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エコー葉書への想い

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中学・高校生時代に最も親しんだ郵趣の分野はエコー葉書でした。エンドレスに発行が続き一枚一枚の製造面を奥深く研究できる分けでもないエコー葉書をせめて使用面だけでも頑張ってみようと、発行都道府県や地域からの実逓を集める事に注力していました。

全ての都道府県に引受の郵頼をすることも可能ですが、コストと面白さの為に、各都道府県にお友達(大抵の場合目上の方でしたが)を作って、相互に差し出しの交換をしていました。東京都のエコー葉書しか提供できないとなかなかニーズがないので、東京と埼玉の両方を提供します、と宣伝広告を打ち、常時40都道府県以上のエコー葉書の実逓を入手していました。

欠けている分も、使用時期には目をつむり送って頂き埋めたり、またまだまだ盛んだったエコー葉書の交換やオークションで入手し、第16次まではコンプリートしたのですが、そこで大学受験を迎えてしまい、エスカレーター式に通っていなかった僕は収集を断念しました。

もっともその頃になるとさすがに高校生の自分も「こりゃー、辞める理由がないと、だらだらやり続けて徒労に終わりそうだな」ということは感じ始めており、大学受験はエコー葉書を断念するよいきっかけになったとも思っています。

収集中断の時点で既に千種類以上が発行されていたはずですが、中高生時代の自分は本当にエコー葉書が好きで、図案やスポンサー企業を色々と調べており、図案を見るだけで、いつどの都道府県で何というスポンサーにより発行されたかを言うことができました。教師・公務員一家において一人だけ民間・産業界に進む契機はここら辺にあったかと思います。企業活動や広告宣伝というものを勉強させてもらったので、エコー葉書には感謝しており、お礼と言ってはなんですが、何とかしてエコー葉書のオンラインカタログを作りたいと思っています。

ちなみに画像で紹介しているのは、7月1日に茨城県で発行されたエコー葉書で、はるか昔にJPSパソコン郵趣部会を設立した際にご一緒した先輩収集家が送ってくださったものです。このエコー葉書は郵便料金52円に改正後初のエコー葉書であり、全国から欲しいという依頼が来てたいへんだった、とのことでした。僕は別途未使用やら何やら面倒なお願いをしてしましましたので、今度お礼にオフィスへうかがおうと思っています。今年の秋のJAPEXに「内国葉書の郵便史」8フレームを展示予定ですので、その最終リーフに是非展示したいと考えています。

ちなみにエコー葉書に熱を上げ、(当時の指導者と言われる人の観点からすると)切手収集のレベルは低かった僕ですが、今自分が郵趣に興味を持っている原点は、エコー葉書の収集、特に実逓の収集を通じて、工夫しながら楽しめた事にあることに気づかされます。ジュニア時代の収集は何よりも郵趣を楽しかったという経験をすることこそが大事だと僕は考えているので、結果論になりますが、自分はよい少年時代を過ごせたと思いますし、そのような環境作りをしてあげることがジュニアに対する郵趣振興では大事だと考えています。





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[ 2014年07月03日 18:56 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(1)
エコーはがきについて
エコーはがきデータベース「広葉樹」
http://koyoju.sakura.ne.jp/koyoju/

こういうサイトがあります
何かの参考になれば
[ 2014/07/06 22:53 ] [ 編集 ]
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