スタンペディアプロジェクトのご紹介
・ [フィラテリストマガジン ] 購読費用 3,980円/年
A4判フルカラーのPDF総合郵趣情報誌
毎号100ページ超の本誌 + 5〜10本のコレクション集[付録] + 年数回の号外
・[Philatelic Journal ] 1,000円(税別)/号
2011年から毎年一度発行されている日本フィラテリー最高峰の雑誌 ( Bilingual )
国際切手展雑誌部門 評価最高位のLV+SP(88pts)
・[スタンプクラブ ] 無料(フリーペーパー)
2013年創刊「30年後の郵趣人口の確保」の為に寄付してくださった郵趣家127人の意思で成立している雑誌
本誌を元に、電子メール会員として入会した、全国の青少年郵趣家も100名になりました。
・[スタンペディアAmazon支店]
スタンペディアの書籍・ヒンジ・ハウイドマウントなどを取り扱っております
・[主催する勉強会について_]
スタンペディアでは、製造面勉強会、国際展ルール勉強会を主催しています。
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2013年創刊「30年後の郵趣人口の確保」の為に寄付してくださった郵趣家127人の意思で成立している雑誌
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フィラテリストマガジン36号 寄稿のご案内
当社では9月発売の第36号の準備に取り掛かりました。
ご寄稿を希望される方は、その旨明記してご連絡ください。
掲載に関してご質問などございましたら、お気軽にお声がけください。

ご寄稿を希望される方は、その旨明記してご連絡ください。
掲載に関してご質問などございましたら、お気軽にお声がけください。

- 関連記事
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- フィラテリストマガジン36号 寄稿のご案内 (2022/06/24)
- フィラテリストマガジン35号 発行のご案内 (2022/06/24)
- [HELVETIA 2022] ニュースレター(32) (2022/06/20)
- 第5回南方占領地のフィラテリー展のご案内 (2022/06/08)
- [HELVETIA 2022] ニュースレター(31) (2022/06/07)
フィラテリストマガジン35号 発行のご案内
6/30発売の第35号ですが、会員の皆様には、6/15夜にPDFを先行配信済みです(マイスタンペディア)。
今号も、たくさんのご寄稿をいただき、一部は次号回しとさせていただきました。また初寄稿の方もいらっしゃり嬉しい悲鳴です。ありがとうございます。
いつもよりも個別にメールで感想をいただいていますが、編集チームで共有させてもらっていますが、励みになりますね。ありがとうございます。なかなか忙しくて全てに返信はできかねますが、今後の紙面に活用させていただきます。

今号も、たくさんのご寄稿をいただき、一部は次号回しとさせていただきました。また初寄稿の方もいらっしゃり嬉しい悲鳴です。ありがとうございます。
いつもよりも個別にメールで感想をいただいていますが、編集チームで共有させてもらっていますが、励みになりますね。ありがとうございます。なかなか忙しくて全てに返信はできかねますが、今後の紙面に活用させていただきます。

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[HELVETIA 2022] ニュースレター(32)
以下はHELVETIA2022出品申込者に送信しているニュースレターです。
電子メール不着の場合の対応で、同一内容をBLOG POSTすることにしています。
HELVETIA2022 日本コミッショナーの吉田敬です。
カタログとメダル 到着のご案内
ニュースレター(28)でお知らせした、実行委員会郵送の、本展覧会のカタログとメダルが先週末到着しました。
国際貨物の配達では時々損壊や水濡れの被害がありますが、今回は問題なく到着しました。但しメダルの保護箱は一部潰れているものがありました。
また輸入に関する課税も通知されませんでしたので、受け取りを希望する対象者の負担費用は、運送費用(60フラン)の均等割りのみです。
また、来場しない出品者への配布は難しいと言われていた「パルマレスカタログ」ですが、こちらもゼネラルコミッショナーに強く依頼したところ、同梱してもらうことができましたので、対象者に一人一部差し上げたいと思います。

請求書及びメダル等発送のご案内
運搬契約締結者(出品者8名)及び文献部門出品者(出品者2名)でカタログ・メダル等の配送を希望された方には、本日、下記を発送します。
(1)請求書
(2)カタログ
(3)パルマレスカタログ
(4)メダル
なお、運搬契約締結者に対する表彰状、参加賞(スイス・アーミーナイフ)、副賞は既に発送を完了していますが、それ以外の方には、表彰状、参加賞も同梱します。
請求金額の算出について
ニュースレター(8)でお知らせしましたが、本展覧会は、過去に開催されてきた世界切手展と異なり、COVID-19の流行中に開催される展覧会で対策に伴う経費増が予想されました。
