Stampedia founder's blog

オンライン世界切手カタログ「スタンペディア」創始者のブログです。
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スタンプクラブ2017年号の配布を4/21より開始

SC2017_thum.jpg当社で発行するジュニア・ユース収集家のための切手のフリーペーパー「stamp club」の2017年版は、4/21に印刷所より納品される予定です。今年も32ページ構成、フルカラーで手に取りやすいA6判です。

この書籍は、青少年・少女の切手収集家の支援にご理解のある全国 146 名のフィラテリストの方々が一口2,000円からご寄付をお寄せいただき、発行できたものです。本年の発行部数は3万部と多く、各地の切手の催事で配布するほか、全国500館以上の公立・私立図書館に贈呈を来月にも行う予定です。

また、スタンプクラブは、切手展を開催する郵趣会の皆様、切手のフリマや学校で配布したい皆様を対象に、50 部単位で、300 部まで無償で提供するサービスを行なっております。(300 部を越える場合はご相談ください。)

詳細は来週早々に告知いたしますが、本日はまずは発行のご報告と、配布第一弾(郵政博物館及びスタンプショウ)をお知らせいたします。


4/21より以下2箇所で配布を開始します。一冊から50冊まで自由にお持ち帰りいただき、ご活用ください。

(1)『郵便制度史展2017』(東京・押上・郵政博物館)
   一包50部のスタンプクラブを20包ほど持参いたします。
   地元に持ち帰り、ぜひご活用ください。

(2)スタンプショウ2017 渡会一裕ブース(7階右手入ってすぐ)
   2000部ほど持参いたします。
   一冊から配布しています。大量のお持ち帰りも歓迎です。





[ 2017年04月19日 22:14 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

ご支援くださる皆様方へ

スタンペディア並びに吉田のフィラテリーに関する活動に、ご支援・ご協力・応援くださいます皆様方へ。

2009年12月1日のスタンペディア創設以来行ってきた、郵趣振興への取り組みを、より公共的な活動に昇華させるべく、昨年からは郵趣振興協会という枠組みに拡大して行っていることはご存知の方も多いかと思います。

この郵趣振興協会ですが、昨夏に法人格のないNPO(任意団体)として活動を本格化させるとともに、特定非営利活動法人(NPO法人)認証の手続きをとってまいりましたが、一昨日の4/14に無事認証され、本日、認証書を受領いたしましたので、ご報告申し上げる次第です。

詳細や認証書の画像につきましては、特定非営利活動法人 郵趣振興協会のホームページ http://kitte.com/ にて取り上げましたので、ご覧下さい。(定期的に更新しております)

スタンペディア、郵趣振興協会ともども、引き続き、ご支援を賜れれば幸いです。




[ 2017年04月16日 19:57 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

第3回国際展ルール勉強会の申込は一旦明日4/16を持って締めさせていただきます

20170205_01.jpg今から10日ほど後の4/23(日)9:30-12:30に、第3回国際展ルール勉強会を浅草で開催いたします。

既に第2回勉強会を超える20名超のお申し込みを頂戴しており、私も講演内容を鋭意、まとめているところです。

有償の会場を抑えており、休憩時間(11時前後)にはコーヒーをお出しする予約を取りまとめる関係で、一応本日4/16(日)いっぱい(日付が変わるまで)で申込を締めさせていただきます。

参加希望の方は、本ブログへのコメントなり、私宛のメールなりでご連絡ください。(本ブログへコメントを書くときは、管理人だけ見れるモードが選択できますので、それでお書きください。)

なお、4/17以降当日までも、勉強会への参加申込はお断りするわけではありません。お問い合わせいただければ、個別に参加可否をお伝えいたします。



さて、本勉強会は、以下の人を対象にしています。

1)国内外の競争切手展への出品者と出品予定者
2)同審査員

内容は、先週金曜日から日曜日にかけて、ストックホルムで開催される『国際郵趣サミット2017』のブリーフィングです。アジアから同サミットに参加したのは、一名のインド人を除くと私だけでしたので、貴重なフィードバックの機会になると思います。どうぞふるってご参加ください。

