますので、是非幅広なご参加をお待ち申し上げます。
フランスクラシックからモダンな変形シール切手までの展示はもちろんのこと、横浜フランス局や、旧仏領、そしてフランスがらみのテーマティクなど、会場中をフランス一色に染め上げる切手展が開催できればと考えております。インフレ時期のフランス宛てカバーとか、フランス人捕虜の郵便史、ベルばらのテーマティクなどももちろん大歓迎です!


開催日時・開催場所
展示スケジュールは未定ですが、基本的には2016年9-10月の開催で、切手の博物館での開催を申請予定です。

出品方法は?
ミニペックスですので、競争展に比べてゆるやかです。「こんな事を考えているんだけど・・」等ございましたら、お気軽にメールでご一報下さい。ブログの場合はコメント欄でもOKです。

ヨーロッパ切手展実行委員会
偶数年担当 吉田敬
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[ 2015年03月31日 18:26 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

ザ・フィラテリストマガジン第6号の発行について

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「スタンペディア日本版」機関誌である、ザ・フィラテリストマガジンは第6号を無事予定通り本日3月15日に発行いたしました。

当該号は原稿の集まりがいつもにまして良く、なんと史上最高ページである192ページ建てとなりました。さすがに最後の方は何本かの原稿を泣く泣く次号回しにさせていただきましたが、今号も満足のいく作りとなったかと思います。

本号の寄稿記事など

ペンスブルー無目打について(畠山茂樹)
トピカル切手展への招待(石田徹)
丸速レジストリー(合同執筆)
未解明押印機の郵便史(2)誤字に消された「赤嶺式自動押印機」(永坂一郎)
外信別配達便を集める(川田圭史)
郵趣三題ばなし(近辻喜一)
和欧文機械印トピックス(水谷行秀)
切手から見る障害者スポーツ(大沢秀雄)
戦後の郵便史(4)行徳国宏
JAPEX2014への初出品(北野雅利)
郵趣文献古今東西書評 服部静夫「日本の郵便箱場及箱場印」(水村伸行)
ジャパン・スタンプオークショ二アレポート(鯛道治)



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[ 2015年03月16日 09:54 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

WSS NY2016 への出品についてのご案内 第4回

World Stamp Show NY2016は、ニューヨークで来年(2016年)5月28日から6月4日にかけて開催される国際切手展です。同切手展への日本からの出品については、日本コミッショナーである私、吉田敬を通しての申し込み及び、文献以外については運搬(帯同含む)が、実行委員会より求められております。

同展覧会への出品申込期間は、本年7月としばらく先になりますが、当国際切手展はこの10年間に開催される展覧会で質量ともに最大規模と言われており、出品のご検討をされる方も多いかと思いますので、事前に広く告知をするために、しばらくの間、Q&Aを掲載していくことにいたしました。

コミッショナーにご質問のある方は個別にメールで質問をお送りいただければ回答を掲載していきたいと思います。なお私は初コミッショナーであり経験不足ですので、回答にあたり即答できないことも多いかと思います。このあたりは、コミッショナー業務経験の豊富な佐藤浩一さんや内藤陽介さんら諸先輩にご指導を仰ぐこともあるかと思いますので、お時間がかかることをご承知おきください。

最終的には、これまで日本では存在しない、コミッショナーの業務マニュアルを作り公開することができればと考えております。


質問 New York 展に絶対出品したいのですが、なんとかなりますでしょうか?
回答 
国際展の中でも大規模なNY2016の展示フレーム数は4,000フレームとPHILANIPPON2011の2,500フレームを大幅に上回ります。しかし、アジアで開催されたPHILANIPPON2011ですら、2010年の申込締切時には4500フレームの出品申込があったわけで、既にNY2016のキャパシティを超えています。

これに加えて数少ない欧米開催の国際展であるNY2016での展示を願うフィラテリストの数は世界的に多くいると私は予測しており、PHILANIPPON2011の出品申込フレーム数の4500は大幅に上回ると考えています。