しかし、支出負担が青天井では運搬契約を希望する出品者も不安と考え、従前の慣例(5年前に当方がNY2016のコミッショナーを務めた時に設定し、その後使われる様になった金額)の倍額を目安として設定した上で、実際の請求金額は帰国後にコミッショナーが決算を行い、必要金額を各出品者に請求する形を取ることにしました。
実際には、COVID-19の流行に加えて、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻のおまけまであり、特にフライトについて大変な混乱が生じました。
また直前に発生した税関取扱手数料問題を迅速に乗り切る為には、上限倍額の設定を予め設けなければ難しかったことを考えますと、今後もこの様な上限設定が必要であると感じました。
ただし実際の請求金額は倍額をはるかに下回る1.1倍程度で済み、出品者の皆さんの負担が大きくならずにすみ安堵しました。
なお、本請求金総額は25万円ほどですが、コミッショナーが個人で立て替えています。皆様から迅速なお支払いをお願いできれば幸いです。
請求金額計算項目(例)
(1)運搬料*1 1フレーム4、000円等
(2)税関取扱手数料*1 1件あたり2、836円
(3)郵送料*1 520円
(4)郵送料*2 520円
(5)国際郵送費*2 885円
(6)副賞国際郵送費*3 4、980円
*1 文献部門出品者は該当しません。(3)は2/23発送済み。
*2 カタログ・メダルの受け取り対象者全員が該当します。6/20発送済み。
*3 現地からの小包発送費用16,600円の30%とします。
* カタログ・メダル・副賞は免税で到着しました。副賞の国内郵送は受取人払いで発送しました。
業務完了のお知らせ + おまけ
今回をもちまして、HELVETIA2022 日本コミッショナーからのニュースレターを終了します。文献部門を除きますと、日本人の国際展参加は、2019年の武漢展以来となります。出品者の皆さんの作品を無事現地に展示することができ、また無事返却できたことを嬉しく思います。
さて、最後におまけですが、現地報告で展覧会ラウンジの話を報告したのを覚えておられますでしょうか?同ラウンジで使用していた飲料のコースターは、メインスポンサーの一つであるCorinphila社が提供しており、スイスクラシック切手が施された図案でした。
私は同社の顧客でもありますので、Karl社長に「日本に一本お土産持ってっていい?」と聞いたところ、快く無料で分けてくれましたので、今後、スタンペディ社に出版の相談などで来客された皆様に使いたいと思います。そして、今回ご出品いただきました皆様にも一枚ずつ同梱しました。どうぞご笑納ください。

今後の予定
9/15 出品締切(厳守) 完了
11/15 出品アクセプト結果の各国コミッショナーへの開示 完了(2022年)
1/15 出品料支払締切 完了
1/15 コミッショナーとの運搬契約(有料)の提示 完了
1/31 文献部門出品締切(到着日)完了(到着を確認済)
1/31 コミッショナーとの運搬契約(有料)希望者との契約締結 完了
2/28 作品提出用大型封筒を、コミッショナーより発送 完了
3/7 12ページまでの事前審査用リーフの提出オプション 提出締切 完了
3/7 パルマレスパーティー前売りの申込期限 完了
4/30 コミッショナーとの運搬契約(有料)追加申込希望者の申込締切日 完了
5/3 出品物の市価の改訂を希望する場合の締切日 完了
5/9 コミッショナー契約締結者は作品と全頁のPDFをコミッショナーに提出 完了
5/14 日本コミッショナー出国 完了
5/14 日本コミッショナー現地入り 完了
5/15 ビンルームへの作品提出および展示 完了
5/16 作品の展示状況チェック 完了
5/17 展示の修正 完了
5/18 展覧会開幕 完了
5/18 英国王室郵趣協会カクテルパーティ(要招待)完了
5/19 モンテカルロ切手クラブパーティ(要招待)完了
5/20 エキスパートチームからの依頼に対する対応 完了
5/20 ルガーノ湖パーティ(要招待)完了
5/21 受賞結果一覧の配布(午前10時)完了
5/21 コミッショナーによる日本人の受賞結果の発表(午前11時)完了
5/21 出品者向けクリティーク(午前11時)完了
5/21 代理クリティーク(午後3時) 完了
5/21 表彰式(パルマレスと同時開催)完了
5/21 パルマレス(要招待)完了
5/22 出品者に対するメダルやカタログの授与完了
5/22 展覧会閉幕完了
5/22 作品返却 完了
5/22 作品預け(実行委員の一名の方に委託しチューリッヒで保管)完了
5/24 PCR検査の実施完了
5/24 チューリッヒへの移動(5/26から変更されました)完了
5/26 作品受取(チューリッヒで受取) 完了
5/26 日本コミッショナースイス出国 完了
5/27 日本コミッショナー日本に到着 完了
5/27 作品の返却 完了
5/29 コミッショナー業務の決算発表 完了 3日前倒しで発表しました
5/29 クリティークサービス提供希望者(8名)へのサービス提供 完了
5/29 クリティークサービスを希望しなかった(2名)への枝点情報の提供 完了
6/1 コレクション直接引き取りの方への引き渡し(1名)完了
6/7 国際郵送中の「副賞」の受取と、該当者への発送 完了
6/13 コレクション直接引き取りの方への引き渡し(1名)完了
