Stampedia founder's blog

オンライン世界切手カタログ「スタンペディア」創始者のブログです。
Stampedia founder's blog TOP  >  German States >  German States の 未使用ブロック収集について

German States の 未使用ブロック収集について

今年はこれまでミニペックスの準備が二つもあり(ヨーロッパ切手展、テーマティク展)、そちらにかかりっきりでしたが、5月のメルボルンFIP展と8月のバンコックFIP展が最重要であり、2月に入りようやくメルボルン展に向けて再始動いたしました。

メルボルン展には、German States before German Empire という作品を8フレームで出品します。
過去にこの作品は、全日本切手展2010とPHILANIPPON2011に出品しているのですが、毎回内容を大きく作り替えており、今回も全リーフを完全に作り直す予定です。

今はまずここ一年の収集品の整理と検証をしています。
この作品を作るときに相談申し上げた方のアドバイスにより、とにかく未使用ブロックを前面に押し出して展示しようとしているのが当作品の特徴です。前は余白の目立つリーフもあったのですが、最近になりようやく、このブロックは外そうと思えるくらいまで物が集まってきました。

外そうと思っても、これはいいなーと思うとついつい手が出てしまうのが実情で、ここにご紹介する田型はBaden最後のシリーズなので、単片だけでもいいかなーと思いつつ、コーナーがハッキリ分かる耳紙がついており、ついつい買ってしまったものです。

「U・新小判切手におけるブロック収集の難しさと重要性 (井上和幸)」の記事を、Stampedia Philatelic Journal 2012にて拝見しましたが、クラシック切手の製造面の解明において、ブロックを活用して研究はいくらでも進むのは古今東西問わないと思います。実際、この7クロイツァー切手の田型を見ても、目打ちの抜け方の違い、縦横のずれなど単片以上に雄弁に物語っています。

メルボルン展に出品する作品はカタログコレクションが基盤となるので、余りに専門的な話は掲載する余地がないのですが、郵趣知識アピールできる部分については、ちぐはぐにならない程度に記載できればと考えております。



201300131_3.jpg
関連記事
[ 2013年02月03日 09:43 ] カテゴリ:German States | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

このブログの筆者

スタンペディア

Author:スタンペディア
オンライン世界切手カタログを作っています。

スタンペディアの出版物
ブログ内検索