このため、日本からの出品申込が受理される確率は相対的に他の切手展より下がると予想しております。
ちなみに出品申込時に同意しなければならない「NY2016の特別規則」の第8条2項によれば、出品申込の受理に関するすべての権限は実行委員会が持っており、受理されなかった場合の理由も開示されませんので、出品申込が受理されようがされまいが、出品者は異議を唱えることができませんので予めご承知ください。


建前を書いた上で、都市伝説的な点も含めて、出品申し込み者ができる方法を以下に記載します。他にも方法などございましたら共有したいと思いますので、是非おしらせください。

1. シノプシスを作成する。
 これは確実に有利に働きますので、以下の記事をご参考になさってください。
 「第2回競争展ルール勉強会に参加して」(奥山昭彦, ザ・フィラテリストマガジン第5号, 2014)

2. NY2016に募金する。
 都市伝説的な話でどこにも記されてはいませんので真偽のほどは保証しませんが、国際展の開催に向けて寄付金の協力をすると、出品受諾が有利になるという話をしている人がいましたので、一応書きます。あくまで噂です。

3. コミッショナーをやる。
 これも都市伝説的な話でどこにも記されてはいませんので真偽のほどは保証しませんが、国際展の開催に向けての雑事一切をボランタリーに引き受けてくれるコミッショナーは、最低一出品は受諾されると聞いたことがありますので、一応書きます。あくまで噂です。

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[ 2015年03月15日 14:16 ] カテゴリ:WSS NY2016 | TB(0) | CM(0)

スイスフラン

値下がりしてちょっと安心。。。。

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折角コミッショナー引き受けたのに、一枚もマテリアルの追加ができず、出品できないかと気を揉んでおりました。
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[ 2015年03月10日 11:29 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

第1回郵便制度史展開催 + 記念カンファレンスおよびレセプションのご案内

第 1 回郵便制度史展 開催のご案内

日時:2015.4.10(金)-12(日) 10:30-17:00
場所:切手の博物館(目白)
主催:郵便制度史展実行委員会(委員長:行徳国宏)
後援:特定非営利活動法人日本郵便文化振興機構、無料世界切手カタログ・スタンペディア株式会社
展示:7名7作品
・内国郵便整備史(1883-1900)―郵便条例から郵便法へ― (片山七三雄)
・訴訟書類郵便(中村悟)
・内容証明郵便制度(町屋安男)
・日本における配達証明郵便(行徳国宏)
・外信低料郵便物 1947-1959(岩崎朋之)
・日本の急速送達郵便史 ― 飛脚時代から速 達全国化直前まで(池田健三郎)
・内国葉書の郵便史 1873-2014(吉田敬)
催し:作品解説および出品者による即売

展覧会の参観は入場無料です。どうぞお越しください。




第1回郵便制度史展の開催を記念して、カンファレンスとレセプションを開催いたします。
(有料・事前申込み必要・30席まで)詳細は下記になりますので、ぜひご参加ください。


第 1 回郵便制度史展 記念カンファレンスおよびレセプション 実施要領
日時:2015 年 4 月 11 日(土)
   17:00-17:30 受付
   17:30-18:30 記念カンファレンス
   18:30-20:30 レセプション
場所:Osteria Hada(オステリア ハダ)
   目白駅徒歩 4 分 (改札を出て左折、りそな銀行の脇を斜めに入ってすぐ)
   東京都豊島区目白 3-6-4 目白ビル B1F
   電話 03-5988-0030
プログラム:
  (1)開会
  (2)記念カンファレンス(17:30-18:30)
   「郵便制度史研究の現在・過去・未来」と題し、当展実行委員会メンバ ー
    3 名(行徳国宏・吉田敬・池田健三郎<ファシリテータ>)がディス カッショ
    ンを行います。当日は、カンファレンス参加者限定の文献を配布致します。
  (3)レセプション(18:30-20:30)
  イタリア料理のフルコース・ディナーをお楽しみいただきます。
  (4)閉会
会費:7,000 円(当日受付にて申し受けます)
   ※2 日前以降になりますとキャンセルできません(全額会費をいただきます)
ドレスコード:平服

