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Stampedia founder's blog

オンライン世界切手カタログ「スタンペディア」創始者のブログです。
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国際切手展凱旋展2019の展示作品解説パンフレットのダウンロードが開始されました。

(特非)郵趣振興協会のホームページで、来週末開催予定の国際切手展凱旋展2019の展示作品解説パンフレットのダウンロードが開始されました。どうぞご利用ください。そしてご来場お待ちしております。
2018-08パンフレット表紙



国際切手展凱旋展2019バナー広告



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[ 2019年02月28日 10:38 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

持つべきものは友というけれど・・・

イーベイでちょっと高めで売られていた富士鹿20銭のカバー。使用時期が早いので買いました。もちろん震災前製造分ということになります。

「1922年発行の富士鹿切手の初年度使用例」は、なかなか売りたてられなかった為入手が簡単でない旨何度か書いていますが、その中でも難易度をつけるなら、

 1位 8銭   最難関
 2位 4銭
 3位 20銭  この中では割と簡単

となります。


8銭赤は突出して難しく、単貼葉書も良い状態のものの入手に苦労させられますし、ましてや他の貼り合わせはなかなかお目にかかることができないのに対して、20銭は単貼りだけでなく、国内便・外信便共にまぁまぁ目にします。

しかしこれはあくまで1922年一年間の話。

1922年前半に限定すると、20銭の出現量がグッと減ります。筆者手元の重品ベースですが、6月以降に使用量が一気に増えるものの、5月までは田沢20銭がたくさん残っていたのだろうと思われ、その見かけなさは、4銭、8銭にも決して負けていないというか、むしろより少ない気もします。

したがって、ありふれた単貼りであろうと、1922年5月以前の使用例は、見つけたら買うようにしています。そんな中で、本品はペア貼り書留書状、消印の紫も綺麗で、裏には使用時期のエビデンスを強化する到着印が二つも押されているカバーで、中の良い収集仲間から売りに出ていることを教えていただき、購入に至ったものです。

穿孔切手にはそんなに執着していませんが、切手をまとめ買いして穿孔工程をした後に使用されることを考えると、横浜正金銀行東京支店が、この20銭切手をおそらくシートで買った時期は、3月中旬より前の時期ということになるでしょう。かなり早い時期のフィラテリック でない購入であり、少なくとも東京中央局にはまだ田沢20銭切手の在庫が残っていた時期の販売ということだと思われますから、間違って売られたのかとか色々と考察してみたいと思います。

ちなみに情報提供のお礼は食べ物で!!(笑)こういう時のお礼は迅速にやるようにしています。いつもありがとうございます。

20190227_01.jpg

1922 issue, a vertical pair perfined "TYSB" of the Yokohama Specie Bank, Tokyo branch
tied by roman letter c.d.s. in purple
TOKYO / JAPAN to Berlin / Germany, 30 3 22 ( 1922, Taisho 11 )
40 Sen correctly paid for a registered letter, 40 = 20+20
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[ 2019年02月27日 18:36 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

1929年シリーズ20錢紫、DIE II 発行年使用例

1929年シリーズは、当初は1922年シリーズのDIEを用いて製造されていましたが、1930年には新しいDIEが写真製版で作られたと考えられており、古いDIEをDIE I、新しいDIEをDIE IIと分類しています。

DIE II を元にした印刷版(未確定ですがおそらく25面素版)により製造された切手の出現は、1930年6月から1931年下半期にかけてとされていますが、あまり熱心に調査されていないのは、さしてカタログ価格や取引価格が高価ではないからでしょう。20銭紫について、DIE IIの初期使用例を入手することができましたので、ご紹介します。

横浜のCharles Rudolph商会の封筒で差し出されているので商用便ではありますが、収集家が貼ったっぽい貼り付け方ともみれます。カントンを集めている僕からすると、Zurichのザンクト・ガレン宛はニヤリとできるDestinationでもあります。

このカバーの最大のポイントは、DIE II の発行年使用例と言うことです。昭和6年8月の消印の押された単片の存在も確認されていますが、伝統収集における初期使用としては、やはり発行年のエンタイアが不可欠です。昭和7年使用例しか持っておらず、発行年使用例が存在するかな?と長らく思っていましたので、このカバーを発見した時は嬉しかったですね。

これでDIE II の3種のうち、発行年使用例がないのは4銭だけとなりました。いつ会えるでしょうかね?


