Stampedia founder's blog

オンライン世界切手カタログ「スタンペディア」創始者のブログです。
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NY2016後日談(1)

NY2016のコミッショナー業務もほぼほぼ終了しました。
(まだ3つほど表彰状が届いていないので、それの催促を週一くらいでやっています。)

コミッショナー業務とは別のところで、出版社として進めていた「フィラテリストマガジン」におけるNY2016特集も無事終了。アンケートを見る限りは過半数の方からお喜びの声を頂いており、出版社冥利に尽きます。

そして、一緒に行った仲間ほかの書いた手記や投稿も徐々に、郵趣メディアに登場した模様。
出るたびにリストアップしていきたいと思います。


(1)安藤源成さん

メールで地元紙に投稿された「World Stamp Show NY2016 参観記」をご恵贈いただきました。
安藤さんは今回のNY旅行ならびに国際展を本当に楽しんでくださったのだということがわかり、読んでいて僕も嬉しくなってしまいました。
出展ブースに多数の人が居て寄りつけず何も買えなかったとのこと、それだけがお気の毒です。実は僕も今回は時間の都合で何も買えませんでした。
文末に「NYまではながかった!疲れた!!」と書いてありましたが、安藤さん、あの80歳を前にして、本当にお若いな、と思いました。
「独り旅、今回が最後かな・・・・。」とも書いてありましたが、2年後のプラハ展会場に安藤さんがいる確率は限りなく100%に近いのではないでしょうか。(笑)


(2)木戸裕介さん

「たんぶるぽすと」に参観記を投稿されていました。社会人2年目にして4泊6日でNY行きした木戸君。自分が同じ境遇にいたとして、社会人2年目のことを考えると、多分色々と理由をつけて行かなかったんじゃないかなと思います。そういうフィラテリストが大半の中、若いのに木戸さんのフィラテリーへの情熱は素晴らしいと思いました。

しかし、とはいえ現地で過ごせるのは正味5日間となると、見ることのできる範囲は限られてきます。
実は2年前のマレーシアで開催された半分アジア展/半分世界展という展覧会で木戸さんと僕は全フレームを見るということを達成したのですが、あれはせいぜい1000フレームでしたから、今回の切手展の20-25%に過ぎません。加えて作品の重味はやはり欧米に一日の長があり、流して見ようにも、どんどん切手が勝手にこちらに主張してきます。

案の定、木戸さんが見ることができたのは伝統郵趣だけ。郵便史に入りかけたところで無情にも帰りのフライトでタイムアップ。そこまでの作品参観の真面目なレポートは是非ご一読いただければと思います。


(3)福井和雄さん

「郵趣」7月号目次に掲載の「クローズアップ」にNY展参観のコメントがあって、あれ!と思いました。僕はコミッショナーだったので、毎日会場に居て日本作品のお守りをしていたのですが、JPSの方は玉木さんしかお見かけしなかったので、福井さんもいらしているのを存じ上げませんでした。存じ上げていればご挨拶しておりましたのに失礼いたしました。向う10年で最大とも言われているNY展でしたので、出品者であるか否かにかかわらず、また一人日本からフィラテリストが参加されたことを知り嬉しい限りです。

コラムではNY展に対して若干ネガティブなコメントもお見受けしましたが、人の少ない時期のご訪問だったのかもしれません。というのも日本のスタンプショウ2016が、初日大混雑、二日目・三日目ガラガラだったように、ブース狙いの人はやはり初日に殺到するのが洋の東西を問わず同じだからです。

また会場が広いという米国の規模に僕も圧倒されました。例えば作品数が5分の1程度でフレームの間に人が二人すり抜けられないような昨年の香港アジア展と比べると人口密度は相対的に低くなります。しかしこれはむしろ良いことだったと考えたらいいんじゃないかなと僕は思います。むしろ会場全体の人口は比べ物にならないほど多かったと思います。これに加えて地階では、国際的オークションが連日開催され、さらに100を超える専門例会があり、全部を楽しみ切るのは誰にもできないことでした。確かに同様のものは向う10年はできないと感じました。

