Stampedia founder's blog

オンライン世界切手カタログ「スタンペディア」創始者のブログです。
Stampedia founder's blog TOP  >  未分類 >  第1回製造面勉強会 開催報告

第1回製造面勉強会 開催報告

「製造面勉強会」という名称の日本フィラテリーの勉強会(参加費:2000円、スタッフ・講師を含む参加者:64名)が、年4回(1、4、7、10月)開催を前提に、昨日より始まりました。

初回の勉強会は7/2(土)の15:00-18:00に、東京都中央区の綿商会館5階で開催いたしました。同ビルはレンタルスペースとして、毎月開催されている切手市場の会場となっている建物です。午前中は切手市場、夕方からは製造面勉強会と楽しんでいただくことができるのではないかと考え、切手市場管理人の高崎真一さんに会場をご紹介いただきました。

実際「切手市場に来るのは初めてだ」という大御所の皆さんも午前中から切手市場にいらっしゃり、その盛り上がりに驚いておられました。相乗効果はあったのではないかと思います。

16時からの講演に先立ち、15時には受付を開始し、発起人であるエージェントスタンプを始めとする特別即売が15時50分まで行われ、大変賑わいました。

20160703_01.jpg 

16:00からは一転して、真面目な講演が始まります。
記念すべき最初の講義は、「収集家から見た製造技術」(魚木五夫氏)です。

本勉強会のスタイルは、講演のタイトル及び講師の選定は「明治時代(手彫・小判)」「大正時代から戦前(菊・田沢・昭和)」「戦後」の三分野から毎回一つずつ3本やるというのを原則としています。
ただし、今回は初回ということで、「大正・戦前」として当初考えていた魚木さんに、より広い視点からの基調講演をお願いしました。

20160703_02.jpg 

この講義は大変好評で質問も相次ぎました。また休憩時間には、魚木さんが展示されたビニールフレームの前に人が集まり、そこでの郵趣談義に多くの人が参加されておられました。

20160703_03.jpg  

17:10からは2本目の講演として、「小判切手製造面調査研究の足跡」(長田伊玖雄氏)が始まります。
長田さんの講義に加えて、近辻喜一さんによる「エルヘート原版から実用版を作るまで」についての解説があり、初めて知ったという方も多く、大変参考になる講演でした。

20160703_04.jpg

質問一件を受け付けたところで、残念ながらレンタルスペースの賃貸時間は終了。

あらかじめ予想しアナウンスしていた通り、3本目の講演である「グラビア印刷切手のスクリーンを図る道具」(渡会・吉田)は、資料配布のみとなりました。この事態を想定し、資料だけでも分かるように、カラー図版も使用した7ページにわたる資料を作成しておきましたので、よかったと思います。

盛大な拍手を頂戴し、勉強会は終了することができましたが、これで終わりではありません。
最近私は改めて「フィラテリーは社交的な趣味である」ことを意識するようになりましたので、フォーマル、インフォーマルを問わず懇親会を重視しています。急遽もうけた近場での懇親会には30名を超える方がご参加くださいまして、旧友はもちろん、新たな知己とも交流を深めていました。

20160703_05.jpg 

下のテーブルは、奥側が記念特殊切手研究会の面々、手前が外国切手出品者の会の面々。私は稀有にして両サークルに所属する身ですが、このメンバーが一緒のテーブルに着いているのを見て「このテーブルは話が盛り上がることがあるのだろうか?」と思っていたのですが、最初から最後まで大盛り上がり。トップフィラテリストは、自分の知らない収集範囲に詳しいフィラテリストからも色々な刺激や収集のヒントを得ているのだなぁと感じました。

20160703_06.jpg 

運営上の課題もたくさん見つかりましたので、第2回勉強会に向けて多数の改善点がわかり、今からワクワクしています。7月中には第2回勉強家の案内告知もできると思いますので、どうぞお楽しみになさってください。



 

関連記事
[ 2016年07月03日 12:00 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(4)
大盛り上がり
点が線になり、線が面になっていきますな♪
[ 2016/07/03 17:45 ] [ 編集 ]
有り難うございます!
第1回の開催大変お疲れ様でした。切手市場へも沢山のご来場をいただき別フロアであっても1日を通して素晴らしいイベントが共存出来る実感がありました!次回以降もどうぞ宜しくお願い致します!
[ 2016/07/03 20:46 ] [ 編集 ]
これからも切手市場と製造面勉強会は共存していきましょう!
高崎さん、コメントありがとうございます。
綿商会館の地が、毎月第一土曜日朝はやくから夕方遅くまで、切手で盛り上がり続けるといいなぁ、と以前から思っていました。
心配していた参加者の反応も、アンケートのご回答結果を見る限り、とてもよいので、多数ご指摘いただいた運営上の改善点(しかもほぼ全て改善可能)にきちんと対応して、次回10/1は万全の結果を出したいと思います。
引き続きご支援よろしくお願いいたします。

[ 2016/07/04 09:24 ] [ 編集 ]
近かったら私も参加させていただくのですが。・・・
[ 2016/07/04 20:49 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

このブログの筆者

スタンペディア

Author:スタンペディア
オンライン世界切手カタログを作っています。

スタンペディアの出版物
ブログ内検索