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加刷と消印

日本のフィラテリーにおいて無自覚に多用されている単語の1つが、加刷と消印だと思います。
国際展出品を始め、日本語を母国語をしない人に対するコミュニケーションで悩むことは多いのでメモしてみました。

南方や戦後沖縄に見られる印鑑押捺切手:奥川印加刷などと表現されることが多いですが、印鑑押捺は加刷ではないので、日本語を母国語としない人には?となるか、誤解される可能性大。

手押し加刷;そもそも手押し加刷は、overprintではなく、handstampと明確に区別されているようです。であれば、印鑑押捺切手は、例えば、1 Sen oval seal Okugawaとかでしょうかね。printという単語要素が入る場合は日本人が思うより厳密な印刷工程が不可欠のようです。

つぎに、『消印を押す』と日本語では言いますが、この文章は論理矛盾を内包しています。ハンコにより切手が無効化される行為を消印と呼ぶのであって、ハンコ自体は消印ではない場合が多いからです。例えば櫛型印が、中継印や到着印で使用されることは多いですが、これらをcancellationと書くと、郵趣知識がないと思われるでしょう。中継印が押捺されたを、transit cancellation was stampedなどとやったら、見た人は、どの切手がむこうかされたの?と思うでしょう。

日本人はどうしてもスタンプを押す行為を書きたくなるようで、私も例外ではなかったのですが、最近は、withやalong with のあとに、ハンコの詳細をずらずら書くだけにしています。それで十宇文通用するようです。


それ以外のメモ
pre-printing paper fold variety
CHINESE REPUBLIC: 1938-1945 War-Time Issues
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[ 2019年09月21日 10:59 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)
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