ご参加のお申込み(3.20締切、先着30席)
メールにて、実行委員会・池田あてに 「お名前(フルネーム)および当日連絡可能な電話番号」をご連絡願います。 アドレスは、ikeda.kenzaburo@gmail.com です。 必ず折り返し確認メールをお送りします。予定数に達しましたら締切ります。


*パネリストおよびファシリテータ紹介

 パネリスト
 行徳 国宏 GYOTOKU, Kunihiro
  今回、「日本における配達証明郵便」を出展。
  速達郵便、第 1 種無封・第 4 種郵便等を研究。
   1938 年生(76 歳)。蒐歴 55 年。

 吉田 敬 YOSHIDA, Takashi
  今回、「内国葉書の郵便史 1873-2014」を出展。
  切手のゼネラル収集をメインとする。
  1967 年生(47 歳)。蒐歴 8 年。

 ファシリテータ
 池田 健三郎 IKEDA, Kenzaburo
  今回、「日本の急速送達郵便史 ― 飛脚時代から速 達全国化直前まで」を出展。
  急速郵便(別段急 便・別配達・別仕立・速達・航空)等を研究。
   1968 年生(46 歳)。蒐歴 39 年。



誠に恐れ入りますが、カンファレンスおよびレセプションにご出席いただける場合には、3 月 20 日(金)までにご 連絡をいただきたく、よろしくお願い申し上げます。なお、この記念カンファレ ンスおよびレセプションは会場の制約上、席数 30 までと限られておりますの で、お申込み受付は先着順とし、予定席数に到達次第、締め切らせて頂きますの で、何卒ご了承願います。

2015 年3月吉日

第 1 回郵便制度史展実行委員会
委員長 行徳 国宏
委 員 池田健三郎 岩崎 朋之 片山七三雄 中村 悟 町屋 安男 吉田 敬
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[ 2015年03月09日 17:00 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

The Philatelist Magazine 第6号 順調にページ数増大中!

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100ページの予定が、どうやらまたまた大幅に超えてしまいそうです。。。
PDF版は3/15に発行予定。紙版は3/21頃までに発送予定です。
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[ 2015年03月09日 03:15 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

WSS NY2016 への出品についてのご案内 第3回

World Stamp Show NY2016は、ニューヨークで来年(2016年)5月28日から6月4日にかけて開催される国際切手展です。同切手展への日本からの出品については、日本コミッショナーである私、吉田敬を通しての申し込み及び、文献以外については運搬(帯同含む)が、実行委員会より求められております。

本日、同切手展のニュースレター第7号が発行され、その中の内容が出品者向けでしたので、こちらより見ていただけるようにリンクを設けました。(ニュースレター第7号へのリンク

基本的には、WSS NY2016 への出品についてのご案内 第2回でご案内済みの特別規則に加えて、FIP展の一般規則を見ていただきたいのですが、それをかいつまんだ内容になっておりますので、参考程度にご覧いただければ幸いです。

では最後に今後のスケジュールを再掲いたします。

今後の予定
・出品申込期間       :本年7月下旬(全日本切手展終了後に二週間ほど設ける予定)
・アクセプト通知      :2016年1月10日頃
・出品料等の支払い     :2016年1月20日頃
・文献出品の送付期間    :2016年1月〜2月29日(必着)
・運搬に先立っての作品の送付:2016年5月の出発直前
・日本コミッショナーの渡米日:未定ですがNY直行便の予定です。
・日本コミッショナーの帰国日:未定ですがTOKYO直行便の予定です。
・作品の返送        :2016年6月の帰国直後

ご承知の通り、出品申込も含めて、スケジュール上はまだまだ先のことですが、当国際切手展はこの10年間に開催される展覧会で質量ともに最大規模と言われており、出品のご検討をされる方も多いかと思いますので、事前に広く告知をするために早めのご案内をしております。