ちなみに今回のサミットは、 IMPORTANCE に絞った勉強会で、3日間に渡り10本の講演があり、その内8本はインポータンスに関して行われるとともに、2日目午後は伝統、郵便史、ステーショナリーなどに分かれた分科会が行われ、ここでもインポータンスについて話し合われました。

実は過去に開催された国際展ルール勉強会(第1回及び第2回)では、全講演を等しく説明していたのですが、私も参加3回目となり慣れてくると、やはり聞き応えのある講演とそうでない講演があるなぁと感じました。そこで今回は、最初に全10講演を簡単に流した後で、3つほどの講演やワークショップをピックアップして詳細にフィードバックしたいと思います。

その3つは以下を考えています。
『切手展の歴史を通じて反映されてきたインポータンス』(クリス・ハーマン)
『郵便史におけるインポータンス』(ジェイミィ・ゴーフ)
『ステーショナリー部門におけるインポータンスのワークショップ』(ラーズ・エンゲルブレヒト)


一番上の『切手展の歴史を通じて反映されてきたインポータンス』(クリス・ハーマン)は既に4/12に簡単なご紹介をしていますので、本日は二番目のご紹介をしたいと思います。

ジェイミ・ゴーフ氏は、郵便史における2C部門を打ち立てた画期的な人物としても知られていますが、1950年代にロブソン・ロウが定義した『郵便史』が、どのような歴史経過を経て、現在の形に変わってきているのかについての認識を示した上で、巧みに現在の流行りや方向性を解説しています。

もちろんインポータンスに寄った講演ではありますが、結局のところ、インポータンスは他の様々な枝点項目に影響を与えます。それを軽妙な語り口で話すのですが、正直言って話術がうますぎて、今見返すといまいちメモが取りきれておらず、私がストックホルムで感じた感動をどこまで再現できるか。。。

本講演タイトルは『郵便史におけるインポータンス』となっていますが、きちんとした伝統郵趣やテーマティクを作っている出品者にとっては、得るところが大いにある講演ですので、是非類推力を働かせて講演に臨んでいただけたらと思います。

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第3回国際展ルール勉強会への参加について

要事前申込・有償(2,000円)
 スタンペディア会員はマイスタンペディアよりお申し込みください。
 それ以外の方は、郵趣文献ショップよりお申し込みください。

日時:2017/4/23(日) 09:30AM-12:30PM
会場:井門浅草ビル5階特設会場(東京都台東区花川戸1-3-2、浅草駅より徒歩1分)
講師:吉田敬(スタンペディア代表)
主催:無料世界切手カタログ・スタンペディア株式会社
協力:外国切手出品者の会、NPO郵趣振興協会
   *著作権者の意向により、スライドデータなどの配布はいたしません

当日は、近くで『郵便制度史展2017(郵政博物館)』『スタンプショー(産業貿易センター)』が開催され、また同じビルで午後には、『第1回スタンペディアオークション・フロアオークション』が開催されます。


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[ 2017年04月16日 00:20 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(1)

郵便制度史展2017 展示作品解説パンフレット ダウンロード提供開始のお知らせ

20160415_01.jpg掲題について、
NPO郵趣振興協会のホームページ http://kitte.com/ (定期的に更新しております)にて取り上げましたので、ご覧下さい。

展覧会名:2017年度 第1回 郵博 特別切手コレクション展
企画展名:郵便制度史展2017

開催期間:2017/4/21(金)12:00-17:30、4/22-23(土日)10:00-17:30
開催場所:郵政博物館(東京スカイツリータウン ソラマチ9F)

主催団体:郵政博物館、NPO郵趣振興協会
展示団体:郵便制度史展実行委員会

後援:無料世界切手カタログ・スタンペディア株式会社
協賛:特定非営利活動法人日本郵便文化振興機構

postalmuseumMap.jpg
[ 2017年04月15日 20:46 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

