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35円ホタルイカ ペアを7ヶ月料金の速達料納付に使用した葉書

有楽町の即売会で掘り出したマテリアルです。

1971.7.1に特殊取扱料金だけが値上げされ、
1972.1.31に基本料金だけが値上げされたため、
この期間のマテリアルは7ヶ月料金として有名です。速達葉書なら77円、速達書状なら85円です。

速達料金70円の納付方法としては、能面が多く、同切手の機械満月印が多く残されているのも頷けます。他には50円赤弥勒と20円新藤の混貼りも多いと思います。

そんな中ずっと探していたのが、35円ホタルイカのペア貼りで、ちょうど70円になるのです。このマテリアルは数年前に、大阪のオークションでうっかり一番間違えてビッドを上げ忘れて、眼前で安く買われてしまった苦い思い出のあるマテリアルなのですが、それよりもさらに良い内容のものを、その時に札を上げて購入された切手商(!)さんの店頭で掘り出すことができたものです。

何が良いかというと、私が喜んだポイントは鉄郵印なのですが、売っている切手商さんの方がむしろ興奮していて「青函連絡船の絵葉書にDISCOVER JAPANのハンコが押されてる!」と言っていました。僕はピンとこなかったので、帰宅してからWIKIPEDIAで調べてみたところ、『ディスカバー・ジャパン (DISCOVER JAPAN) とは、日本国有鉄道(国鉄)が個人旅行客の増大を目的に1970年から始めたキャンペーン。個人旅行の拡大や女性旅行者の増加などの社会情勢の変化とマッチし、キャンペーンとしては成功したとみなされている。(WIKIPEDIA)』とのことでした。

文面や宛名も含めて読み込んでいくと、関西から国鉄を使って、北海道・東北旅行に行った人が、秋田県の男鹿や青森県の弘前を観光した後、青函連絡船に乗り函館に向かう途中で、青函連絡船を描く絵葉書を購入し、書いた葉書のようです。ただ、差出人は、どうやらこの絵葉書を往復の青函連絡船内や北海道で差し出すことをせずに本州に戻ってから差し出したようで、それが引受局に現れています。(大阪青森間の上一便)

2017年09月02日23時30分56秒_013
2017年09月02日23時30分56秒_014


1967 7 Yen franked with a vertical pair of 1966 35 Yen, tied by c.d.s. of train post
OSAKA-AOMORI to Fushimi, Kyoto, 47.1.5 (1972)
77 Yen correctly paid for express post card only valid for 7 months between 1971.7.1 and 1972.1.31
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[ 2017年10月11日 07:38 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(2)
ディスカバージャパン
懐かしいです。
私が若かった頃のことです、このキャンペーンが行われたのは。

国鉄は、次々に記念入場券のセットが発売しました。
[ 2017/10/11 09:52 ] [ 編集 ]
岡藤さんコメントありがとうございます
そうなんですね。僕はこれは覚えていないんですが、そのあとの、「いい旅チャレンジ20,000km」キャンペーンは覚えています。(1980-1990年、始発駅と終着駅の駅名入り写真を撮影して走破を証明してもらう試み)お金がかかりそうなんで、やりませんでしたが・・・。
[ 2017/10/11 09:56 ] [ 編集 ]
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