なお各種情報は、当ブログへの掲載に加えて主要郵趣メディア編集部等にもお送りしております。「The Philatelist Magazine」「全日本郵趣」「郵趣」「たんぶるぽすと」「外国切手出品者の会」「テーマティク出品者の会」
*この4誌2団体以外でご関心のある郵趣メディアのご発行者の方、いらっしゃいましたらご連絡下さい。


Stampedia Founder's BlogにおけるWSS NY2016に関するポスト
WSS NY2016 のホームページ
同展覧会の特別規則(PDF 5ページ 156kb)
特別規則を日本語で解説したページ
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[ 2015年03月08日 12:00 ] カテゴリ:WSS NY2016 | TB(0) | CM(0)

売る能力

本日は月に一度楽しみにしている切手市場の開催日。今回も10以上のブースを周り、様々な郵趣マテリアルを入手することができ、充実した一日を送ることができました。最近、切手市場からの帰り道に痛切に感じるのは、郵趣を進める能力の一つである「売る能力」が自分には決定的に欠けているということです。

金銭的に余裕のあるフィラテリストが自分を納得させるために語りがちな言い訳の例として「お金に困っていないからコレクションを処分しない」という言い方があります。しかし私はその彼は、仮にお金に困っていたとしてもうまく売ることはできないだろうな、と思います。つまり処分しない要因は売る能力の欠如によるものであることが大半なのではないかと、自戒を込めて思うからです。

もっとも「売る能力」が備わっていない郵趣家は、金銭的に余裕のあるフィラテリストに限った話ではありません。徳川家康の士農工商のマインドコントロールは、四百年経過した21世紀でも健在で、郵趣家たるもの切手を売ったり、それで利潤を得たりしてはならない、と信じている人はまだまだいらっしゃいます。

金銭的に余裕のないフィラテリストがこのマインドコントロールにかかってしまうと、メインコレクション作りに支障をきたします。金銭的に余裕がある場合はそのような支障はきたしませんが、それに変わって不要な物がスペースを占めたり、バーチャルに経理を考えてみると帳簿上不要な数字が積み上がる等の問題が見えてきます。

そう考えて有名な過去のフィラテリストを見てみると、実は切手を売る能力にたけていたのだということに気づきます。そしてそれは儲けたかどうかではなく、いかに不要な物を自分の手元に置かないか、ということなのだとわかります。

ここで「売る能力の欠如」について冷静に分析すると、三つの段階があると思います。

第1段階 ある郵趣マテリアルについて、自分のコレクションに必要か否かの判断がつかない。
 私は、収集範囲を広くすることは個人の力量の範囲でやればなんら問題ないと思います。
 自分の中で範囲が明確になっていないと、そりゃー一つも郵趣マテリアルを売ることができないのは当然です。

第2段階 自分のコレクションに不要なマテリアルが決まった際に、その値付けができない。
 第一段階がクリアできたとして、次は売値の設定ができなければ販売が始まりません。
 ただ、この問題は競売を利用すれば、市場=マーケットに価格決定を委ねることができる点で、
 欠けてても良い能力なのかもしれません。(ヤフオクやジャパンスタンプオークションなど)

第3段階 自分のコレクションに不要なマテリアルについて、入手価格を下回る販売ができない。
 入手価格よりも安く処分したい人は、いないとは言いませんが少数派です。
 そしてその場合、赤字になって良い範囲が狭い人ほど販売機会を逸失します。


翻って自分について考えてみると、まだ第一段階すらクリアできていないと気づきます。そりゃー「売る能力がない」という結果になるはずです。
広い収集範囲を持ってはいますが、それでも要らないもの、重複しているものはたくさんあるはずですので、今一度範囲を明確にして、目利きできるようにならねば、と切手市場の帰り道には、ここ半年ほど毎回(笑)思うのでした。

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[ 2015年03月07日 19:13 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)
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