マンチェスター国際切手展 出品要項

本稿は、IMPORTANCEの勉強をする、「第3回国際展ルール勉強会」のご案内の一環の記事です。

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マンチェスター国際切手展の出品要項は以下の通り

展覧会名:Manchester1899
会期初日:1899年6月29日
後  援:マンチェスター郵趣協会

出品クラス
 Class1 イギリス切手の特別コレクション 部門
 Class2 イギリス以外の切手の特別コレクション 部門
 Class3 珍しい切手のコレクション 部門(75点以上100点以下)
 Class4 ゼネラル切手コレクション 部門
      - 展示点数無制限コース
      - 展示点数10000点以下コース
      - 展示点数5000点以下コース
 Class5 封筒と帯紙 部門
 Class6 葉書と封緘葉書 部門
 Class7 切手類製造者 部門
 Class8 郵趣文献 部門
 Class9 コレクション整理アルバム 部門

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本稿は、IMPORTANCEの勉強をする、「第3回国際展ルール勉強会」のご案内の一環の記事です。

今から10日ほど後の4/23(日)午前に、第3回国際展ルール勉強会を浅草で開催いたします。既に第2回勉強会を超えるお申し込みを頂戴しておりますが、会期間際になり、ポツポツとお申し込み・お問い合わせをいただくようになりましたので、改めてご案内申し上げます。

本勉強会は、以下の人を対象にしています。
1)国内外の競争切手展への出品者と出品予定者
2)同審査員

内容は、先週金曜日から日曜日にかけて、ストックホルムで開催される『国際郵趣サミット2017』のブリーフィングです。アジアから同サミットに参加したのは、一名のインド人を除くと私だけでしたので、貴重なフィードバックの機械になると思います。どうぞふるってご参加ください。

冒頭に示したのは、今回のブリーフィングで注力して解説予定の
『切手展の歴史を通じて反映されてきたインポータンス』(クリス・ハーマン)
からの部分翻訳です。

同講演では、1899年のマンチェスター展、1970年のロンドン展、2017年のフィンランディア展の3つの国際展を、インポータンスの審査がどのように推移していったかを簡単に聴衆に披露することを通じて、現在の国際展の審査におけるインポータンスのあり方を改めて明示した上で、出品者はどのようにインポータンスを審査員に対して伝えれば良いかについて述べています。

冒頭のマンチェスター展の部門を見ていただければわかるかと思うのですが、当時のインポータンスはとにかく『マテリアル』でした。審査ルールには、適切なプレゼンや郵趣知識の披露もするように書かれてはいるものの、珍しいものを展示することが良い賞を取る近道であり、現在の競争展と比べると、かなり古い感じがします。(120年前なので古くて当たり前なのですが)

さて、現在の競争展に参加する出品者にとって、難解な概念の一つが、Treatment & Importance です。この概念を完璧に理解している日本人出品者が果たして何人いるのか?国際展への参加経験の多い人でも未だに『このシリーズはインポータンスが高い』『このシリーズではインポータンスが取れない』程度の感覚しかない人も多いと思いますが、論理的に言えば決してそのようなことはなく、実際にモダンなテーマであったとしても高いインポータンスを出せる事例が国際展の結果には現れてきています。

また日本の全ての切手に関する伝統郵趣であれ、郵便史であれ、テーマティクであれ、インポータンスをよりよく表現することは、競争展でより良い点数を取る上で不可欠であり、その点からも本勉強会に参加することは、参加者にとって大きなプラスになります。

ちなみに今回のサミットは、このうちの IMPORTANCE に絞った勉強会で、3日間に渡り10本の講演があり、その内8本はインポータンスに関して行われるとともに、2日目午後は伝統、郵便史、ステーショナリーなどに分かれた分科会が行われ、ここでもインポータンスについて話し合われました。後日またブログに掲載いたします。

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第3回国際展ルール勉強会への参加について

要事前申込・有償(2,000円)
 スタンペディア会員はマイスタンペディアよりお申し込みください。
 それ以外の方は、郵趣文献ショップよりお申し込みください。

日時:2017/4/23(日) 09:30AM-12:30PM
会場:井門浅草ビル5階特設会場(東京都台東区花川戸1-3-2、浅草駅より徒歩1分)
講師:吉田敬(スタンペディア代表)
主催:無料世界切手カタログ・スタンペディア株式会社
協力:外国切手出品者の会、NPO郵趣振興協会
   *著作権者の意向により、スライドデータなどの配布はいたしません

当日は、近くで『郵便制度史展2017(郵政博物館)』『スタンプショー(産業貿易センター)』が開催され、また同じビルで午後には、『第1回スタンペディアオークション・フロアオークション』が開催されます。


