FC2ブログ

Stampedia founder's blog

オンライン世界切手カタログ「スタンペディア」創始者のブログです。
Stampedia founder's blog TOP  >  2017年11月

速達農産物種子・二倍重量便

2017年09月02日23時30分55秒_002動植物国宝切手のコレクション作りにおいて、以前まで全く気にせずに最近すごく気にしているのが、美観です。

国際展経験豊富な方から、国際展でモダンな切手のコレクションが採点されるにあたり、使用例の美観は、より以前の年代の主題よりも、求められるのではないかというご指摘を受けて、頭の中で反芻し、納得した上で、茶封筒よりは白封筒、そしてなるべくフレッシュなカバーをまずは探しています。以前の私であれば、カタカナローラーや特殊な郵便料金にまずは目がいってしまうのですが、そこを犠牲にしてもまずは美観の整ったコレクションを作れないかという考え方で取り組んでいます。

ただ、上記美観をある程度満たした上で、珍しい料金や消印が押されていれば、なおよしです。

本日ご紹介する使用例は、まさにそれで、農産物種子速達というなかなか珍しい使用例。引き受けも到着もローラー印というのも気がきいています。おそらく封筒は相当デコボコしていたのでしょう。若干、茶色に焼けている部分もありますが、まぁ全景は悪くありません。農産物種子の封筒に特徴的な上部の三角形もついてますし、大事にしたいと思います。

1974 300 Yen, tied by roller cancellation
KOBE CPO to Nihama 59 2 7 (1984)
300 Yen correctly paid for express double weight seed mail,
100 for seed mail of the weight between 50 and 100g, and 200 for express fee.
関連記事
[ 2017年11月29日 05:54 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

第4回 製造面勉強会の開催について

半年に一回開催している、製造面勉強会について、次回一月開催分がまとまりましたので、ご案内させて頂きます。

04回製造面勉強会チラシ

第4回製造面勉強会の詳細

日時 2018年1月6日(土)9:30AM開場
場所 綿商会館6階(東京都中央区日本橋富沢町8−10)

講演内容
 (1)ペニーブラック       伊藤 昭彦、畠山 茂樹
     誕生の背景から製造面まで

 (2)手彫はがき         近辻 喜一

 (3)昭和30年代の記念特殊切手 永吉 秀夫、横山 裕三
     実用版構成と目打
     定常変種と目打


一般会費 5,000円
 お昼に提供される弁当、午後のお菓子、飲料サービスを含みます

主催:無料世界切手カタログ・スタンペディア株式会社
協力:エージェントスタンプ(渡会一裕)
後援:特定非営利活動法人郵趣振興協会

休憩時間には、エージェントスタンプ社が勉強会参加者限定で特別販売ブースを設けるほか、同建物の4階では切手のフリマ「切手市場」が開催されています。また、閉会後には、懇親新年会を開催いたします。

参加申込方法
(1)吉田の電子メールをご存知の方:メールで参加したい旨ご連絡ください。
(2)エージェントスタンプと取引のある方:同社にご連絡ください。(*12/1-3の有楽町催事に出店します)
(3)それ以外の方:当ブログのコメントでご連絡ください。
   「管理者にだけ表示を許可する」にチェックを入れると、他の方には表示されません。
   お名前、住所、連絡先電子メールアドレスを必ずお書きください。


参加のお申し込み、お待ちしております。

関連記事
[ 2017年11月28日 11:21 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(1)

第5回ヨーロッパ切手展のご案内

12/9-10に開催される、第5回ヨーロッパ切手展について、特定非営利活動法人 郵趣振興協会のホームページ http://kitte.com/ (定期的に更新しております)にて取り上げましたので、ご覧下さい。
同展覧会は昨年までは切手の博物館で場所をお借りして開催しておりましたが、より自由な環境を求めて、本年より日本国 郵政博物館での開催展に応募することにいたしました。

