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香港歴史漫郵記

お互いが中学生の時に知り合った内藤陽介さんが、近年、精力的な執筆をされ、一般へのフィラテリーの啓蒙に大きく寄与されている事は、4年前に切手収集を再開する前から存じ上げていました。

たまたま、5月の切手市場でお会いする機会があり、著者サイン入りで入手する機会があり、読んでみましたので読後感を書きたいと思います。内藤さんとは旧知の間柄なのでお世辞を言っても始まらないので率直に書きますと、僕は既にフィラテリストでかつゼネラルコレクターなので、「切手百撰」の方は正直もの足らなかったです。もちろん、内藤さんが志される一般へのフィラテリーの啓蒙という点では有意義な書だと思います。私がむしろたいへんハッピーになったのは、「香港歴史漫郵記」の方です。こちらについて感想を書きたいと思います。

香港は世界中の都市の中でも私が好きなベスト3に入る都市の一つです。一位は時によってかわりますが、チューリッヒやベルリン、パリ、東京、博多、ソウルが常に上位に入りますね。シンガポールも二年前くらい迄は好きでしたが最近落ちましたね。ところが実は香港の歴史はあまり知らない。英国の獲得以前、英領時代、中国返還に至る微妙な時期、中国になってから、近年の盛り上がり、これら全てを通史でしかも切手を通して描く著者のストーリーに僕はわくわくしながらページをめくりました。

内藤さんは世界的にも有名なテーマティクコレクションの国際競争展への出品者ですので、得意な展開かとは思いますが、フィラテリックマテリアルだけを通して、かくもビビッドに歴史を語る事ができるという事実に驚かされます。そして、マカオ編があるらしいので、そちらも是非近日中にトライしてみたいなーと思うのでありました。

 

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[ 2011年08月07日 10:28 ] カテゴリ:他者の郵趣文献・寄稿 | TB(0) | CM(0)
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