20170205_01.jpg




[ 2017年04月12日 10:22 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

メルボルン展、出品作品の返却

先週末メルボルンで開催されていたアジア展の出品物がコミッショナーの長島さんより返送されてきました。長島さんの帰国翌日には早速ご発送いただけた様で、本当にありがたいことです。内容も一瞥しましたが、マテリアルの損傷なく全て戻ってまいりました。

20170405_01.jpg

コミッショナーの仕事は多岐にわたりますが、運搬に関わる個別契約を締結する場合にもっとも重要なことは、運搬を依頼されたコレクションを損傷なく依頼者に返却することです。今回は多少のトラブルでいくばくかの追加徴収料金がありましたが、昨今の世界情勢の激変のもと、海外運搬に多少の追加経費がかかるのは当たり前です。出品者は自分で運搬できないのですから、その分感謝してコミッショナーに費用の按分を支払うのが当たり前でしょう。

また、コミッショナーマニュアルの不在がかようなトラブルを減らせない一因でないとは言い切れない現状を見るにつけ、私と池田さんとで行い、問題なく全てを完了したNY国際展のコミッショナーマニュアルをまとめなければならないことを再度思い出させられました。色々なプロジェクトが同時に走っており、時間がなかなか取れないのではありますが、優先順位を再検討して、少しでも早く実現できればと考えております。

さて、本日からストックホルムに5日ほど行ってまいります。Philatelic Summit 2017参加のためで、ここでの講義内容を4/23に浅草で行う、第3回国際展ルール勉強会のブリーフィングに使いますので、今から楽しみです。ちなみに最近の私はすっかりJAL派なので、ラウンジでカレーを食べた後に、大門美智子のシリーズを見ることが機内の楽しみです。(どうでもいっか。そんなこと。。。プライベートをだらだら書くのは私の美学に反するので、これくらいで。)

[ 2017年04月06日 10:10 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

国際切手展プラハ2018の出品要項が発表されました!

来年の8月にチェコで開催される国際切手展の応募要項が発表されました。

・ 2018/8/15-18の4日間
・ 三大部門では、伝統と郵便史部門はあるが、テーマ部門はなし
・ 国内の出品締め切りは、2017/11/10
・ コレクション展示パネルは、1,500フレームと小規模

などが特徴ですが、詳細は、NPO郵趣振興協会のホームページで取り上げましたので、ご覧下さい。


欧州での国際展は滅多に開催されません。欧州切手を収集している私としては、是非参加したいわけですが、展示パネルも少なく、アクセプトされるのが結構難しいともっぱらの噂です。ただ逆に言えば洗練された展示をたくさん見ることができるであろうことも期待でき、今から参観が楽しみです。





[ 2017年04月03日 18:45 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

メルボルン・アジア展

二泊三日の短期滞在でしたが、メルボルン展より本日帰国しました。

20170403_04.jpg3.31には、メルボルン展特集の掲載された、全日本郵趣の新刊も会場で配布され、日本人の皆さんの作品も楽しませていただきました。

審査員の皆さんにおかれましては、審査日程が短い中大変だったと思うのですが、基本的に妥当な審査結果だったのではないかと感じました。(ただし唯一、長島さんのカンガルーだけは厳しいなぁと感じました。。。)



個人的には、昨年の全日展で大金銀賞(国際展の『金銀賞』に相当)をいただいた『第三次動植物国宝』が、賞を維持でき、ホッとしています。これは、日本の『動植物国宝』として、国際展初の金銀賞となりますので、改めて後日ブログに書きたいと思います。

国際展の目的は人それぞれでしょうが、私の場合は、外国人、中でも英語ネイティブな出品者の作品を参観し、使える言い回しを得ることです。そのような中で期間中何度も鑑賞したのは、私が8月の国際展に同一トリートメントで出品予定の『プロイセン』を出品したオーストラリアの方の作品でした。知識面や料金解析でいくつかヒントをいただくことができた大変素晴らしい作品でした。