6/20 実行委員会発送の「カタログ」「メダル」の受取と、出品者への発送 完了
6/20 コミッショナー契約締結者に対する精算依頼 完了
現時点のコミッショナーのFlight Schedule(スイスエアー直行便)
May 14 Saturday 11:10 NARITA 18:35 Zurich LX161 完了
May 26 Thursday 13:00 ZURICH (5/27)09:10 Narita LX160 完了
公式ホームページ
TOP https://www.helvetia2022.ch/en/
IREX https://www.helvetia2022.ch/files/helvetia2022-irex-v5.pdf
作品一覧 https://www.helvetia2022.ch/en/exhibitors
公式カタログ https://www.helvetia2022.ch/en/catalogue
HELVETIA 2022
日本コミッショナー
吉田 敬(よしだたかし)
本展覧会に関する連絡は電子メールで行いますが、合わせて重要事項はコミッショナーの個人ホームページに掲載します。電子メールは、不具合の発生がゼロではありませんので、合わせてご覧いただくことをお勧めします。
http://stampedia.blog.fc2.com/
電子メール不着の場合の対応で、同一内容をBLOG POSTすることにしています。
HELVETIA2022 日本コミッショナーの吉田敬です。
カタログとメダル 到着のご案内
ニュースレター(28)でお知らせした、実行委員会郵送の、本展覧会のカタログとメダルが先週末到着しました。
国際貨物の配達では時々損壊や水濡れの被害がありますが、今回は問題なく到着しました。但しメダルの保護箱は一部潰れているものがありました。
また輸入に関する課税も通知されませんでしたので、受け取りを希望する対象者の負担費用は、運送費用(60フラン)の均等割りのみです。
また、来場しない出品者への配布は難しいと言われていた「パルマレスカタログ」ですが、こちらもゼネラルコミッショナーに強く依頼したところ、同梱してもらうことができましたので、対象者に一人一部差し上げたいと思います。

請求書及びメダル等発送のご案内
運搬契約締結者(出品者8名)及び文献部門出品者(出品者2名)でカタログ・メダル等の配送を希望された方には、本日、下記を発送します。
(1)請求書
(2)カタログ
(3)パルマレスカタログ
(4)メダル
なお、運搬契約締結者に対する表彰状、参加賞(スイス・アーミーナイフ)、副賞は既に発送を完了していますが、それ以外の方には、表彰状、参加賞も同梱します。
請求金額の算出について
ニュースレター(8)でお知らせしましたが、本展覧会は、過去に開催されてきた世界切手展と異なり、COVID-19の流行中に開催される展覧会で対策に伴う経費増が予想されました。
しかし、支出負担が青天井では運搬契約を希望する出品者も不安と考え、従前の慣例(5年前に当方がNY2016のコミッショナーを務めた時に設定し、その後使われる様になった金額)の倍額を目安として設定した上で、実際の請求金額は帰国後にコミッショナーが決算を行い、必要金額を各出品者に請求する形を取ることにしました。
実際には、COVID-19の流行に加えて、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻のおまけまであり、特にフライトについて大変な混乱が生じました。
また直前に発生した税関取扱手数料問題を迅速に乗り切る為には、上限倍額の設定を予め設けなければ難しかったことを考えますと、今後もこの様な上限設定が必要であると感じました。
ただし実際の請求金額は倍額をはるかに下回る1.1倍程度で済み、出品者の皆さんの負担が大きくならずにすみ安堵しました。
なお、本請求金総額は25万円ほどですが、コミッショナーが個人で立て替えています。皆様から迅速なお支払いをお願いできれば幸いです。
請求金額計算項目(例)
(1)運搬料*1 1フレーム4、000円等
(2)税関取扱手数料*1 1件あたり2、836円
(3)郵送料*1 520円
(4)郵送料*2 520円
(5)国際郵送費*2 885円
(6)副賞国際郵送費*3 4、980円
*1 文献部門出品者は該当しません。(3)は2/23発送済み。
*2 カタログ・メダルの受け取り対象者全員が該当します。6/20発送済み。
*3 現地からの小包発送費用16,600円の30%とします。
* カタログ・メダル・副賞は免税で到着しました。副賞の国内郵送は受取人払いで発送しました。
業務完了のお知らせ + おまけ
今回をもちまして、HELVETIA2022 日本コミッショナーからのニュースレターを終了します。文献部門を除きますと、日本人の国際展参加は、2019年の武漢展以来となります。出品者の皆さんの作品を無事現地に展示することができ、また無事返却できたことを嬉しく思います。
さて、最後におまけですが、現地報告で展覧会ラウンジの話を報告したのを覚えておられますでしょうか?同ラウンジで使用していた飲料のコースターは、メインスポンサーの一つであるCorinphila社が提供しており、スイスクラシック切手が施された図案でした。
