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JAPEX12が終わりました

切手収集を再開してから6回目のJAPEXが先週末、池袋で開催されました。ゼネラルコレクションしかせず、伝統郵趣展示もせず、知り合いもほとんどおらず、日本切手中心のオークションにも興味のなかった最初の4年間は、半日も滞在すると飽きてしまっていたのですが、昨年からは三日間フルに会場にいても時間が足りなくなる程充実しており、今年もあっという間に会期が終わってしまいました。

これは自分のフィラテリストとしての水準が、知識面でも交流面でも上がったということで喜んでいます。競争切手展はフィギュアスケート同様、審査員判定競技ですから、そのルールを知り、かつ展示されている切手にある程度の知識がなければ楽しく参観できません。切手の友人はつるむことが目的ではなく、こういった知識を交換する上で最適の高めあう相手です。

しかし、一方でいまだに、そんなだから、新しいフィラテリストが入ってきにくいんだよな、とも思います。昭和切手を展示されていた長崎の伊藤純英さんは、会期中、自分の作品近くに居て、解説をびっしり書いた4ページのコピーを配布し、必要なら解説もされていました。伊藤さんの解説はとても分かりやすく、昭和切手に僕は興味を持ちました。しかし、これを全出品者がやるのは難しいでしょう。競争展は第一にルールに則り審査員にアピールするのが基盤であることに異論はありません。しかし、そのルールを守った上で、参観者に向けてもっと解説できる余地があってもよいと思います。解説書コピー、動画、音声ガイダンス等々、他の芸術の博物館で取り入れられている手法を導入しないと、本当に狭き門だと思います。JAPEXと全日展という二大切手展は本当に楽しいです。主催している皆さんには感謝しています。よりよくするための取り組みや働きかけを僕はできたらなと思っています。

図はジャパンで最低値で落とした、新小判1円の使用例(小包票)。日本通常カバーゼネラルをやっている中では、小判は難しい物のオンパレードの上、専門コレクターも多いので、高いものは競らずに落とせる物に絞っています。穴がうまって良かった良かった。

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[ 2012年11月18日 11:45 ] カテゴリ:競争切手展 | TB(0) | CM(0)
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