Stampedia founder's blog

オンライン世界切手カタログ「スタンペディア」創始者のブログです。
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スタンプクラブ2016 ユース郵趣サポーターご協力のお願い

ユース層に向けた郵趣普及の為に「誌代無料のフリーペーパー」である「stamp club」を2013年に創刊し、すでに三年間発行して参りました。まったく誰もやったことのないアプローチでのプロジェクトですので全てがうまくいった等とまでいう気はありませんが、三年間を総括すると、予想以上に効果がでてきたのではないか、と感じています。

これは当プロジェクトの目的が「30年後の郵趣人口の確保」にあると明確にしているから成果が感じられるのだろうと思います。スタンプクラブの発行部数や発行回数、配布数を伸ばす事自体はさほど難しい事ではありません。極端な話、切手展の展示数を増やすことも可能でしょう。しかしそれは大人の自己満足でしかないこともまた事実であり、私どもはそのような昔ながらのジュニア育成方法は、効果がないことがわかっているので、とらないことにしています。

正確な結果は30年後にしかわかりません。しかし、実際にジュニア、ユース収集家とやりとりをすると、30年後に彼らが郵趣活動をしてくれるためのロジック作りが見えてきます。そして、その手法として私どものプロジェクトでは、インターネット、なかでも電子メールに軸足をおき、なるべくお金をかけさせずに、切手集めの魅力を深掘りすることを第一のポリシーとしています。また第二の矢として、ユースが収集を中断することを前提にした復活の契機作りをこれまたインターネット上に整備することにしています。これは復活組のコレクターに対する導入としても成果をあげられる点で一石二鳥です。

この一年は特に電子メールによるジュニア、ユースとのやり取りが軌道に乗り、彼らのニーズがダイレクトに伝わってくるようになりました。それによりどのようなコンテンツを提供してあげればよいのかが見えてきた一年となりました。
またパイロットケースとして、岩手県、宮城県、福島県、千葉県、埼玉県の5県の公立・私立図書館300強を選択して、スタンプクラブの献本を実施しました。これはユースやジュニアの新規来場がほとんど見込めなくなった切手展や郵趣博物館での配布が分母拡大につながらない事からフィラテリーと接点のないジュニアへのアプローチ方法として設定したもので、来年はより多くの図書館に対しての配布を実施したいと考えています。


さて、ここで来年の話です。
スタンプクラブは四年目となる2016年ももちろん刊行致します。そして発行は4月をめどに考えています。
先ほども書きましたが、4年目となる来年はいかに多くの公立・私立図書館に献本できるかにあると考えています。そしてそのためには、発行部数3万部を減らしてでも郵送料(10冊送れるスマートレターで@180円)を確保し、今年の300館に対して500館以上は送付したいと考えております。

そこで、皆様にお願いです。
2013年より全国のフィラテリスト及び収集団体の皆様に一口2,000円でサポーターになっていただくお願いを開始させて頂きました。初年の2013年は50口 100,000円の、そして2014年は156口 312,000円ものご支援を頂戴する事ができました。この強力なサポーターの皆様のご支援により当初予算ではせいぜい100館に献本できればよい程度で組んでいましたが、結果として300館に献本ができたわけです。

2015年はこれにもましての、サポーターのご支援を賜りたいと考えております。どうぞ宜しくお願い申し上げます。


stamp club 2016 サポーター ご協力のお願い

一口2,000円で募集しています。

ご送金方法
(1)郵便振替:00100−6−323638 加入者名:吉田敬
(2)PayPal:kaimono@kitte.com 宛てにご送金下さい。

ご支援賜った方のご芳名(団体名、ニックネームも可)を2016年号等に掲載すると共に、次号発行と共に見本紙を10部贈呈いたします。(それ以上の数量の配布をご希望の場合も最優先で対応します。)
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[ 2015年10月28日 12:00 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

北欧切手展へのご来場ありがとうございました。

JAPEX一週間前の土日というあまり望ましくない状況での開催となりましたが、この土日に北欧切手展を無事開催することができ、一般の方に加えて既知の方にも多数ご来場いただくことができ、改めて感謝申し上げます。先ほど撤去が終わり無事作品が手元に帰ってきたところです。

本切手展における私の最大の収穫は、日本におけるデンマーク切手収集の第一人者といえる、原田肇さんに知己を得て、同氏が今回展示された、Bi-colored type はもちろん、一番シリーズについても色々とご教示をいただいたことにあります。原田氏をご紹介くださいました主催の長野さん、そして原田さんご本人に改めて感謝申し上げます。

収集をスイスクラシックに絞り込んでいる私が、収集範囲を拡大することは当面ありませんが、デンマークのBi-colored typeは面白そうだな、と率直に感じました。集めないまでも原田氏の作品を思い出して改めて切手をルーペで調べてみたいと思った次第です。

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[ 2015年10月25日 18:51 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

本日より北欧切手展です!

