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第二定型の性格を持つ「規格」概念の導入

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52円から62円への葉書料金の値上げがフィーチャーされた、2017.6.1ですが、後世になって歴史的転換点と評価されるであろう、『規格』概念の導入が実施されました。『規格』概念は、第1種定形外郵便物及びゆうメールに導入された概念で、その導入により料金も改定されました。

「昭和41年7月1日の郵便改革(行徳国宏コレクション、TPM第13号付録に全ページ収録)」によれば、郵政省は機械化の過程で、同日の郵便料金改定時に、初めて定型という概念を導入し、定型外サイズの郵便料金をより高く設定する事で、効率のより機械化を推進しました。

「定型外」郵便物のサイズ/重量は、23.5*12.0*1.0 cm/50gを越え、三辺の長さの合計が90cm(ただし最長辺の長さは60cm以下)/4kg以下と規定されています。(最小の方は省略)

6.1以降は、これにさらに、34.0*25.0*3.0cm/1kgという仕切りを作り、それ以下を「定型外郵便物(規格内)」、超えるものを「定型外郵便物(規格外)」に分けることになりました。

規格内の郵便料金は据え置き(一部値下げ)されていますが、規格外の料金は大幅に値上げされており、実質的には郵政省が昭和41年に導入した定型概念同様、機械化に向かない郵便物を減らすための「第二定型」の概念に近い性格の制度が導入されたことになります。

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料金体系(第1種郵便)


新料金導入後に、規格外となる定形外郵便物に対して、規格内の料金しか貼らなかったために、
(1)不足料金を取られる使用例と、
(2)料金不足を郵便局が見逃した使用例
の両方が揃いましたので、ご覧に入れます。

なお冒頭に示した画像は以下左の使用例の部分拡大です。

また引き受けが6.1(木)であるにも関わらず配達に時間がかかり6.7(水)になった理由は、まさに不足料金のためかと思われます。ここ数年私が受け取る郵便物で不足料金が発生するものは、かなり遅延して到着しております。

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[ 2017年06月09日 00:36 ] カテゴリ:超現行 | TB(0) | CM(0)
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