私は同社の顧客でもありますので、Karl社長に「日本に一本お土産持ってっていい?」と聞いたところ、快く無料で分けてくれましたので、今後、スタンペディ社に出版の相談などで来客された皆様に使いたいと思います。そして、今回ご出品いただきました皆様にも一枚ずつ同梱しました。どうぞご笑納ください。

今後の予定
11/15 出品アクセプト結果の各国コミッショナーへの開示 完了(2022年)
1/15 出品料支払締切 完了
1/15 コミッショナーとの運搬契約(有料)の提示 完了
1/31 文献部門出品締切(到着日)完了(到着を確認済)
1/31 コミッショナーとの運搬契約(有料)希望者との契約締結 完了
2/28 作品提出用大型封筒を、コミッショナーより発送 完了
3/7 12ページまでの事前審査用リーフの提出オプション 提出締切 完了
3/7 パルマレスパーティー前売りの申込期限 完了
4/30 コミッショナーとの運搬契約(有料)追加申込希望者の申込締切日 完了
5/3 出品物の市価の改訂を希望する場合の締切日 完了
5/9 コミッショナー契約締結者は作品と全頁のPDFをコミッショナーに提出 完了
5/14 日本コミッショナー出国 完了
5/14 日本コミッショナー現地入り 完了
5/15 ビンルームへの作品提出および展示 完了
5/16 作品の展示状況チェック 完了
5/17 展示の修正 完了
5/18 展覧会開幕 完了
5/18 英国王室郵趣協会カクテルパーティ(要招待)完了
5/19 モンテカルロ切手クラブパーティ(要招待)完了
5/20 エキスパートチームからの依頼に対する対応 完了
5/20 ルガーノ湖パーティ(要招待)完了
5/21 受賞結果一覧の配布(午前10時)完了
5/21 コミッショナーによる日本人の受賞結果の発表(午前11時)完了
5/21 出品者向けクリティーク(午前11時)完了
5/21 代理クリティーク(午後3時) 完了
5/21 表彰式(パルマレスと同時開催)完了
5/21 パルマレス(要招待)完了
5/22 出品者に対するメダルやカタログの授与完了
5/22 展覧会閉幕完了
5/22 作品返却 完了
5/22 作品預け(実行委員の一名の方に委託しチューリッヒで保管)完了
5/24 PCR検査の実施完了
5/24 チューリッヒへの移動(5/26から変更されました)完了
5/26 作品受取(チューリッヒで受取) 完了
5/26 日本コミッショナースイス出国 完了
5/27 日本コミッショナー日本に到着 完了
5/27 作品の返却 完了
5/29 コミッショナー業務の決算発表 完了 3日前倒しで発表しました
5/29 クリティークサービス提供希望者(8名)へのサービス提供 完了
5/29 クリティークサービスを希望しなかった(2名)への枝点情報の提供 完了
6/1 コレクション直接引き取りの方への引き渡し(1名)完了
6/7 国際郵送中の「副賞」の受取と、該当者への発送 完了
6/13 コレクション直接引き取りの方への引き渡し(1名)完了
6/20 実行委員会発送の「カタログ」「メダル」の受取と、出品者への発送 完了
6/20 コミッショナー契約締結者に対する精算依頼 完了
現時点のコミッショナーのFlight Schedule(スイスエアー直行便)
May 26 Thursday 13:00 ZURICH (5/27)09:10 Narita LX160 完了
公式ホームページ
TOP https://www.helvetia2022.ch/en/
IREX https://www.helvetia2022.ch/files/helvetia2022-irex-v5.pdf
作品一覧 https://www.helvetia2022.ch/en/exhibitors
公式カタログ https://www.helvetia2022.ch/en/catalogue
HELVETIA 2022
日本コミッショナー
吉田 敬(よしだたかし)
本展覧会に関する連絡は電子メールで行いますが、合わせて重要事項はコミッショナーの個人ホームページに掲載します。電子メールは、不具合の発生がゼロではありませんので、合わせてご覧いただくことをお勧めします。
http://stampedia.blog.fc2.com/
- 関連記事
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- フィラテリストマガジン36号 寄稿のご案内 (2022/06/24)
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第5回南方占領地のフィラテリー展のご案内
[HELVETIA 2022] ニュースレター(31)
以下はHELVETIA2022出品申込者に送信しているニュースレターです。
電子メール不着の場合の対応で、同一内容をBLOG POSTすることにしています。
(添付ファイルとした「収支報告」は、次のブログポストで紹介します)
HELVETIA2022 日本コミッショナーの吉田敬です。
別送貨物の配達状況の案内
運搬契約締結者(出品者8名)及び文献部門出品者(出品者2名)でカタログ・メダル等の配送を希望された方には、実行委員会発送の「カタログ」「メダル」を受け取り後に発送する予定ですが、6月7日時点で、同貨物は未着です。
