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スタンプショウ静岡2013に行ってきました。

昨日、スタンプショウ静岡2013を見学する為に、会場の静岡中央郵便局まで行って参りました。
スタンペディアプロジェクトは、ネット上の宣伝という形で同切手展を後援させて頂いております。

最大の目的はこのシール切手を入手すること。
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お城マニアでない方には、どうでもよい話かもしれませんが、駿府城は天守閣が残っていません。
小学生の時に広大な駿府城跡を観光に行きましたが、家康の晩年の居城だったのになんでないんだろう、と思った物です。

それが数年前から駿府城復元について諸説が出始めているらしく、それを元にしたお城が切手に描かれました。切手に駿府城が描かれるのが初めてという以上に、僕は駿府城の絵を初めてみました。考えてみれば信長の安土城も現存しませんが、復元の絵はいくつか見たことがあります。莫大な予算がかかるので、ROIを考えると税金からの建立は難しいのではないかと思いますが、城の復元は夢の一つだなと感じます。

今回の企画展示も、「日本の名城めぐり」という作品でした。
実は僕はサブテーマで日本の城のトピカル収集を始めたばかりです。知識を得るためにも今回の切手展はたいへん勉強になると思っていたのですが、切手や風景印だけでなく、エコー葉書や絵入り葉書、フォルムカード等のステーショナリーに広く題材を求めた展示で、たいへん参考になりました。
また城を描いた切手に風景印を押すだけでなく、お城で捺印できる記念スタンプを押した物もあり、一般への訴求としてはこの上ない、と思いました。

またもう一つ楽しみにしていた作品があります。
最近お話するようになった、長田伊玖雄さんは小判切手の大家でいらっしゃいますが、事前に頂戴した出品目録ではトピカル「世界文化遺産・富士山」という作品を展示されるとありました。どのような作品が展示されるか正直、事前に想像も付かなかったのですが、見てびっくり。これは立派なテーマティク作品ではありませんか。しかも、日本古来の物語や伝来の話を元にした展開(竹取物語、羽衣伝説、徐福伝説)を元にした導入部分は、富士山が好きでなければできない展開で、長田さんの富士山愛に驚きました。僕にとってのパンダと一緒ですね。

その後も富士宮の浅間神社の話がでてきて、「ああ。ここは、焼きそばを食べに行ったところだ!」と思い、関連小型印、桜・小判切手への丸二印、貯金台紙等々、富士山のテーマティク作品に関係することに二度驚きました。

それ以外の作品についても、主催者の小泉さんがご案内してくださり、それぞれの出品者のメインテーマを聞くに付け、(在日本外国郵便局等)以前も書きましたが、全日展や国際展におけるメダリストの数からして、静岡県のフィラテリストの水準は相当高いのではありますが、そういったフィラテリストの方が、頭を切り換えて、一般に訴求する作品を展示されているのだと理解しました。

よくよく見ると、企画展示を除き、長田さんの作品も含めすべての作品がワンフレーム展示でした。
SIZPEXの主催者の皆さんは、この切手展の最大目的を新規会員獲得においているのではないでしょうか。そう考えると、その狙いは見事に実現できており、だから新規会員を毎年獲得できているのだな、と納得できます。

どんなに楽しみにして出かける国際展でも、8フレーム作品を続けて5つも見たら僕はかなり疲労を感じます。
去年、スイスに出かけて、カントンの作品だけ5,6個見たら、もうオーバーヒート気味でした。

ましてや大規模切手展やミニペックスやていぱーくのつどいと違い、一般の郵便局の局舎ロビーで開催する切手展においては、気軽に見れて気軽に理解できる作品を展示しないと、そもそも見てもらうことができないのではと思います。

その点ワンフレーム作品は、パッと見てパッと理解することができる展示方法で、この切手展に適した展示方法だと思いましたし、私が今後主催するミニペックスや展覧会の内、特に一般層に訴求したい内容の時に考慮に入れたいポイントだと感じました。

このスタンプショウ静岡2013は、今週日曜日まで静岡駅前・静岡中央郵便局一階ロビーで開催されております。是非近隣の方はご来場ください。(日曜日だけ郵便局の閉局時刻が12時半ですのでお気を付け下さい)



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[ 2013年06月21日 11:21 ] カテゴリ:その他の切手展 | TB(0) | CM(0)
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