関連記事
[ 2017年11月28日 09:52 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

板橋区石神井関町宛ての選挙カバー

ヤフオクで2000円ほどで入手したカバーです。Generalな伝統郵趣、郵便史的にはあまり意味ないのですが、地元郵便史のテーマの一つとして「練馬の板橋からの独立」に取り組んでいる私にとってはどうしても欲しかったカバーです。

差出人は板橋区上板橋町6丁目の園田さん。私の実家のある練馬北町は東武東上線の東武練馬と上板橋の間あたりです。東は板橋区上板橋と接します。ちなみにそのあたりに真珠スタンプという切手ディーラーがあって、小学生の頃、何回か通ったことがあります。自分の町に切手商があるなんて、と当時はビックリしましたが・・・。まぁ高級品はありませんでしたし、あっても当時の僕には無関係でしたね。

で、間違いなければ、園田という姓はこのあたりの地主で、僕の子供の頃も良家の姓だったような気がしたのです。その上に、板橋区会議員選挙に関する郵便を板橋区石神井関町(現在の練馬区関町北と関町南)に送っているので、「練馬の板橋からの独立」という観点からすると、大変興味深い郵便物だなと思ったのです。

ちなみに抹消の行われた板橋局の現在の最寄りは、JR板橋駅。宛先地は西武新宿線武蔵関駅。NAVITIMEで検索すると、なかなかの遠隔地です。

広範な地域を一つにまとめただけでなく、その中心地を最東端に置いたことで、まとめられた練馬側(練馬+石神井)の住民は、様々な行政サービスの不便さを実感する中で、独立を志向するようになり、昭和22.8.1の板橋宿からの独立に繋がります。

地方郵便史はどうしても独りよがりになりがちですので、少しでも見た目の楽しいカバーを入手して、ストーリーを理解してもらえるようなコレクションを作りたいと思います。

2017年10月27日13時56分45秒

1926 2 Sen, tied by c.d.s.
ITABASHI to Syakuji-Seki, Itabashi (nowadays in Nerima) 7 11 21 (1932)
2 Sen correctly paid for 1st class unsealed letter

関連記事
[ 2017年11月23日 01:15 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

フィラテリックではあるんだけど・・・

2017年10月27日13時57分27秒セミクラシック、モダンな切手を伝統郵趣的アプローチする中で、重宝しているものの一つが耳紙つき切手の使用例です。

製造時期を示すようなコレクションを志向する中で、これらの活用シーンは多く、その大半がフィラテリックであることを差し引いても、なんとかして展示に入れられないだろうかと思い、買うようにしています。

もちろん私も全部は使わないのですが、使用例重視の収集家には広く嫌われている使用例のようで、安く入手することができます。私はあくまで製造面として使っているので、実は視点の置き方の違いだけで、重要性はだいぶ変わって来るのですが・・・。

さて、この使用例はもう説明する必要もないほどのフィラテリックカバーです。川崎郵趣会あ手出し、関口文雄さんも有名、下部には「第五種郵便物在中」とまでご丁寧な説明が・・・

しかしながら昭和27.8.11の切手発行の一年後の発行で、この切手が5版に分類できることを考えると、今後の調査が楽しみだなぁと思います。



1952 1 Yen, block of 18, tied by roller cancellation
TOKYO CPO to Kawasaki, 28 10 1 (1953)
16 Yen correctly paid for double weight 5th class mail.
関連記事
[ 2017年11月13日 21:36 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(1)

「心をつないだ年賀郵便の歩みーそして未来へ」展、無事閉場

この土日に郵政博物館で開催された「心をつないだ年賀郵便の歩み ― そして未来へ」展について、特定非営利活動法人 郵趣振興協会のホームページ http://kitte.com/ (定期的に更新しております)にて取り上げましたので、ご覧下さい。

関連記事
[ 2017年11月12日 21:07 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

BANDUNG2017のオリジナル切手

もうだいぶ前の話になりますが、8月にインドネシアで開催されたBANDUNG2017のパルマレスに参加したおリ、入場口で記念撮影をされ、引換券を渡された上で「あとでオリジナル切手にするから取りに来てください」と言われ、そのままにしていました。