一方、対象受賞者による手配の希望を受けて、日本コミッショナーが独自に手配した副賞の国際運搬については、本日(6月7日)に無事配達が完了しました。税関手続きにつきましては、予め申告していた通りの非課税が認められました。

左:Hawaiian Postal Stationery, YAMAZAKI Fumio, Gold作品に対するSpecial Prize(大韓民国郵趣連合提供)
右:Classic Switzerland, YOSHIDA Takashi, Large Gold作品に対するSpecial Prize(ポルトガル郵趣連合提供)
副賞は現品限りのものですので、即日、対象者にゆうパックで発送します。到着までお待ちください。なお、本件に関する費用(国際送料及び国内送料)の請求については、実行委員会からの貨物到着を待って、合わせて請求予定ですので、現時点でのお支払いは不要です。
なお、出品者の方に対する請求金額は下記の合算となる予定で、予め示した上限の枠内に収まります。[再掲]
(1)運搬料 1フレーム4、000円等
(2)税関取扱手数料 1件あたり2、836円
(3)郵送料*1 510円
(4)郵送料*2 510円
(5)副賞郵送費 未定
(6)メダル等郵送費 800円
(7)通関料金*3 未定
*1 出品封筒送付時の郵送料、文献部門出品者は該当しません。2/23発送済み。
*2 カタログ・メダルの受け取り対象者全員が該当します。6月発送予定。
*3 カタログ・メダル・副賞は非課税申告していますが、到着しないとわかりません。
欧州郵趣学会機関紙 OPUS への、日本コミッショナー論文掲載のお知らせ
欧州郵趣学会(Académy Européenne de Philatélie)は、世界切手展 HELVETIA 2022 の開催を祝し、機関紙 OPUS 第22号(フルカラー、228頁)を一冊丸ごとスイスのフィラテリーの特集として発行しました。
同機関紙は、HELVETIA 2022の開催前に会員に配布されたほか、展覧会の期間中に一般にお披露目されましたが、日本コミッショナーの吉田敬も依頼を受け、同紙に「Early Mails from Switzerland to Japan(7ページ)」を寄稿しましたので、世界切手展 HELVETIA 2022 の関連出版物として、ご案内差し上げます。


今後の予定
9/15 出品締切(厳守) 完了
11/15 出品アクセプト結果の各国コミッショナーへの開示 完了(2022年)
1/15 出品料支払締切 完了
1/15 コミッショナーとの運搬契約(有料)の提示 完了
1/31 文献部門出品締切(到着日)完了(到着を確認済)
1/31 コミッショナーとの運搬契約(有料)希望者との契約締結 完了
2/28 作品提出用大型封筒を、コミッショナーより発送 完了
3/7 12ページまでの事前審査用リーフの提出オプション 提出締切 完了
3/7 パルマレスパーティー前売りの申込期限 完了
4/30 コミッショナーとの運搬契約(有料)追加申込希望者の申込締切日 完了
5/3 出品物の市価の改訂を希望する場合の締切日 完了
5/9 コミッショナー契約締結者は作品と全頁のPDFをコミッショナーに提出 完了
5/14 日本コミッショナー出国 完了
5/14 日本コミッショナー現地入り 完了
5/15 ビンルームへの作品提出および展示 完了
5/16 作品の展示状況チェック 完了
5/17 展示の修正 完了
5/18 展覧会開幕 完了
5/18 英国王室郵趣協会カクテルパーティ(要招待)完了
5/19 モンテカルロ切手クラブパーティ(要招待)完了
5/20 エキスパートチームからの依頼に対する対応 完了
5/20 ルガーノ湖パーティ(要招待)完了
5/21 受賞結果一覧の配布(午前10時)完了
5/21 コミッショナーによる日本人の受賞結果の発表(午前11時)完了
5/21 出品者向けクリティーク(午前11時)完了
5/21 代理クリティーク(午後3時) 完了
5/21 表彰式(パルマレスと同時開催)完了
5/21 パルマレス(要招待)完了
5/22 出品者に対するメダルやカタログの授与完了
5/22 展覧会閉幕完了
5/22 作品返却 完了
5/22 作品預け(実行委員の一名の方に委託しチューリッヒで保管)完了
5/24 PCR検査の実施完了
5/24 チューリッヒへの移動(5/26から変更されました)完了
5/26 作品受取(チューリッヒで受取) 完了
5/26 日本コミッショナースイス出国 完了
5/27 日本コミッショナー日本に到着 完了
5/27 作品の返却 完了
5/29 コミッショナー業務の決算発表 完了 3日前倒しで発表しました
5/29 クリティークサービス提供希望者(8名)へのサービス提供 完了
5/29 クリティークサービスを希望しなかった(2名)への枝点情報の提供 完了
6/1 コレクション直接引き取りの方への引き渡し(1名)完了
6/7 国際郵送中の「副賞」の受取と、該当者への発送 完了
6/- コレクション直接引き取りの方への引き渡し(1名)
6/- 実行委員会発送の「カタログ」「メダル」の受取と、出品者への発送
6/- コミッショナー契約締結者に対する精算依頼
現時点のコミッショナーのFlight Schedule(スイスエアー直行便)
May 14 Saturday 11:10 NARITA 18:35 Zurich LX161 完了
