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初心者コレクターによる 競争切手展に出品するリーフの作り方 伝統郵趣コレクション編(書評)

こちら時々updateして、再掲載させていただいております。

1月15日に発行した「初心者コレクターによる 競争切手展に出品するリーフの作り方 伝統郵趣コレクション編」(執筆:吉田敬、監修:NPO郵趣振興協会、発行:無料世界切手カタログ・スタンペディア株式会社)ですが、推薦のお言葉に加えて、書評・ご感想も頂戴しておりますので、紹介させていただきます。
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本書は並製、カラー139ページ、定価2,500円(税別)

内容は、大きく「リーフ編」「ノウハウ編」の2編から構成されます。

「リーフ編」
著者:吉田敬氏が初めて作成したコレクション「ドイツクラシック」の第1回から6回までの全リーフを16in1でフレームの並びで見ることができるようにレイアウトしている。細部を見るというよりは、コレクションの展開をつかむことを目的としている。

「ノウハウ編」
伝統郵趣のリーフ作り17のQ&Aと題して、次のような項目に回答がされている。
  1. 初めての出品でリーフ作りに慣れていないので、16リーフ作るのがやっとだと思います。ワンフレーム部門のコツを教えてください。
  2. 伝統郵趣作品を作りたいと考えています。でも全くイメージが湧きません。まず何をしたら良いですか?
  3. 伝統郵趣の「展開(プラン)」は額面順が良いですか?それとも発行順が良いですか?
  4. リーフの横一段の展示内容は、同一の切手にした方が良いですか?フレームについてはどうですか?
  5. 製造面だけ、もしくは使用面だけで、伝統郵趣作品を展開しても良いですか?
  6. どんなサイズのリーフを使ったら良いですか?
  7. どのような紙をリーフ用紙に使ったら良いですか?印刷手段は?
  8. リーフ作りに適したソフトウェアを教えてください。
  9. 展示リーフのヘッダには何を書いたら良いですか?リーフのヘッダやフッタに横線を引いた方が良いですか?
  10. 切手の展示にハウイドマウントを使いたいのですが、何に気をつけたら良いですか?
  11. カバーの上下には何を書いたら良いですか?
  12. 横に細長い外信カバーやフルシートのようにリーフに収まりきらないマテリアルはどのように展示したら良いですか?
  13. 郵便史では使って良いとされる、汚れたカバー、ダメージのあるカバー、脱落カバーは伝統郵趣では使わないほうが良いですか?
  14. 伝統郵趣のタイトルリーフには何を書いたら良いですか?
  15. 審査員は私のコレクションの珍しいマテリアルをちゃんと見つけてくれますか?
  16. 良い伝統郵趣部門の審査員の見分け方
  17. 主題の選定

推薦の言葉
これまでの〝How To″本ではリーフ単位での切手やカバーのレイアウトや説明文の記述について触れてはいても、フレーム単位や作品全体での構成から論じたものは無かったと記憶しています。リーフの作り方はプレゼンテーションに関するものとして論じられることはあっても、トリートメントの観点からの考察が十分ではなかったとも言えます。(中略)本書はリーフ単位でのレイアウトの改善と書込み技術の向上という視点で参考にすることも可能であり、さらにフレーム単位で作品構成のバランスについての指針とすることもできるでしょう。(佐藤 浩一氏)

本書には豊富な作品実例の図版が掲載されているのみならず、後半に実戦的かつ多角的なQ&Aが提示されていることも大きな特徴です。そこには執筆者自らが、試行錯誤して得たノウハウが満載されており、読者はそれを踏まえて実践するだけで、迷うことなく効果的な作品づくりの域に到達できるのですから、これほど有難いものはありません。本書を存分に活用することで、一人でも多くの方が素晴らしい競争作品を作り上げられることを願っています。(池田健三郎氏)

書評・ご感想
リーフ単位での作り方の解説本はあっても、競争切手展の作品全体、フレーム単位といった観点での作り方などは、従来なかったものです。今回の文献は、著者が、色々と試行錯誤しながら、得たノウハウを散りばめたものになっており、伝統郵趣編となっていますが、審査の実態を踏まえての作品作りなど、伝統郵趣以外にも役に立つ情報が盛り沢山です。(中略)散りばめられたノウハウの質・量、そのノウハウを蓄積するためにかけた時間・コストを考えると大変安いものです。10年前に入手出来ていたらなと思わずにいられません。競争展への出品を考えている人にとってはこの上ないハンドブックとなるでしょう。(伊藤文久氏)

先日は「競争切手展に出品するリーフの作り方」をお送り頂きありがとうございました。じっくりと読ませて頂きましたが、この本は伝統収集だけではなく全ての分野の出品者にとって、とても有益な内容だと思います。佐藤さんが述べているようにフレーム単位や作品全体を俯瞰して構成から述べている点は従来には無いものです。クラッシックジャーマニーの作品解説ではないので、柔軟な頭脳を有する読者であれば自分の作品と比較し改善点を見出す事も容易だと思います。(笑)
読者には冒頭の佐藤さんの文書から、吉田さんの各回の完成作品に関する文書を熟読する事をお勧めしたい良書ですね。(伊藤昭彦氏)

「競争切手展に出品するリーフの作り方」が届き、早速、食い入るように拝読いたしました。
読み応え、見応え、半端なかったです。もっと早く、この本に出会いたかったなあという思いと、多少の経験をした今だから、しっかり腹に落ちるなあという思いの両方がありました。
一番面白かったのは、吉田さんのお気持ちの変遷ですかね。(中略)また、改めて、5Fから8Fにされる時期の記述に、そのことのハードルの高さをひしひしと感じました。(今、渦中にいるだけに・・・)(有吉伸人氏)
*筆者に直接いただいた感想を、発言者のご許可を頂き、転載しております。

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[ 2017年02月04日 15:09 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)
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