国際的なディーラーも含めての200ブースは米国ならではの物量で、知人のフィラテリストは中国関係のマテリアルをかなり掘り出せたと言っていました。ブースが空いていたなら知識のあるフィラテリストにとってはむしろ掘り出しのチャンスで、ブースで購入できなかった僕としては羨ましい限りです。




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[ 2016年06月27日 12:00 ] カテゴリ:WSS NY2016 | TB(0) | CM(0)

フィラテリストマガジンをブログでお取り上げ下さいましてありがとうございます。

フィラテリストマガジンのホームページにて、ご紹介くださったブログの抜粋(部分文章及びリンクあり)を掲載しておりますので、どうぞご覧ください。





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[ 2016年06月21日 20:21 ] カテゴリ:フィラテリスト・マガジン | TB(0) | CM(0)

フィラテリストマガジン第11号発行業務が完了しました。

フィラテリストマガジンの公式ページではすでにお知らせ済みですが、第11号は、6.15発行のPDF版はもちろん、紙に印刷し天のり製本するモノクロ・オプションとカラー・オプションの発送も昨日までに完了しておりますので、お伝えいたします。

お次は、全日展2016の号外です。ご出品者の皆様のご参加をお待ちしております。

リンク
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[ 2016年06月21日 00:00 ] カテゴリ:フィラテリスト・マガジン | TB(0) | CM(0)

<急募!>第1回製造面勉強会スタッフ・アルバイト

NY展の関係でしばらくお会いしていなかった、エージェントスタンプの渡会さんと昨日のいずみ切手研究会で久々にお会いし、来月7/2に開催する、第1回製造面勉強会について打ち合わせを行いました。おかげさまで、第1回製造面勉強会への参加者は現時点で51名となり、あと4名の参加で満員御礼というところまできました。フィラテリストマガジンという媒体がベースにはなりますが、それに加えて、月刊「郵趣」や各種切手サークルで渡会さんがこまめに告知くださったことが、この人数につながったのではないかと思います。

初回講師の魚木さん、長田さんとも密にコミュニケーションをとっています。初回ということで、まだ見通しがつかない点は多々ありますが、ベストを尽くしたいと考えておりますので、ご参加される方には是非ともワクワク期待していらしていただきたいと思います。

当初想定の最大値近くまで参加者が増えたため、当日の受付業務に始まる各種業務をお手伝いしてくださるスタッフ・アルバイトを以下の要領で募集いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

第1回製造面勉強会スタッフ・アルバイトの募集について
 勤務日時:2016年7月2日(土)14時10分〜18時30分
 集合場所:綿商会館5階、14時10分(時間厳守)
 募集人数:若干名
 雇用企業:無料世界切手カタログ・スタンペディア株式会社
 報酬金額:4,000円
 勤務内容:(1)ご来場者受付(15時〜18時)
      (2)講演補助・撮影(16時〜18時)
      (3)会場設営・維持・掃除・撤収
      (4)二次会準備
      (5)各種雑用
 *業務に差し支えない範囲で、勉強会の聴講をしていただいて構いません。
 *報酬は、源泉徴収を差し引き、口座振込します。

6.21更新 こちら2名の方より応募があり、お願いすることにしましたので、締め切らせていただきます。


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[ 2016年06月20日 09:26 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

全日展2016にご出品を計画されていらっしゃる皆様へ

「ザ・フィラテリストマガジン」は以下の号外を発行予定です。

書 名:号外<全日本切手展2016参観ガイド>

発行日:2016.7.15

掲載内容は、出品者による独自解説を掲載した「私の作品の注目ポイント」と出店切手商の販売内容告知で、短期間の編集で昨年同様、100ページを越す媒体を作成予定です。

こちらの号外は、PDFで全会員に配布するほか、フリーダウンロードできるようにする予定です。なお当号外のコピー製本は、通常号のコピー・オプションをお申込みいただいている内容の対象外となりますので、配本を希望される場合は個別にお申込みいただく必要がございます。

同切手展へのご出品を計画されていらっしゃる方は、是非本企画にご参加ください。詳細はPDFにてまとめました。=>全日展2016・ご出品者の皆様へ

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[ 2016年06月16日 10:58 ] カテゴリ:競争切手展 | TB(0) | CM(0)

