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今の時代を悲観的にはとらえていない

先日、フランスのアニメーションフィルムの映画監督へのインタビュー記事を読む機会がありました。その中でハッとさせられたフレーズがタイトルに紹介したものです。

『ベル・エポックの時代と現代を比較して現在は何が欠けているのか?』という質問に対して、(1)フランスも日本も今は平和だし、(2)欧州大陸(の中心部)で70年間戦争は起きていないし、(3)物事は全て相対的に捉えるべきであり、自分は悲観的ではない、とのことでした。

これは全て今の日本のフィラテリーにも当てはまるのかな、と思います。日本人に限らず悲観主義な人が多いと思いますが、その原因の一つは、楽観主義だと『能天気だ!』とバカにされてしまうからなんだろうなぁ、と私は思っています。悲観主義を取り、マイナスな言動を続けていれば、少なくとも能天気だいう批判に晒されることはありません。解決の方策が思い浮かばない/思い浮かべようとしない人にとっては、これ以上の非難を避けるためにも悲観主義に篭ってしまうのは、なんとなく人情としてわかる気がします。

しかしながら経営者として『守るべきは何か?』を考えてみれば、それは『経営課題の解決だ』ということに気付かされます。楽観主義だとバカにされようが、解決に向けて試行錯誤を続けることでしか経営課題の解決は図れないのであり、楽観主義は100%解決に繋がらないかもしれないけれど、悲観主義では100%未来がないと言えるのではないかと思います。

フィラテリーの振興では私も多数の試行錯誤を行い、未だ目が出ないものや、すでに活動をやめてしまったものも多数あります。しかし、現在618名もの購読会員に支持され、うまくいっているフィラテリストマガジンですら、初めた時は『PDF雑誌にお金を出す人などいない』と悲観的な多くの方に『アドバイス』をいただいたものです。

また、ある程度軌道に乗り、今度はA5版の冊子を発行するとなった時には、今度は、『PDFで見ることが当然の状況で冊子など読まない』と悲観的な多くの方に『アドバイス』をいただきました。現在明らかになった結果では、両策とも大成功の結果となったのは皆様ご承知の通りです。

この事例のように、試行錯誤の挑戦に対して、悲観的なアドバイスが多い理由は、やはり楽観主義すぎるとバカっぽく見えることもあるでしょうし、ベンチャー的取り組みの成功確率は半分より低いということもあると思います。しかし経営の醍醐味の一つは、悲観的見通しが多い中で、楽観的にものを捉えることができるように、情報収集・分析した上で、自社商品の魅力を高めるところにあると私は思います。

そして、その戦略・戦術の建て方は、郵趣を振興する組織を経営するにあたっても、同一だということを、スタンペディア プロジェクトにおける、郵趣振興協会の活動をここ3年ほど行ってきて改めて感じた次第です。

プロジェクトの合言葉である『30年後の郵趣人口の確保』の為に、これからも楽観的に、色々な試行錯誤を重ねていこうと思います。

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[ 2019年09月03日 19:07 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)
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