May 26 Thursday 13:00 ZURICH (5/27)09:10 Narita LX160 完了
公式ホームページ
TOP https://www.helvetia2022.ch/en/
IREX https://www.helvetia2022.ch/files/helvetia2022-irex-v5.pdf
作品一覧 https://www.helvetia2022.ch/en/exhibitors
公式カタログ https://www.helvetia2022.ch/en/catalogue
HELVETIA 2022
日本コミッショナー
吉田 敬(よしだたかし)
本展覧会に関する連絡は電子メールで行いますが、合わせて重要事項はコミッショナーの個人ホームページに掲載します。電子メールは、不具合の発生がゼロではありませんので、合わせてご覧いただくことをお勧めします。
http://stampedia.blog.fc2.com/
電子メール不着の場合の対応で、同一内容をBLOG POSTすることにしています。
(添付ファイルとした「収支報告」は、次のブログポストで紹介します)
HELVETIA2022 日本コミッショナーの吉田敬です。
別送貨物の配達状況の案内
運搬契約締結者(出品者8名)及び文献部門出品者(出品者2名)でカタログ・メダル等の配送を希望された方には、実行委員会発送の「カタログ」「メダル」を受け取り後に発送する予定ですが、6月7日時点で、同貨物は未着です。
一方、対象受賞者による手配の希望を受けて、日本コミッショナーが独自に手配した副賞の国際運搬については、本日(6月7日)に無事配達が完了しました。税関手続きにつきましては、予め申告していた通りの非課税が認められました。


左:Hawaiian Postal Stationery, YAMAZAKI Fumio, Gold作品に対するSpecial Prize(大韓民国郵趣連合提供)
右:Classic Switzerland, YOSHIDA Takashi, Large Gold作品に対するSpecial Prize(ポルトガル郵趣連合提供)
副賞は現品限りのものですので、即日、対象者にゆうパックで発送します。到着までお待ちください。なお、本件に関する費用(国際送料及び国内送料)の請求については、実行委員会からの貨物到着を待って、合わせて請求予定ですので、現時点でのお支払いは不要です。
なお、出品者の方に対する請求金額は下記の合算となる予定で、予め示した上限の枠内に収まります。[再掲]
(1)運搬料 1フレーム4、000円等
(2)税関取扱手数料 1件あたり2、836円
(3)郵送料*1 510円
(4)郵送料*2 510円
(5)副賞郵送費 未定
(6)メダル等郵送費 800円
(7)通関料金*3 未定
*1 出品封筒送付時の郵送料、文献部門出品者は該当しません。2/23発送済み。
*2 カタログ・メダルの受け取り対象者全員が該当します。6月発送予定。
*3 カタログ・メダル・副賞は非課税申告していますが、到着しないとわかりません。
欧州郵趣学会機関紙 OPUS への、日本コミッショナー論文掲載のお知らせ
欧州郵趣学会(Académy Européenne de Philatélie)は、世界切手展 HELVETIA 2022 の開催を祝し、機関紙 OPUS 第22号(フルカラー、228頁)を一冊丸ごとスイスのフィラテリーの特集として発行しました。
同機関紙は、HELVETIA 2022の開催前に会員に配布されたほか、展覧会の期間中に一般にお披露目されましたが、日本コミッショナーの吉田敬も依頼を受け、同紙に「Early Mails from Switzerland to Japan(7ページ)」を寄稿しましたので、世界切手展 HELVETIA 2022 の関連出版物として、ご案内差し上げます。


今後の予定
11/15 出品アクセプト結果の各国コミッショナーへの開示 完了(2022年)
1/15 出品料支払締切 完了
1/15 コミッショナーとの運搬契約(有料)の提示 完了
1/31 文献部門出品締切(到着日)完了(到着を確認済)
1/31 コミッショナーとの運搬契約(有料)希望者との契約締結 完了
2/28 作品提出用大型封筒を、コミッショナーより発送 完了
3/7 12ページまでの事前審査用リーフの提出オプション 提出締切 完了
3/7 パルマレスパーティー前売りの申込期限 完了
4/30 コミッショナーとの運搬契約(有料)追加申込希望者の申込締切日 完了
5/3 出品物の市価の改訂を希望する場合の締切日 完了
5/9 コミッショナー契約締結者は作品と全頁のPDFをコミッショナーに提出 完了
5/14 日本コミッショナー出国 完了
5/14 日本コミッショナー現地入り 完了
5/15 ビンルームへの作品提出および展示 完了
5/16 作品の展示状況チェック 完了
5/17 展示の修正 完了
5/18 展覧会開幕 完了
5/18 英国王室郵趣協会カクテルパーティ(要招待)完了
5/19 モンテカルロ切手クラブパーティ(要招待)完了
5/20 エキスパートチームからの依頼に対する対応 完了
5/20 ルガーノ湖パーティ(要招待)完了
5/21 受賞結果一覧の配布(午前10時)完了
5/21 コミッショナーによる日本人の受賞結果の発表(午前11時)完了
