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40年越しの入手

中二の夏にエコー葉書が発売開始され、中高時代はその収集に没頭しました。あの経験を通じて企業経済を知る経験なかりせば、公務員一家にに育った私が民間企業ましてやベンチャーに就職することなどなかったと思います。それを思うと、エコー葉書のお陰で今があると言っても過言ではありません。

それはさておき、そのような状況下、唯一、エコー以外で切手収集を継続していたのが、一時円単位以降の普通切手。エコーのひと時代前にカラーマークブームが起きていましたが、当時から製造面に関心があった私は、1976年シリーズについてはむしろカラーマークのないものの方が珍しいはずだと感じていました。

練馬区に住み練馬区の高校に自転車通学していた関係で、30分もかければ自転車で埼玉県和光市に行くことができた為、毎月1日は学校が終わると、部活も休んでエコー葉書を買いに行っていました。発行数10万枚だと売り切れることが多かったのですが、一局穴場の局を見つけて、そこに買いに行っていました。

その郵便局は和光白子南郵便局で成増からも和光市からも離れていた為、サラリーマン収集家層が立ち寄ることも少なく、学生にとってはありがたい存在でした。このような商品の回転の悪い郵便局には、時々古い切手も残っており、旧電子郵便切手のシートと共に見つけたのが、140円翁のカラーマークなしシートでした。

今でこそ、カラーマークが入った時期を答えられますが、当時の自分としては、感覚的にそれが珍しいとしか思えませんでした。それでも直感的に少ないはずだ、と思ったので欲しかったのですが、カラーマークがついてない事を表現するには、少なくとも左側4列が必要で、できればシートで買いたい品でした。

しかし、東武東上線の東武練馬・和光市間すらもったいなくて自転車に乗っている自分にとって、その金額はとても出すことができないものでした。翌月のエコー葉書を買いに行った時に在庫を聞いても、局員からはないとの返答。それ以来、いつかは欲しいなと思いつつ、長らく未入手のまま気になったマテリアルとなっていました。今回約40年ぶりに入手する機会があり喜んでいます。

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1976 140 Yen, the first production without color bars
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[ 2019年05月14日 22:52 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)
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