WSS NY2016 コミッショナー活動に係る収支のご報告

World stamp show New York 2016 は、2016/5/28から6/4まで米国ニューヨークで開催された国際切手展です。私吉田は、池田健三郎さんと共に、同展覧会の日本コミッショナーに選任され、本年頭より活動してきており、順次報告を本ブログ並びに国内各団体へ電子メールでお送りしております。
本日、表題の件を取りまとめましたので、報告致します。
20160613_1.jpg 20160613_2.jpg 
なお、カタログ送料に関する事項2つは、6.15並びに6.16に実施の予定です。



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[ 2016年06月13日 16:55 ] カテゴリ:WSS NY2016 | TB(0) | CM(0)

郵趣人口の確保と「郵趣」人口の確保は違うのではないか?

フィラテリストマガジンの編集の合間を縫って、盛岡で開催されている、全国郵趣大会に参加しています。斎亨さんの和文ローラー印の講演と、知り合いのフィラテリスト二人の表彰(小林莞爾さん、立山一郎さん)のお祝いがお目当てです。ローラー印をマルコとして収集している私にとって、斎さんの講演は全てが参考になります。これまでにもなんども教えていただいていますが、本日の講演を聞き、よりそれが頭に入ってきました。

ところで、この大会は日本郵趣協会が開催しているので、冒頭には主催者挨拶があり、池原さんと立川さんが話をしたのですが、正直言って私は違和感を感じました。

会員力増強の話だったのですが、昨年はWEB会員を新設する件など、これまでうまくいっていない内容を改善するための新しい施策が発表されたのですが、今年は具体策がなく、郵趣人口を確保しなければならないという話に終わっていました。今までうまくいっていなかったのに気合だけでうまくいくとはとても思えません。新しい施策の発表がぜひ欲しかったと維持会員としては感じました。

中でも「それは違うだろう」と思ったのは、
1。郵趣人口を確保しなければならない。(うんうん。その通り)
2。そのために「郵趣」を読む人口を増やさなければならない。(え?なんで?論理が飛躍してないか?)
という点です。

2は1を実現するためのツールの一つではありえますが、必要条件ではないと思います。
私は2の実現は難しいと思っているので、そうでないと、1の「郵趣人口の確保」はできないことになってしまいます。

そんなことはないでしょう。私は「郵趣」の編集方針を支持する旨何度もブログで記載していますが、それはあくまで同紙の記事の多くが非フィラテリスト向けに編集されているからであり、確保の必要なフィラテリストの人口を増やすためには、適さないと思うからです。

上記目的に合致する雑誌は、郵趣協会においては「郵趣研究」です。
日本郵趣協会の会員に対して読ませる媒体は、現時点では「郵趣」「YWネット版」「世界新切手ニュース・ネット版」の三択となっていますが、純粋に郵趣人口の確保を考えるのであれば、これに「郵趣研究」を加えればいいのに、と前々から思っていました。

創刊往時の勢いはないとはいえ「郵趣研究」は未だに日本のフィラテリーを牽引する雑誌の一つです。フィラテリストの人口を確保するためにも、同紙を活用すべきではないかと、維持会員としてだけでなく、同紙に対して多くの執筆で寄稿している身として思います。そして購読部数が増えることは「郵趣研究」にも大きなプラスをもたらすと思います。

戦略の過ちは戦術では取り返せません。そして郵趣人口の確保のために、「郵趣」人口の確保をする戦略の失敗は、いかなる戦術でもカバーしがたいと思います。
ここは一度戦略を描きなおすところに戻り、考え直してもらいたいと感じた、全国郵趣大会でした。


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[ 2016年06月12日 02:05 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(1)

New York から(最終号)。フィラテリストマガジン現地号外 2016-06-02

お遊びですが、こんなものを現地で印刷して、不定期で発行しています。本号が最終号となります。画像版をご覧にいれます。
ny2016extra-6.jpg 
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[ 2016年06月02日 00:00 ] カテゴリ:WSS NY2016 | TB(0) | CM(2)

New York から(5)。フィラテリストマガジン現地号外 2016-06-01

お遊びですが、こんなものを現地で印刷して、不定期で発行していますので、画像版をご覧にいれます。
ny2016extra-5.jpg 
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[ 2016年06月01日 00:00 ] カテゴリ:WSS NY2016 | TB(0) | CM(0)
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