5/21 出品者向けクリティーク(午前11時)完了
5/21 代理クリティーク(午後3時) 完了
5/21 表彰式(パルマレスと同時開催)完了
5/21 パルマレス(要招待)完了
5/22 出品者に対するメダルやカタログの授与完了
5/22 展覧会閉幕完了
5/22 作品返却 完了
5/22 作品預け(実行委員の一名の方に委託しチューリッヒで保管)完了
5/24 PCR検査の実施完了
5/24 チューリッヒへの移動(5/26から変更されました)完了
5/26 作品受取(チューリッヒで受取) 完了
5/26 日本コミッショナースイス出国 完了
5/27 日本コミッショナー日本に到着 完了
5/27 作品の返却 完了
5/29 コミッショナー業務の決算発表 完了 3日前倒しで発表しました
5/29 クリティークサービス提供希望者(8名)へのサービス提供 完了
5/29 クリティークサービスを希望しなかった(2名)への枝点情報の提供 完了
6/1 コレクション直接引き取りの方への引き渡し(1名)完了
6/7 国際郵送中の「副賞」の受取と、該当者への発送 完了
6/- 実行委員会発送の「カタログ」「メダル」の受取と、出品者への発送
6/- コミッショナー契約締結者に対する精算依頼
現時点のコミッショナーのFlight Schedule(スイスエアー直行便)
May 14 Saturday 11:10 NARITA 18:35 Zurich LX161 完了
May 26 Thursday 13:00 ZURICH (5/27)09:10 Narita LX160 完了
公式ホームページ
TOP https://www.helvetia2022.ch/en/
IREX https://www.helvetia2022.ch/files/helvetia2022-irex-v5.pdf
作品一覧 https://www.helvetia2022.ch/en/exhibitors
公式カタログ https://www.helvetia2022.ch/en/catalogue
HELVETIA 2022
日本コミッショナー
吉田 敬(よしだたかし)
本展覧会に関する連絡は電子メールで行いますが、合わせて重要事項はコミッショナーの個人ホームページに掲載します。電子メールは、不具合の発生がゼロではありませんので、合わせてご覧いただくことをお勧めします。
http://stampedia.blog.fc2.com/
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- 国際切手展への出品作品の事前紹介企画の継続について (2022/06/05)
- [HELVETIA 2022] ニュースレター(30)添付資料(収支報告) (2022/05/30)
国際切手展への出品作品の事前紹介企画の継続について
フィラテリストマガジン34号で「HELVETIA2022 日本からの出品まとめ」コーナーで、出品者に一人4-6ページの作品紹介ページを提供(無料)したところ、文献部門を除く出品者8名のうち6名にご参加いただきました。また「国際展は現地で見ることが叶わないのでありがたい」という読者のご意見も複数いただきました。出品者だけでなく読者にとっても良い企画ですので、継続して提供することにしました。以下、編集部からのご案内になりますので、ご案内差し上げます。
- フィラテリストマガジンからのご案内 ------------------------------------------------
INDONESIA 2022へ出品予定のフィラテリストの皆さまへ
「スタンぺディア日本版」機関紙「フィラテリストマガジン」では、同展覧会への出品がアクセプトされた皆様の栄誉を讃え、また展示予定作品を広く紹介する為に、機関紙第35号(6月30日発行、配信開始は6月15日を予定)にて、「世界切手展INDONESIA2022への日本人出品作品のご紹介(仮)」という記事を予定し、これまでもっぱら国内展でまとめてきた「競争展示参観ガイド」同様の企画をご用意しています。
ぜひ、皆様ご自身による「私の作品の注目ポイント」をご寄稿ください。展示予定作品の見どころや注目マテリアルの紹介はもちろん、これまでの収集のご苦労など、非公式メディアならではの本音をどうぞ語ってください。
お送り頂きたいもの
(1)テキスト:作品の紹介であれば内容は自由です。
文章の長さについては機関紙第34号(3月30日発行)「HELVETIA2022日本からの出品まとめ(P96-125)」を参照してください。
(2)画 像:リーフ画像をできれば3リーフ、お送りください。
カラーコピーの郵送、もしくは200 dpiのスキャナーやスマホカメラで撮影した写真を添付ファイルとしてメール送付して下さい。
お一人あたりの紹介ページ数は4ページで固定しています。長文の場合、ご寄稿の一部を掲載するか全部を掲載するかは、編集部の判断で決定します。手書き原稿も歓迎します。
〆切と送付先
郵便:2022/2/15 到着分まで 102-0083 海事ビル内郵便局留置 スタンペディア
(今回は原則としてメールでやりとりします)
メール:2022/6/12正午 到着分まで。tpm@stampedia.net
