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Stampedia Philatelic Journal 2014 のご案内 その2

20141004_1.jpg毎年一回秋に発行している、フィラテリックジャーナルについて6回連載で見所をおつたえしたいと思います。(画像は昨年版の表紙です)




第2回目となる今回は「10円日本鹿切手・図案完成の経緯」のご紹介です。
ご執筆頂いたのは、木村勝の遺した資料の研究・発表で著作をいくつもお持ちの斎享さんです。既にJPSさんより戦前・戦中・戦後の切手のアーカイブを掲載した書籍が何冊か出版されています。

私も全て買い求め、当初自分の中で昭和切手等のイメージが強かった木村勝氏が1980年代迄活躍した方という事を知りました。そして今回の記事では私自身が恐らく最初か二番目か三番目に収集しただろうと思われる(小4の頃)10円鹿切手の原画も彼なのだという事を知り嬉しくなったと共に、斎さんから頂いた厖大な資料をどのようにすべきか迷いました。

アーカイブは切手自体に比べるとサイズが大きいので、縮小せずに掲載するとどうしても紙幅をとってしまいます。今回掲載するアーカイブは14点。それだけで14ページ取るかどうか?取るでしょ!ということで、すべて1ページずつ掲載する事にしました。

このようにした背景は、外国人に対して日本切手の魅力をアピールする中で、アーカイブの存在をきちんと示せる事は、(分かりやすいので)それなりに意味があると思っての事です。実際、当誌は国際切手展の文献部門に毎回出品していますので、それなりに審査員にはおなじみになってきていると思います。文献部門の審査員はジュリークリティークもないので詳細がよくわからないのですが、聞きかじったところによれば、文献部門だけの審査員なのではなく、大抵の場合他部門の審査員を兼ねて居るとの事でした。とすれば伝統郵趣部門の国際展審査員が目にする事も多いわけで、その時に日本切手の魅力をアピールできるものであるといいかなと思います。

フィラテリックジャーナルの伝統郵趣の理想は、外国クラシック、日本戦前、日本戦後より二本ないし三本の記事を掲載する事で、これまでにも日本戦後の範疇で、「琉球切手の収集について(特に暫定切手を中心として)」(2011 edition, 石澤司さん)「第1次動植物国宝図案切手」(2012 edition, 山路晴名さん)「産業図案切手の見所」(2013 edition, 須谷伸宏さん)と毎号一本の記事を掲載する事ができています。国内郵趣家で関心を持つ人が多いからの掲載というよりも、英文情報発信により日本戦後の切手が国際展に出品された際にImportanceがあがる一つの契機になればいいなぁと思い毎号掲載をしてきていますが、今回はかなり新しいところまでこれたと思いますし、またフルカラー雑誌ならではの編集ができたのではないかと思います。



Stampedia Philatelic Journal 2014 (通巻第4号)2014/11/1発売。
定価は1,000円から1,500円の間で現在調整中です。

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[ 2014年10月05日 06:13 ] カテゴリ:Philatelic Journal | TB(0) | CM(0)
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