Early Usage of 1929 issue 20 Sen DIE II

20190225_01.jpg

1929 issue 20 Sen DIE II franking, tied by roman letter c.d.s in purple
YOKOHAMA to St.Gallen/Switzerland via Siberia, 1931-12-3 ( Showa 6 )
44 Sen correctly paid for registered letter of the fourth weight step,
44 = 10 + 6*3 + 16
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[ 2019年02月25日 09:50 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

ジャパン・フィラテリスト・サミット 2019 のご案内(ダブルポスト)

本内容は、郵趣振興協会のホームページに掲載した内容のダブルポストです。
通常はリンクを貼るだけなのですが、先日同様、本件も多くの方にお伝えしたい内容ですので、ダブルポストします。




2017年より毎年一度、フィラテリストの皆様にお集まりいただき、開催してまいりました社交の場を、「ジャパン・フィラテリスト・サミット」と命名し、本年は3月9日の「国際切手展凱旋展2019」二日目夜に開催する運びと相成りました。

昨年、一昨年の「ジャパン・フィラテリスト・サミット」にご参加された方はもちろん、初めての方のご参加も歓迎いたします。

なお本会食は、国際切手展でゴールドメダル以上の栄誉を得た最高レベルのコレクションを構築された本邦在住フィラテリストの皆様を称える「国際切手展凱旋展2019」の祝宴を兼ねております。

開催概要・申込方法をご覧いただき、多くのフィラテリストの皆様のご来臨の栄を賜りたく、ここにご案内申し上げます。


謹 白
2019年2月吉日
特定非営利活動法人 郵趣振興協会 役員一同
(行德國宏  有吉伸人  吉田 敬  池田健三郎)


昨年、一昨年開催された時のスナップより


第1回サミット(2017-6-3


 


第2回サミット(2018-4-21



ジャパン・フィラテリスト・サミット 2019 開催概要・申込方法

と き: 2019年3月9日(土)18時 開場 18時半 開宴
ところ: 日本外国特派員協会 パーティールーム
会 費: 5,000円(当日申し受けます)
食 事: フランス料理(コース、着席)
服 装: 上着・男性はネクタイの着用をお願いいたします

出欠のご連絡:恐れ入りますが、電子メール等の方法にて、お名前と参加者数のご連絡をお願い申し上げます。折り返し確認メールをお送りすることをもって受付完了となります。

ご連絡先:  info@kitte.com

備考
(1)日本外国特派員協会は今年移転し、昨年までの会場とは住所が異なります。ご注意ください。
(2)諸外国のフィラテリーのパーティーの慣行に従い、二杯目以降の飲料は有償です。
(3)本パーティーは午後8時15分頃に終了の予定です。
(4)本パーティーへの参加者には記念品を贈呈致します。

会場地図



東京都千代田区丸の内 3-2-3丸の内二重橋ビル5階(東京メトロ二重橋前駅2分)
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[ 2019年02月22日 17:16 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

国際切手展凱旋展2019 の開催趣旨について(ダブルポスト)

本内容は、郵趣振興協会のホームページに掲載した内容のダブルポストです。
通常はリンクを貼るだけなのですが、本件は多くの方にお伝えしたい内容ですので、ダブルポストします。



すでにご案内の通り、特定非営利活動法人 郵趣振興協会は、来月3月8日から10日にかけて、「国際切手展凱旋展2019」を開催いたします。同展覧会の開催趣旨について、ご案内差し上げます。



【開催趣旨】

近年わが国では、国内競争切手展における上位入賞作品が、世界切手展およびアジア切手展(以降これらを一括して「国際展」と称します)に盛んに出品されるようになり、成績面でもグランプリや大金賞受賞者を輩出するなど目覚ましい成果を挙げていることは皆様ご承知の通りであります。

こうした勢いもあって、近年の出品作品数は総じて増加傾向にあり、国際郵趣界におけるわが国のプレゼンスは、2021年の日本郵便制度創業150周年及びそれを記念する世界切手展の実施(於 東京または横浜)に向け、次第に高まりつつあるといえましょう。

しかしながら、わが国での国際展開催は「10年に1度」という低頻度のチャンスであり、それ以外の国際展は当然、外国での開催となることから、日本在住のフィラテリストが全ての国際展を参観することはほぼ不可能となっています。

事実、世界で戦っている日本人フィラテリストによる世界最高レベルのコレクションを間近で鑑賞するには、相応の時間と費用をかけて開催地に赴くという負担が伴うだけに、そのチャンスは限定的であり、事後の郵趣団体機関誌における報告記事や参観者ブログ等を通じその一端に触れる程度にとどまらざるを得ません。

他方、出品者自身にとっても、各々の国際展で毎回華やかに開催される受賞祝賀会(パルマレス)に参加するには、やはり現地に渡航・滞在する必要があるため、世界中のフィラテリストはもとより、開催国要人や国際郵趣団体役員等の面前で晴れやかに賞状・メダルを受ける恩恵に浴しうる可能性は、実際のところかなり乏しいのが実情となっています。

こうした状況を踏まえ特定非営利活動法人郵趣振興協会では、国際展上位入賞コレクションをわが国のナショナルミュージアムのひとつである郵政博物館において広く来館者に展示公開し、その素晴らしさを間近で体感いただくとともに、その機会を捉えて出品者や多くのフィラテリストが集う場を設け、出品者である凱旋フィラテリストの皆様に祝意を伝えるとともに、フィラテリスト相互の交流を推進する機会をつくることとし、これを「国際切手展凱旋展 2019」として実施することといたしました。

