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ジュニア振興策、忘れない内にメモ。

今日は外国切手出品者の会の懇親会でした。
ここのメンバーと会うのは本当に楽しい。

僕の依頼で、ジュニア振興策のブレストを二次会のマイアミ等でしました。忘れない内にメモ。

トピカルをむしろ進める。
Rarityポイント=0の切手展を導入時に設ける。
[ちょっと進んだら]封書額面10,15円時期の図入アルバムを無料提供する。
ジュニアのテーマティク作品集をいつでも見れるようにする。


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[ 2013年04月21日 00:54 ] カテゴリ:ユースへのフィラテリーのプロモーション | TB(0) | CM(7)
ユース振興策について
私はスタンプショウは、30日しか会場に行けませんが、リーフレットの発刊とユースからの反応を楽しみにしています。

>Rarityポイント=0の切手展を導入時に設ける。

現状、FIPのユース審査基準は、ずばり「稀少性」という項目はありませんが、
マテリアルについては「マテリアル」と言う項目での評価となります。この項目は、「状態と綺麗さ」、「興味深いマテリアルの存在」の2つに細分化されています。
したがい、現状のユース競争展でも、私見では「稀少性がありさえすれば、、、」とか「高価なマテリアルが揃っていれば、、、」と、出品者が悔しがるような評価にはなっていないかと思います。

※興味深いマテリアルの例(FIPでの例示の訳です)
  カバーに貼られた切手(Cf.使用済切手)
  郵便料金が適正なカバー(Cf.過貼)
  書留など特別扱いのカバー(Cf.通常の郵便)
  混貼でないカバー
  実逓便(Cf.郵趣家便)
  非凡なマテリアル、バラエティ →ここだけ稀少性と同義と思いますが。

また、これは、あまり日本では認識されていないかと思いますが、FIPでは、16歳以上のクラスにおいては、テーマと比較して、トラッドの方が「マテリアル」の配点が、若干低くなっています。その代り、トラッドでは「郵趣知識」において、19-21歳においては、大人と同レベルの採点の厳しさを求めています。

トラッドの場合、郵趣知識を最低限得る手段として、カタログ+専門書と考えますと、これら文献への容易で安価なアクセス手段を確保してあげれば(現実的には電子書籍化でしょうか)、大いに、ユースの活躍は期待できると思います。Stampediaがカタログの役割を担うとして、ユースが理解できる程度の専門書の電子化が重要だと思われます。私見ですが、私の世代のユースで、現行切手の収集が流行ったのは「現行切手武芸帖」等の読み物的な専門書の存在と普及(ネットは無い時代でしたが地方の図書館でも借りれた)が大きいと思います。

私が楠公で作品をまとめられたのも、さくらに加えて、楠公はがきの専門カタログが、当時たまたま発刊され2000円程度で得られたことが大きいです。

その意味でトラッドは、ユースが一番取り組みやすい部門であると考えています。
今は手が出ていませんが、テーマも、この手の専門書を作りたいですね。
[ 2013/04/21 18:06 ] [ 編集 ]
Y.E.さん、コメントありがとうございました。
FIPのユース審査基準に希少性がないとのこと知りませんでした。やはりFIPもそう考えているんですね。勉強になりました。世界の審査の潮流をここまで追って下さっている方がこんなに身近にいてくださることに本当に感謝しています。

ところで本件ですが、私は先々JAPEXのユースでも全日展のユースでもないジュニア切手展をやりたいと考えています。今回の話はその考えの流れから出た話で、決して既存二大競争展のユース部門やFIP国際展のユース部門を否定する物ではありません。日本からマチルダ・ラーソンと互角に戦える高校生フィラテリストが是非誕生して欲しいですし、二大競争展のどちらかには必ずFIPルール準拠の競争展があって欲しいです。

