FC2ブログ

Stampedia founder's blog

オンライン世界切手カタログ「スタンペディア」創始者のブログです。
Stampedia founder's blog TOP  >  未分類 >  横矢さんの富士鹿・風景コレクション

横矢さんの富士鹿・風景コレクション

毎年書いていることですが、あっという間にJAPEX2019の三日間が終わってしまいました。

私は二日目はスタンペディアの会費更新ブースを開設した後で、スタンペディアオークション のオークショニアの木戸くんから急遽ヘルプ要請が入り、お手伝いに入っていた関係であっという間に終わってしまいました。三日目は午後から会場入りしましたが、予習をしていない中でジャパンスタンプの競りに参加し、いくつかマテリアルを入手することが叶い、喜んでおります。鯛さんが進行する中でカタログに掲載されている全マテリアルを見ながら何に入れるかを決めようとしていたため「話しかけずらい雰囲気が出ていたよ」と一部の方に言われましたが、まさに意図していたところでした。理由が理由ですのでどうぞご容赦ください。

このように毎年二日目・三日目はJAPEX会場に入る時間がほとんど取れないため、意図的に初日は作品を見るようにしています。自分の作品はVは固いだろうけど、LVは無理かなと思っていたところ、88点だったので、予想の範囲でベストの結果で一安心しています。国際展出品資格をもらうことが目的でしたので、ジャパンでは(一部菊のY氏と談合しつつも)引き続きマテリアルを書い続けました。

競争展で他の方の展示を見るときは、審査競技参加者としての力量向上のために、点数をつけながら参観しているのですが、今年の一般部門では、大金賞と予想した3作品が全て大金賞となり当てることができた一方で、全く予想しなかった作品が大金賞+となり、昨晩結果を知り驚きました。

チャンピオンクラスの方は3作品ともレベルが高く、どれがチャンピオンをとってもおかしくないなと思っていました。日本での人気のある作品、構成力の素晴らしい作品、世界的に有名な分野の変わった挑戦の仕方の作品。いずれの皆さんの作品も素晴らしく、初日は、その前を何度も巡りました。

チャンピオンクラスの3作品と同じくらいに注目していたのが、横矢さんの「富士鹿・風景」です。私は、この分野の作品を見るときにはまず1922年シリーズ8銭赤の震災前製造分を見ます。天野さんも同じことを言っていましたが、お金で解決できる旧改8銭と昭毛20銭と違い、この切手は簡単には集まらないのです。で、その震災前製造分のページに存在の知られていなかった三番目に大きいマルチプルが展示されていてまずは驚きました。つい先日ブログに書いた9枚ブロックを越す、大型マルチプルの出現です。構成も4フレームと精力的に作られていて、第3フレーム最上段には、旧版富士鹿8銭が一段並ぶなど、その作りには唸らせられました。

近年の国際展における作品では、伝統郵趣部門においてすら、コレクションを「いきなり始めていきなり終える」作品は好まれない傾向があるのですが、本作は、難しい1922年シリーズ初期使用で始めて、昭和切手図案委員会の見本字で終えているという点でも、対策しており、国際展でも十分通用する作品の構成になっていると感じました。さすが私の富士鹿・風景の師匠の作品です!会場で林国博さんや斎享さんや菊地恵実さんなど、この当時のフィラテリーに詳しい方と色々と歓談しました。

横矢さんの作品だけでなく同時代の丹羽さんの作品にも刺激をもらい、家に帰ってまた「富士鹿・風景コレクション」を開いてみました。小さな点をブラッシュアップして、国際展での上位入賞に繋げたいなぁと考えておリます。



関連記事
[ 2019年11月18日 07:59 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

このブログの筆者

スタンペディア

Author:スタンペディア
オンライン世界切手カタログを作っています。

スタンペディアの出版物
ブログ内検索