特定非営利活動法人 郵趣振興協会





展示作品一覧
コレクション名Fオーナー名
Japan 1871-1876 Hand Engraved Issues8山田祐司
Japan: Showa Series, 1937-468伊藤純英
Indian Feudatory state: Hyderabad5佐藤浩一
FRANCE 1849-18628有吉伸人
The Development of Japanese EXPRESS DELIVERY Service in Early Period8池田健三郎
Advertised Postmarks in Japan1岩崎朋之



いずれの作品も今回を逃すと、日本国内で見る機会がすぐにはないコレクションばかりです。同期間には日本切手商協同組合による「JSDA切手まつり」も開催され、全国から東京にお越しになる方も多いのではないかと存じます。ぜひ今から参観のご計画をおたてください。

展覧会名:国際切手展凱旋展2019
(郵博 特別切手コレクション展、2018年度第8回)

開催日時:2019/3/8-10(金土日)10:00-17:30

場  所:郵政博物館



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[ 2019年02月19日 12:09 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

現在、作品募集されている切手展(定期更新)

現在、作品募集中の切手展をわかる範囲で掲載します。(定期更新)
リンク先はそれぞれの展覧会の実行委員会のホームページです。掲載依頼は連絡ください。


「競争展」

(なし)



「競争展」以外

前島密没後100年記念展(4/19-4/21)無審査展
改元記念・皇室関係フィラテリー展(4/27-5/6)無審査展
第20回トピカル切手展(4/29-5/1) ローカルルール審査展、3/9締め
フリースタイル切手展(4/29-5/1) ローカルルール審査展、3/9締め
第7回ヨーロッパ切手展(10/12-10/13)無審査展
ステーショナリー展(10/5-10/6)無審査展



*本項で「競争展」とは、FIP規則に準拠し審査が行われる切手展をさします。
*本項で「ローカルルール審査展」とは、個人・諸団体が独自に定めたルールで審査を行う切手展をさします。






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[ 2019年02月17日 22:21 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

「広く浅く買われている昨今の日本切手」について(「現代切手収集家」ブログのご紹介)

フィラテリーに関する論理的で建設的なオピニオンは、昨今あまり多くないというのが私の感じるところです。紙媒体にせよSNSにせよ無難な付き合いを維持する為に、思うところをあまり掲載しない風潮が多いのかもしれません。

これらは、(1)論理破綻した自分の願望する状況が所与のものとして与えられた前提による「意見表明」や、(2)建設的でない自分の感情に赴くがままの「単なる感情の吐露」とは異なるものであり、フィラテリーがより成長する為に欠かせないものであり、多くの方がそのような機会を持ってくれたら良いと常々思っております。

私のブログで常々取り上げている池田健三郎氏のブログ「切手と郵便に親しみ 時代を読み解く」は、これらを満たすものであり、すでに多くの方がご覧になっておられると思います。もっとも私は彼のオピニオン全てに賛成ではありません。賛意を示すオピニオンも多くありますが、疑問を呈するオピニオンも一つや二つではありません。

もっともそれはそれで良いのだと思います。い大人二人がいたら、意見の違いが一つや二つあるのは当たり前のことで、互いの意見の相違を尊重した上で、議論を建設的に行えば良いだけの話で、意見が異なったからといって瞬間湯沸かし器のように、感情を持ち込んでしまうような未成熟な大人になってはダメだと私は思います。

そんな私が以前から注目しているフィラテリーに関するオピニオンを時々掲載しているのが、山崎太郎氏のブログ「現代切手収集家」です。その最新ポストである「広く浅く買われている昨今の日本切手」は、非常に感銘を受けたオピニオンです。

私も何度も書いていますが、我が国でフィラテリーが下火になりつつあり、新規参入者が減っているのは、日本郵便による切手の乱発が原因ではなく、単純に他の趣味に比べてフィラテリーの相対的魅力が減少した為です。日本郵便による多種多様な意匠の切手の発行はフィラテリーへの導入機会の増加と捉えるべきですが、それを活かせていないと言うのが正しい認識ではないかと思います。何しろフィラテリーに関する導入書がないと言う時点で、囲碁・将棋・鉄道・薙刀・百人一首・俳句など全てに負けている訳で「郵政が切手を乱発するから子供が切手に興味を示さなくなっている」「こんな楽しい趣味を何故始めないのか」などと言う、すでに答えが出ている、事態の解決に一切奏功しない疑問を持っても時間の無駄だと思います。

今回の山崎さんのオピニオンは、この点について私と同じ考えに立つものですが、「日本郵便による多種多様な意匠の切手の発行はフィラテリーへの導入機会」である点について、日本郵便の経営や切手発行施策についての考え方を解析したものであり、より深いオピニオンになっています。ぜひご一読いただくことをお勧めいたします。



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[ 2019年02月10日 10:19 ] カテゴリ:未分類 | TB(1) | CM(2)

国際切手展凱旋展2019 出品作品の発表

来月3月8日から3月10日までの会期にて、郵政博物館で開催されます「国際切手展凱旋展2019」について、郵趣振興協会のホームページにて発表がありましたので、ご報告いたします。














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[ 2019年02月09日 09:29 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)
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Author:スタンペディア
オンライン世界切手カタログを作っています。

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