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WSS NY2016 への出品についてのご案内 第2回

World Stamp Show NY2016へのご出品をお考えの方は、同展覧会の特別規則(PDF 5ページ 156kb)を熟読することが求められます。

従って出品者は英文で書かれた、特別規則の原文に当たっていただくのが必須となりますが、概要に関してはご出品されない方も関心あると思いますので、便宜上必要な部分の解説を日本語で以下、行いました。
あわせてご活用ください。



New York 2016 特別規則(全17条)

第1条 目的 省略

第2条 開催団体・場所・時期 省略

第3条 適用される諸規則など 省略

第4条 出品資格
 競争部門と非競争部門(招待制)があります。
 競争部門については、国際郵趣連盟に加盟する組織からの出品者であることが要件の一つです。
 日本の場合は、日本郵趣連合の会員であることが要件を満たすことになります。
 これに加えて第5条で示される出品クラスのうち、class1〜9と12については、国際郵趣連盟規則に準拠して審査することを宣言している国内切手展で75点以上を獲得している事が必要です。

第5条 出品クラス
 競争部門は15クラスが設けられています。こちらについては詳細を原文でご確認ください。
 なお文献部門については、A:2012.1.1以降発行物、C:2015.1.1以降発行物に限定されます。

 また珍しいクラスとしては下記が挙げられます。

 クラス8  マキシマフィラテリー
 クラス13 モダンフィラテリー
  最近20年の郵趣マテリアルにより構成される伝統郵趣、郵便史、ポスタルステーショナリー作品
  3から5フレームが割り当てられ、各国コミッショナーの推薦によりエントリーが可能となります。
 クラス14 オープンフィラテリー
 クラス15 ファーストデーカバー
  このクラスのみは国際郵趣連盟ルールではなく、米国ローカルの郵趣団体である、アメリカ郵趣協会(APS)の独自ルールで審査されるとのことです。

第6条 展示物の審査および賞について
 当然のことですが、競争出品については、国際郵趣連盟の審査員により審査されます。審査にあたっては、一般規則およびNY2016の特別規則に示された内容が適用されます。事前に国際郵趣連盟の役員会の承認がない限りは、これらのルールを逸脱する審査方法は認められません。

第7条 フレームサイズと割り当て
 1項 フレームサイズは98cm*120cmで、どのフレームも4列4段の合計16リーフを展示できます。この場合のリーフサイズは保護ラップ込みで最大で22cm*30cmです。レターサイズ(216*280mm)やA4(210*297mm)がこれらには含まれます。これよりも大きなリーフの展示にあたっては、他のリーフと重なっても良いのであれば展示ができますが、実行委員会はその結果、リーフやマテリアルが傷ついても責任はとりません。
 2項 リーフの色は白もしくは薄い色つきに限定します。黒地リーフは展示しません。
 3項 鑑定書の原本がある場合は入れること。
 4項 フレーム数について

第8条 出品申し込みと出品許諾について
 1項 出品申し込みを行う者は、一作品につき一枚の出品申込用紙を、各国コミッショナーを通じて提出すること
 2項 実行委員会は出品の可否について決定する。ただし、その理由は開示しない。
 3、4項 省略
 5項 出品可否の連絡は、2015.12.30までに各国コミッショナーに通知予定である。(なお年末年始の休暇の関係で各出品者への連絡は2016.1.10頃とお考えください。)
 6項 出品料は各国コミッショナーを通じて、2016.2.29までに実行委員会に納めること。
 7項 出品作品は、出品申し込み書に記載のあるタイトルを、展覧会の展示作品カタログに記載する。
 8項 展示作品のタイトル変更の場合の処理について

第9条 出品料
 1項 非競争部門は無料
 2項 競争部門はclass10,11,12を除き、フレームあたり95ドル。
 3項 文献部門(class 11)は一作品100ドル。
 4項 ワンフレーム部門(class 12)は一作品150ドル。
 5項 ユース部門(class 10)は無料
 *なお、当項目は実行委員会への支払金額のみであり、コミッショナーによる運搬を依頼する場合は別途費用が発生します。

第10条 展示物の取り扱い
 1項 遅延もしくは不適格展示物については展示されず出品料も返却しない
 2項 リーフには保護ラップをかけ、右下にナンバリングすること
 3項 実行委員会は展示作品の受取証を発行すること
 4項 実行委員会は作品を入れる封筒と内容物記載フォームを事前に送付すること
 5項 出品物は、1フレームごとに上記封筒一枚にいれて提出すること等
 6項 実行委員会は各国のコミッショナーによる運搬を強力にすすめるとのこと
 7項 文献出品について。2点ずつ送付すること。返却はしない。第5条とあわせてよむと定期刊行物は2015.1.1以降発行のすべての分のの提出が必要とのこと。事前審査の為、2016/2/29必着で提出すること。
 8項 省略
 9項 文献出品の送付先

第11条 展示物の展示および撤去 省略

第12条 税関規則
 各国コミッショナーが作品を持ち込むにあたり迅速な処理ができるよう実行委員会が用紙を作成し配布する予定であること、及び展示物は一時的な輸入品として取り扱われ、免税されることが明記されています。

第13条 セキュリティについて
 1項 実行委員会が会期中に相応のセキュリティ対策を講じる旨が記載されていますが、それ以外の期間は責任を追わない旨が記載されています。
 2項 また、そもそもすべての期間において、出品物への保険については出品者個人の責任と負担においてかけるものと明記されています。(日本コミッショナーも一切の責任を負いません。)

第14条 エキスパート・グループ 省略

第15条 実行委員会の権利
 すべての出品者は当特別規則を受け入れなければならない旨などが記載されています。以下省略。

第16条 当規則の承認について
 出品申し込み書にサインして提出することで、当特別規則を受け入れたことになる旨が記載されています。以下省略。

第17条 住所
 各国コミッショナーがやりとりする相手であるCommissioner General などの住所が記載されています。省略。
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[ 2015年02月27日 09:45 ] カテゴリ:WSS NY2016 | TB(0) | CM(0)
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