帰国後、気づき、「まぁいいや」と思っていたところ、9月になってから長崎県から同展覧会に参加されていた伊藤純英さんから「吉田さんのを預かっているからお送りしますよ」とご丁寧にもご連絡を頂戴し、そしてこの切手シートを入手することができました。

こうして見るととてもいい記念になりますし、伊藤さんには本当に感謝しています。伊藤さんからは「(伊藤さんの)判断で勝手に記念印を押しましたが・・・」とご連絡いただきましたが、むしろ、この記念印がさらに良い記念品になりました。自分だったらまずやらないと思うので、伊藤さんにここまでやっていただき、本当にラッキーでした。伊藤さん改めてありがとうございました。
2017年10月27日13時59分00秒
関連記事
[ 2017年11月11日 21:51 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

悪くはないんだけど外人の審査員に伝える優先順位は高くはない・・・

ヤフオクに時々出る八円カモシカのカタカナローラーカバー。
なるべく多数貼りが欲しいなぁと思っていたので、本使用例は「6枚だし、まぁいっか」ということで多少高くなりましたが入手しました。

しかしながら、仮に国際展に2次動植物国宝を出品するとして、カタカナと漢字の区別も怪しい外国人審査員に、このカバーの魅力をどこまで伝えられるか、というとなかなか難しいと思います。マテリアルの珍しさを審査員に伝える義務は審査員にではなく出品者にこそあるのですが、伝統郵趣作品においては消印の説明よりも製造面やルート/レートに関する質問の方をまずは審査員に伝えようとするでしょうから、入手は喜んでいいのやら悪いのやら・・・ですね。

一方で、クラシック・トラッドの作品ですら、消印に関する情報が全くないと減点になると聞いたこともあります。珍しい消印こそカバーで示すとともに、審査員に説明を試みるということをしなければならないのではないかと最近、プロシアの作品を作っていて思いましたので、2次動植物国宝にもそのやり方を当てはめてみたいと思います。

2017年10月27日13時57分58秒

1952 8 Yen, tied by roller cancellation
KYOTO KUMOHARA to Kaya-cho, Kyoto, 30 1 13 (1955)
64 Yen correctly paid for sextuple weight 5th class mail
関連記事
[ 2017年11月09日 21:57 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

今度の土日は郵政博物館で「心をつないだ年賀郵便の歩み ― そして未来へ」展が開催されます。

JAPEX2017が終わりましたが、今度の土日は郵政博物館で「心をつないだ年賀郵便の歩み ― そして未来へ」展が開催されます。

掲題について、特定非営利活動法人 郵趣振興協会のホームページ http://kitte.com/ (定期的に更新しております)にて取り上げましたので、ご覧下さい。

関連記事
[ 2017年11月05日 22:21 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

なんとルックスの良い200円赤埴輪

切手収集を始めた頃に郵便局で売っていて、その後味をしめたJOCSボックスで嫌という程出て来て食傷気味になった「200円赤埴輪」。とても長い期間郵便局で発売されていましたので、製造面も大きく変化し面白い切手ですが、使用面はなかなかこれと言ったものがありませんでした。

そんな中これはフロアオークションだったかな?とてもかっちょいい使用例を入手できました。北大農学部の植物園から米ワシントン大学宛ての農産物種子を送付した航空便書状で、日本国の検疫印が派手に押されています。

内国便と違って国際郵便には農産物種子はないようで、本カバーも単なる外信航空便でしかないのですが、切手コレクションのアート的側面も考えると、国際郵便経路中の派手な検疫印はルックス的にもプラスではないかと気に入っています。

2017年10月27日14時03分22秒


1976 200 Yen, tied by roman letter c.d.s.
SAPPORO to Seattle, 22 VI 76 (Showa 51)
200 Yen correctly paid for airmail second zone letter of the second weight step
関連記事
[ 2017年11月03日 22:09 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(2)
このブログの筆者

スタンペディア

Author:スタンペディア
オンライン世界切手カタログを作っています。

スタンペディアの出版物
ブログ内検索