ただ、これに参加できるジュニア収集家はやはり限られてくると考えています。
競争展ですので、ルールと審査員は必要ですが、ルールを読みこなせないジュニアコレクター(少なくとも中学生の私はそうでした)にも展示の楽しさを味あわせてあげることが、その子が将来40歳になった時にカムバックしてくれるかどうかのポイントになると考えているからです。

なんともスパンの長い話ですが、現在競争展で上位の日本人が、必ずしも何十年も昔のJUNEXの上位入賞者ではないという事実から、そんなことを漠然と考えていました。先日の東京駅マイアミでのブレストでは、Y.E.さんにも加わってもらったらもっといい案が出たのではないかと後悔しきりです。(笑)池田さんや井上さんらもユースの育成には色々とご意見やご経験をお持ちだと思いますので、意見をうかがいながら、私の考えをまとめて行きたいと思います。Y.E.さんからも是非よろしくお願いいたします。


[ 2013/04/22 19:09 ] [ 編集 ]
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[ 2013/04/24 22:59 ] [ 編集 ]
振興策2
日が空きましたが、アイディアを書かせて頂きます。

ある子供向け玩具商品の企業の経営者の方から、ヒットの鉄則を伺ったことがありますが、その方によると、初心者が勝つ要素を作る、徹底的な広告宣伝によりクラスメート間の話題に上るようにするの3点について、言葉を変えていつもお話を伺います。

そう言う意味で、打ち手として現実的な郵趣初心者が勝てる要素を作る、ということが、FIP基準の切手展では出来ない施策ではないかと思います。ただ、善し悪し話ではありませんが、例えば、切手を使ったアート作品とかで切手収集が普及するのかがイマイチ分かりません。

リーフに切手を貼った郵趣的要素をもった作品制作を通じた普及と言う意味では、個人的には、ユース向けオープン部門は、その可能性があるのではないか?と思います。国際展、JAPEX、全日展とも、ユースにはオープン部門はありません。(FIP展では、一部のユースのテーマ部門では、非郵趣品の使用を認めていますが)

また、海外では国内展の部門になっていて、日本では部門化されていないものの中には
初心者が勝てると言う意味で、ユース向けに適していると思われる部門があります。

・マキシマフィリー
・初日カバー部門(マキシマフィリーに近いですが初日カバーのカシエの美しさを競う・アメリカ)
・絵葉書部門(北欧)

これらであれば、単純に全体の美しさや、作品全体のお話の面白さという単純化されたルールになるかと思います。
また、個人的には、マルコの一歩手前として、郵趣的に作成した消印の使用を容認して構成した
作品なども、とっつきやすいのではないかと思います。例えば、風景印や小型印をトピカル的に集めるとか、初日カバーの消印を鳴美さんのカバーのように適応局をみつけて集めると言ったものです。

私自身がユースの頃は、夏休みに郵便局に発売日に行って、集印マニアの列に並んで、押印するのは好きでした。また、紙付のなかから、ふるさと切手の県花において、発行県の消印で47県コンプリートするといったことも好きでした。
[ 2013/04/29 00:21 ] [ 編集 ]
Re: 振興策2
このメッセージもとても深くてコメントでこれ以上深めるのはもったいない気がしましたので、近々またブログで取り上げさせてください。
いつもコメント本当にありがとうございます。
[ 2013/05/02 19:36 ] [ 編集 ]
スタンプクラブ2013年号
岡山にも届きました。かなり頭のいい子向きですね。
小学3年のうちのこどもは難しすぎる、といっておりました。まあ、しょうがないでしょう。
地元切手をあつめるはなしは学研だと1960年代の小学4年の夏休みくらいの記事でした。
[ 2013/05/05 03:52 ] [ 編集 ]
stamp club 2013
stamp clubの想定読者層は、小五から中三においていますので、小三だと早熟なお子さんで無いと難しいと思います。
プレゼント応募時のコメントを見ていても、小学校高学年のお子さんのコメントがとても参考になり、面白いです。
[ 2013/05/05 09:58 ] [ 編集 ]
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