「入っていたの?」と言われそうですが、実は僕はJPS北欧部会の会員です。カタログ・コレクションの域を出ませんが、一通り収集していますし、FACITも持っています。

もっともごく狭い一地域だけ専門収集していて、それはシュレスヴィヒ=ホルシュタインです。ユトランド半島南部のGerman Statesですので、北欧部会の範疇に一応かすっているのです。

で、本日より二日間、本当に久しぶりに北欧部会切手展が開催されるので盛り上げられればと思い「デンマーク王国 1850-1920」という作品を展示していますので、よろしければお近くの方はご参観ください。(もっともJAPEX前週という最悪のタイミングですが・・・)

今年のスタンプショウに「インペリアルファミリー&ロイヤルファミリー」を出品した時に改めて実感したのですが、デンマークは日本についで世界で二番目に長い皇室・王室を持つ国です。19世紀までは本当に大国で海外植民地も多く、今回の作品ではそれらの植民地等の独自切手もあわせて展示しております。(Danish West Indies, Greenland, Iceland and e.t.c.)

見所は第1フレームのエッセイ、第3フレームのGerman States、そして第5フレームのアイスランド「有効」加刷の大型マルチプルです。そう、今回なんと無謀にも5フレームに挑戦しました。

しかし、JAPEXの企画展に8フレと7フレを出した直後でしたので、5フレは結構しんどかったですね。まぁいい肩慣らしができたところで、香港展5フレの準備をそろそろしないといけません。

ちなみに夕方展示に行った時にすでに展示されている作品を眺めてきましたが、スウェーデンとデンマークのゴリゴリの伝統郵趣が出ていて、セミクラシックではありますが好感が持てましたし、明日、明後日はそれらの作品を中心に見学しようと考えています。
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[ 2015年10月24日 00:01 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

Stampedia Philatelic Journal 2015 の発売について

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掲題の「フィラテリックジャーナル」 2015年号を11.1に発行します

2011年に創刊した当誌は今年で五周年を迎えました。この間にご寄稿頂いた記事数は37本で、すべて日英バイリンガル表記となっています。

今回発行の2015年号掲載記事は以下の通りです
・震災切手大阪印刷版の版別分類(鎌倉達敏)
・初期北朝鮮切手に関する研究と収集(木戸裕介)
・フランス革命戦争・ナポレオン戦争期の英仏間郵便史
 (ルカ・ラヴァニーノ)
・欧文機械印 その概要と珍しい消印について(吉田敬)
・1849-1852 ジュネーブにおける貨幣のスイスフランへの移行
 (ジャン・ヴォルツ)
・テーマティク郵趣における郵趣マテリアル カール・フォン・クラウゼヴィッツの戦争理論を反映した例を用いて
 (ヨナス・ヘルストローム)

同雑誌は以下の切手商でお買い求めいただけます。
郵趣サービス社、切手の博物館ミュージアムショップ、川口スタンプ社、ユキオスタンプ、ジャパンスタンプ商会。

また10月30日から開催されるJAPEX2015会場の郵趣サービス社、ユキオスタンプのブースおよびジャパンスタンプ商会の9階下見会場では先行販売されます。

これに加えて郵趣文献ショップ(通販)では、10月27日(火)発送予定で、現在通販注文を受け付けておりますので合わせてご利用ください。

JAPEX前にお届けします!Stampedia Philatelic Journal 2015

<5周年記念 送料無料>Stampedia Philatelic Journal 5巻セット


なお販売価格は今年も1,000円を維持することにいたしました。(税別)
A4カラー128ページだてですので、お得です!
ご注文のほど、どうぞよろしくお願い致します。
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[ 2015年10月23日 18:38 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

Stampedia Philatelic Journal 2015

編集完了し、データを印刷会社に引き渡しました。(写真はつかみ本)
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[ 2015年10月15日 08:44 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)
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