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バンドン2017(アジア展)出品作品一覧が実行委員会ホームページに公開されました。

今年の8月に開催される掲題の切手展について、同実行委員会のホームページにようやく出品作品一覧が公開されていました。当該ホームページへのリンクや、日本からの出品一覧をいつものように特定非営利活動法人 郵趣振興協会のホームページ http://kitte.com/(定期的に更新しております)にて取り上げましたので、ご覧下さい。





さて、国際展の出品作品一覧が発表されると毎回僕は伝統ヨーロッパ(チャンピオンクラス含む)に何が出ているのかを見るのですが、僕と競合すると思われた『プロシア』は誰からも出品されておらず肩透かしを食らいました。2012年ごろからずっと毎回複数作品が展示されてきたスイスクラシックも今回はゼロ。チャンピオンクラスが設置されていないことが一つの理由(ゴゲール)。ジョセフ・ハッカメイ氏が今回はルーマニアを出品してきていることがもう一つの理由でしょう。

ハッカメイのルーマニアは先日書きましたが、FEPA展でグランプリ・インターナショナルを取った8フレーム作品ですから、今回のFIP展でもグランプリ・インターナショナルの最右翼だと思います。タンペレでも数時間堪能しましたが、改めて参観を楽しみたいと思います。この作品で面白いのは最初の1フレーム目のモルダビアではあるのですが、僕が同様に注目しているのは、後半4フレームで展開されている「麦の耳」です。このシリーズはかつて太田泰樹氏が収集していたシリーズで、私が仲介して処分しましたが、マルチプルの揃った良いコレクションでした。バンドンへはそのコピーも持参して、ハッカメイのコレクションと比較してみたいと思います。

これ以外のヨーロッパクラシックは、スウェーデン人による英国初期と有吉さんによるフランス初期があるだけで、大半の作品はセミクラシック以降となります。出品者としてはラッキーと思う一方、古いところをみたいと思う参観者としては残念でもあります。もっともゼムストポやオスマン帝国など難しいテーマも多く、結局のところ、新しいところも十分楽しめるのではないかと期待しています。

ちなみに他部門(アメリカ伝統)への出品になりますが、セミクラシックで佐藤浩一さんが出品するアルゼンチン1899-1903は、注目している作品です。全日展で拝見した時には、私の知識が追いつかなかったところもありますので、改めて勉強して作品を拝見し、盗める表現はありがたく頂戴しようと思います。何事も勉強です。

郵便史では、ヨーロッパ部門でいくつか興味ある作品があります。タンペレで長時間見たヘルストローム氏のスウェーデンの戦後の郵便史 1951-1972 (複数の国際展で金賞受賞)は、動植物国宝切手を収集する僕に取っては何度見ても勉強になる作品です。ヘルストローム氏と先日メールのやり取りをしたところ、FINLANDIA2017からまた細部を改善した作品を出品してくるらしく、どこを変えるのか今から楽しみです。

またクリス・キング氏のシュレスヴィヒは同じテーマの収集を伝統の見地からしている僕に取っては教科書的な作品です。彼のリーフは本当に綺麗で、様々なアイディアが散りばめられているので、今から見るのが楽しみです。人により興味・関心のまとはそれぞれだと思いますが、素晴らしい作品を見落とさぬように、是非今のうちに、展示作品一覧をダウンロードして、参観予定を立てたり、当該シリーズの予習をして見てはいかがでしょうか?

重ねておしらせしますが、バンドン国際切手展について、ホームページへのリンクや、日本からの出品一覧をいつものように特定非営利活動法人 郵趣振興協会のホームページ http://kitte.com/(定期的に更新しております)にて取り上げましたので、ご覧下さい。









 
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[ 2017年06月07日 22:41 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)
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