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こんな切手展が欲しい。。(1)

僕は、FIPルールに従った競争展への参加を楽しませて頂いていますが、フィラテリーの様々な楽しみ方がある中で、それはごく一部でしかありません。その他のフィラテリーの成果発表の機会として、こんな切手展があったらいいなーというのを書きます。


消印切手展

ずばり、FIPルールのマルコフィリールールにある、「マルコフィリーはカバーに限る」という制約を外した消印の切手展です。

ジュニアの時代に、キロボックスからおもろい満月印を探すのが楽しかったこともあって、単片満月印収集は大好きです。例えば櫛型印の局名をなるべく沢山展示したい場合、カバーではなく、単片満月消しを使用するのは、合理的で、場所に比べてのROIも良いと思います。でもって、時々カバーも展示してやれば、アクセントにもなるし、全リーフ一律に二枚の似た様なカバーを展示するよりはいいと思っています。

もちろん消印によっては完全印影が必要なクラシック時代の物や大きな印影もあるとは思うので、カバーだけの展示も否定しないという前提で、完全印影をカバーで展示するという競争展マルコフィリーの制約をとっぱらった、消印切手展があったら、より沢山の作品が世に出て面白いかなーと思います。

ちなみに、日本切手にこだわる必要はありません。ドイツではバイエルンの青に押された、郵便局番号入りの抹消印の単片満月消しコレクションも人気です。揃ったのとか是非見てみたいです。

それから、ある期間のすべての日にちの消印とかも見てみたいですね。
昭和50年代を緑50円で揃えたカレンダーとかも面白いですが、第二次大戦中の全ての日にちを単片満月消しで揃えるのにチャレンジしたり、ってのも楽しいですよね。究極はカバーになるけど、ペニーブラック、1840年5月全揃いとか?FIP展では評価されないけど、すごいコレクションはいくらでもありますね。


10万円切手展

先日、悪友飲み会で盛り上がった話です。予算を10万円以下に限定してワンフレーム展をやったらは面白いのでは?募集の一年後に展覧会を東京だけでなく国内で数カ所で開催してもいいと思っています。是非国際展の上位入賞者にもご参加頂き、お金の制約がある中でどれだけ素晴らしい作品ができるかを競ってみたら、結果として、10万円でもこんなに郵趣は楽しめるんだという事がアピールできて、郵趣の振興になるのでは?と思っています。


FIP審査ルールを勉強できる切手展

国際競争展のルールは、現在競技中のフィラテリスト以外には中々理解されていないと思います。加えて競技中の我々であっても、見解が分かれる、理解が不十分なところがあります。
そこで、何がOK、何がNGみたいなのが理解できる事例集の様な切手展があったらいいと思います。また、FIP審査員資格を持つ人の、模範展示みたいなのを解説付きで見てみたいです。

この審査員資格を持つ人が作成する模範的な作品展というのは、実は盲点で、現役のFIP審査員の方々は開催しておられません。また、それに近いところで僕が毎年楽しみにしているJPSの審査員切手展は、主催側も予め断っている通り、JAPEXの為の模範的な作品を展示する場ではないのです。

でも、競争展に出したいけど、よくわからないよなーと思っている人の背中を押すには、ルールの説明や、こんなアプローチの仕方もあるよ、的な切手展はとてもアピールするのでは?と思っています。



以下は第百回切手市場でゲットした品。
別納印を二種揃えましたが、丁度切り替え時期なので、こういったことが可能になります。
某消しを局名・日付入り部分に、波消しを+櫛型印押し部分に、置き換えていくのがこれからの目標です。
20130709_1.jpg
20130709_2.jpg


関連記事
[ 2013年07月18日 09:05 ] カテゴリ:opinion | TB(0) | CM(2)
消印の切手展は、面白いと思います。私も消印が好きですから。
[ 2013/07/18 20:29 ] [ 編集 ]
切手展のイベントとしての10万円切手展
ジャペックス徒か国際展で10万フィラをわたしてブースのみ利用可能で2日間でリーフ作成までいって展示して審査、というのはいかがでしょうか。
参加者が5名いればもりあがろとおもいます。
[ 2013/07/24 01:53 ] [ 編集 ]
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