20170403_03.jpgところで、この展覧会は、(1)都市中心部から離れた競馬場付属施設を会場として使用し、(2)コストパフォーマンスの良いホテルを公式ホテルに指定し、(3)パルマレスは水族館(写真左:GPナショナルを獲得された永井さん、国際展初出品の英国部会の安藤さん、ご存知やまれんさん、初出品の菊地さん)にデリバリーを持ち込み、(4)スタッフ数も少ないものに抑えた、大変効率の良い切手展でした。

Australia 2012と比較すれば格落ち感は否めませんが、そもそも昔の切手展が無意味にバブリーだっただけで、会場の中は快適でしたし(強いていえば灯りが若干暗かった)、出品者は大した寄付ができるわけではないのですから、国際展を開催してもらえただけでもよかったと考えるべき時代でしょう。

むしろコミッショナー経験を持つ出品者として国際展で毎回気になることは、堅牢なフレームを使用しているか否かです。NY2016の様に予算がいかに多く、立派な会場で開催しようが、展示作品の保全が担保されないフレームを使用することは取り返しのつかないほど問題が生じる可能性を孕んでいると考えています。しかしながら今回の展覧会はアジア展であるにもかかわらず、国際展だったNY2016で使用されたフレームよりもはるかに堅牢なフレームを使用しており、当たり前のことではありますが、大変安心できる展覧会でした。

その上で予算規模が小さいのであれば、なお素晴らしいと思います。今回の展覧会を開催したオーストラリアのチームには、優秀なリーダーがいたのかもしれません。拍手を送りたいと思います。

[ 2017年04月03日 11:58 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

継ぎ目印刷最大のエラー AVRIL DEER UNDER THE HORSE ERROR

ここ数日、継ぎ目印刷についてかいてまいりましたが、本日は、史上最大の継ぎ目印刷エラーと言われる”AVRIL DEER UNDER THE HORSE ERROR"についてご紹介したいと思います。

ドイツ共和国の文具メーカーLEUCHTTURM社は、SELBSTKLEBE-ECHKEN ADHESIFS ESQUINAS AUTOADHESIVAS という製品を製造している企業です。

この製品は、横幅 19 mmのロール紙とロールプラスチックの二層構造の製品で、ロールプラスチック層には、
(1)シール糊がついていて、ロール紙からはがすと、シールとして他者に貼り付けることが可能
(2)斜めに切れ込みが入っており、二等辺三角形のプラスチック片として取り出すことが可能
(3)この二等辺三角形のプラスチック片は、二つの等しい辺で、より小さな二等辺三角形のプラスチック片と接着している
という特徴を持ちます。

この商品は、おそらく19mmよりもはるかに広い横幅のロール紙とロールプラスチックの二層構造が最初にあり、プラスチック片への軽い切り込みを入れる工程などの後に、縦長に裁断し、横幅19mm のロール状の製品に仕上げているのではないかと推測されます。

これを証明するには輪転版の特徴である、継ぎ目用紙の存在が必要だったのですが、この度、モルドバ共和国内の沿ドニエストル共和国在住のKim Mampukuさんが、同製品の継ぎ目印刷を発見し、その画像を公開しました。

20170315_01.jpg
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図版は拡大画像も見ることができますので、どうぞその構造をご覧ください。継ぎ目部分には赤いテープを使用し、除去する意図があったと思われますが、おそらく見落としたのでしょう。Kimさんは「私のフィラテリー52年の歴史の中で最大の発見だ」と喜んでいるとのことです。

この世紀の大発見は、 2018年にチェコのプラハで開催される国際切手展の記念オークションに目玉マテリアルとして出品される予定で、現在、クリストフガートナー、コリンフィラ、デビッドフェルドマン、スタンペディアオークションといった国際オークションハウスが、その出品をしてもらうために、競っているとの噂もあります。













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[ 2017年04月01日 00:00 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)

継ぎ目上の印刷


昨年JAPEXに出品した1966年シリーズで展示したマテリアルの中でお気に入りの一つがこの継ぎ目印刷です。
偶発変種ではあるものの、用紙の製造面を雄弁に語るマテリアルであり、無目打や目打ちズレなどよりも得難いと思っています。
目打ち系のエラーが多いのは枚葉紙ですが、ある意味これは輪転用紙に特徴的な変種ですよね。
[ 2017年03月30日 22:10 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)
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