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大手オークションカタログの整理方法

ゼネラルコレクターをやっている悩みの一つは、世界中のオークションカタログが集まり、適切な処分をしないと切手よりもよほどスペースを取ってしまうということです。

売り建ての終わったオークションカタログに価値があるのか?私は大いにあると思います。自分の落札したマテリアルの調査はもちろん、新たに収集を始めるにあたり過去のセールの結果を調査するのは海外では当たり前のことですし、日本でもトップコレクターはかなりやっているのではないでしょうか。当該シリーズの特徴的なマテリアルの存在と相場観を目にした上で、その対象を収集するか否かを決定するのは、伝統郵趣・郵便史やそれに類する収集では大事なプロセスであり、これを欠いてその道に入ることは、後々の苦労が目に見えます。実際私も経験がありまして、今8年前の自分に会えるなら、スイスを集めることをやめるように強くアドバイスするでしょう。

もちろん鯛さんが言う通りオークションで売れた価格は刹那の数字で、それを後生大事にしていたところで、売るときには売る時の相場があるのはうなづける事実です。だからと言って過去のオークションカタログの相場が無意味かと言うとそんなことはなく、それをうまく収集戦略に結び付けられるかどうかが、同一テーマを収集していても良いコレクションを作ることができる人とそうでない人との差になると思います。

さて話が脱線しましたが、オフィスの書棚を整理するにあたり、とにかくオークションカタログを処分することにしました。海外のオークションカタログまで広げると関心ない方も多いかと思いますので、日本の大手オークションカタログ限定で書こうと思います。

ジャパンスタンプオークション 今年からカラー版も含めて全てネットに全ページ掲載されるようになったため、私はそもそも事前に書籍版を開封しないことがほとんどです。オンラインでダウンロードし画像とテキストに分けて保存していますので、書籍のカタログは捨てて問題ありません。気をつけたいのは落札結果一覧で、これがないと使い勝手は大いに減じますので確保したいものです。

スターオークション ジャパンに先駆けて全ページがネットでダウンロードできるサービスを提供しています。過去の落札結果のPDFがネットに上がっていないので、それを確保する必要がありますが、ダウンロードが完了すれば、バックナンバーは捨てて構わないでしょう。なお、同オークションには井上正人さんがコラムを書いていたことがありますので、過去の号をスキャンして捨てるときは、そのページだけは残しておいてまとめたら良いのでは?と考えています。(井上さん、出版しませんか?)

スタンペディアオークション  オンラインカタログで、画像・落札価格・ディスクリプションなどの情報を、過去の成立した競り全てについて、カテゴリー毎に見ることができます。PDFでカタログも提供されており、必要となればダウンロードが過去に遡って可能なため、カタログを捨てても大丈夫なオークションハウスです。落札結果については、PDFで提供されているほか、フィラテリストマガジンに毎回掲載されているので、そちらを利用することもできます。

日本フィラテリック センター カタログのダウンロードが可能です。それを確保しておけば、書籍版は捨ててしまっても大丈夫です。落札結果の確保をお忘れずに。

タカハシ スタンプ カタログをインターネットで提供していないオークションハウスです。この為、私はカタログをバラしてスキャンをかけて保管しています。コーティングされた用紙を使用している為、実は自動スキャンがかけずらいと言うネックがありますので、本当はダウンロード対応してくれたらいいのになぁ、と思っています。日本切手の逸品を調査するにあたっては、ジャパンスタンプと同様にバックナンバーが重要なオークションハウスなので、過去に遡ってカタログをチェックしたいと思います。


以上、国内の大手5社についてまとめてみましたが、今年最大のポイントはジャパンスタンプオークションが、全ページのダウンロードを開始したことで、これにより、自分でスキャンしなければならない対象はタカハシスタンプだけになりました。同社のカタログは毎月開催ですが、ロット数が400強と少なくページ数も少ないので、さほど大変ではありません。ただ年末にまとめて作業をやると、各社とも「落札結果一覧が揃ってない」と言うことが多く、この点は丁寧に資料を整理していかないとならないなと感じています。




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[ 2018年12月21日 12:39 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)
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