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「郵趣」1月号が届く

20151225_01.jpg毎月末のお楽しみ「郵趣」が今月も到着しました。

今号の楽しみは、「JAPEX2015」の振り返りです。竹上審査員長の審査総評は、ここで手短にコメントするには足りないほど、重要なメッセージがたくさん入っていました。これは改めて別のブログポストをしたいと思います。

小林さん、有吉さんの作品に加えて大金賞を取った手嶋さん、内藤さんの作品が掲載されたカラーページは眼福です。また企画展「年賀郵便」の誌上再現もいいですね。企画出版は買いだと思います!

ありがたかったのは、書評に掲載された、長野行洋さんの「Stampedia Philatelic Journal 2015」。当誌は毎年かなりの部数を郵趣サービス社経由で販売しています。本書評のおかげでまた本書が普及することと思いますし、それが「30年後の郵趣人口の確保」に大いに役立つと思います。


ところで先月、今日と同様のブログをアップしたところ「褒め殺しでしょ?」との心外なコメントをいただきました。また「吉田さんは連合派でしょ」という、「あなた頭悪いでしょ?」と聞き返したくなるような質問をいただくこともあります。

「何をおっしゃる、うさぎさん」という気分です。

(1)「郵趣」は業界で数少ない月刊カラー雑誌です。これを楽しみにするのは僕にとっては当然です。小さな囲み記事や広告一つとっても得るところは大きいと思います。

(2)「郵趣は郵趣研究やフィラテリストマガジンと違い、読むに値する記事がない」というのはマーケティング戦略の違いです。すべての郵趣雑誌がトップフィラテリストのためである必要はないと先日のブログでも書きました。

(3)金井氏、水原氏 両名が死んでだいぶ経つわけですから、ごく少数の人間が未だにやっているくだらない争いはもうやめてもらえないですかね。特に何年も前の怨念を当人でなく現在の担当者に言う輩は弊害でしかありません。立場の弱い者いじめも甚だしいと思います。我が国の郵趣振興を真に考えていないから、そのような個人的な怨念のみで活動できるんであって、エセ郵趣活動家も甚だしいと思います。

(4)そもそも連合派、JPS派って分類が頭悪いですよね。僕は何度も立場を書いていますが、国内外のすべての郵趣団体と等距離にお付き合いします。もちろんスタンペディアプロジェクトも同様のスタンスです。そして、お付き合いのポイントはうちの目指す「30年後の郵趣人口の確保」に合致するかどうかです。

(5)僕はJPSの維持会員ですし、郵趣や郵趣研究に過去数年間何本もの寄稿をしています。たくさんの部会に入っていますし、JAPEXやスタンプショウを盛り上げるために多くの出品をしています。一方、連合は2015年及び2017年以降は賛助会員ですが、全日本郵趣は寄稿依頼がないので特に何も書いていません。これでも僕は「連合派」なんですかね?(まぁそもそもどちらにも分類されたくないですけどね)

(6)「郵趣」の編集方針が、旧来のフィラテリーに寄りすぎていないことは、競合雑誌を発行する立場からすると助かります。フィラテリストマガジンは、「郵趣研究」や「全日本郵趣」や「たんぶるぽすと」のようなフィールドを目指しているのではなく、「1980年代の郵趣」のような総合郵趣情報誌を目指していますので。一方で、当社の編集チームは女性が多いですが、それでも今の郵趣が展開しているような紙面を作ることは難しいです。またそもそも切手女子やお金を持ったライト郵趣家に絞ったマーケティングは戦略として採用していませんので、そのような雑誌を作ることも当面ないでしょう。だとしたら、ここはそれが得意な郵趣出版さんにお任せすれば良いのであって、わざわざマーケットの小さなレッドオーシャンで二誌が競う必要も意義もないと思います。



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[ 2015年12月25日 18:30 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(1)
indipendence
 世には「左翼」とか「右翼」とかレッテル貼りを好む方が未だにおいでです。
 冷戦時代の思考パターンと決めつけるつもりはありませんが、同じ座標軸がそのまま生き残っているとも思えません。

「連合派」か…
う~ん、ちょっと含蓄がある用語ですな。

 私は往時の「連合」をトップレベルにある郵趣家のサロンのように感じていましたから、stampediaさんの現在のご活躍の印象から、そこに括ろうとされたのかな?と勝手に想像したりします。

 郵趣のbaseは個人の楽しみの筈ですから、独立した存在として多くのみなさんが、是々非々で対処されているようにお見受けしております。
[ 2015/12/25 22:15 ] [ 編集 ]
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