※ご郵送頂いた原稿、カラーコピーほか資料は返却しません。また、短期間で編集を行う都合上、校正のやり取りをご寄稿者と行いません。この点をご了解の上、ご参加ください。
フィラテリストマガジン編集部
担当;菊地恵美
tpm@stampedia.net
- フィラテリストマガジンからのご案内(ここまで) -----------------------------------
- フィラテリストマガジンからのご案内 ------------------------------------------------
INDONESIA 2022へ出品予定のフィラテリストの皆さまへ
「スタンぺディア日本版」機関紙「フィラテリストマガジン」では、同展覧会への出品がアクセプトされた皆様の栄誉を讃え、また展示予定作品を広く紹介する為に、機関紙第35号(6月30日発行、配信開始は6月15日を予定)にて、「世界切手展INDONESIA2022への日本人出品作品のご紹介(仮)」という記事を予定し、これまでもっぱら国内展でまとめてきた「競争展示参観ガイド」同様の企画をご用意しています。
ぜひ、皆様ご自身による「私の作品の注目ポイント」をご寄稿ください。展示予定作品の見どころや注目マテリアルの紹介はもちろん、これまでの収集のご苦労など、非公式メディアならではの本音をどうぞ語ってください。
お送り頂きたいもの
(1)テキスト:作品の紹介であれば内容は自由です。
文章の長さについては機関紙第34号(3月30日発行)「HELVETIA2022日本からの出品まとめ(P96-125)」を参照してください。
(2)画 像:リーフ画像をできれば3リーフ、お送りください。
カラーコピーの郵送、もしくは200 dpiのスキャナーやスマホカメラで撮影した写真を添付ファイルとしてメール送付して下さい。
お一人あたりの紹介ページ数は4ページで固定しています。長文の場合、ご寄稿の一部を掲載するか全部を掲載するかは、編集部の判断で決定します。手書き原稿も歓迎します。
〆切と送付先
メール:2022/6/12正午 到着分まで。tpm@stampedia.net
※ご郵送頂いた原稿、カラーコピーほか資料は返却しません。また、短期間で編集を行う都合上、校正のやり取りをご寄稿者と行いません。この点をご了解の上、ご参加ください。
フィラテリストマガジン編集部
担当;菊地恵美
tpm@stampedia.net
- フィラテリストマガジンからのご案内(ここまで) -----------------------------------
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[HELVETIA 2022] ニュースレター(30)添付資料(収支報告)
HELVETIA 2022 コミッショナー活動に係る収支のご報告
私は、2022年5月18日-5月22日までスイス国ルガーノ市において開催された、世界切手展 HELVETIA2022に日本国ナショナル・コミッショナーを委嘱され、会期を通じ現地において活動いたしました。
本日ここに、当該活動に係る収支報告が【別表】の通りまとましたので、ご報告いたします。
コミッショナー活動に係る経費負担は、基本的に(1)作品運搬をコミッショナーに依頼する出品者の負担、(2)HELVETIA2022実行委員会およびFIP加盟団体(全日本郵趣連合)からの交付金、(3)コミッショナーの自己負担、の3種類からなっており、その大宗を(1)および(3)が占めることから、基本的にはコミッショナーと運搬依頼者との間における委任契約に基づきます。
このため本来、コミッショナー活動に係る収支報告は制度上、義務化されているものではありませんが、6年前にWSS NEW YORK2016の担当コミッショナー2名が話し合い、国際展コミッショナー活動の遂行に際してどの程度の経費を要するものなのかを自主的にオープンにすることが、わが国郵趣界の健全な発展に資する見地からも望ましいとの見解で一致し、当該情報を速やかに開示することにより、将来的にコミッショナーを引き受けていただく方の心理的負担を軽減することを目指したことを受けて、小職も同様の開示を行うことを決定しました。
したがいまして、今後必ずしも各地で開催される国際切手展におけるコミッショナー活動の収支が一律に公表されるとは限りませんので、この点はご留意ください。
なお、今回の国際展は、コロナ禍に加えてロシアの軍事侵攻に伴い、欧州の情勢が不安定となる中、開催されました。この為、ナショナル・コミッショナー業務の遂行にあたり、事前段階を含め多くの皆様による多様なご助言やご協力を得て漸くそのミッションを完遂することができたものと認識しております。
ここに改めて謝意を表し、以上をもって収支のご報告といたします。
2022年5月29日
HELVETIA 2022 日本国ナショナル・コミッショナー
吉田 敬
【別表】

※上記収支報告に関する注記
(1) 出品料のスイスフランの邦貨換算は1フラン=124.73円(送金時レート)で行っております。
(2) 出品料を除くスイスフランの邦貨換算は1フラン=134円で行っております。
(3) 国際切手展におけるコミッショナーの渡航費(航空運賃)は自己負担とされています。今回の成田-チューリッヒ間往復にはビジネスクラス直行便を使用しましたが、これは預け荷物として32kg ×2ケースを確保できる為です。エコノミークラスに搭乗した場合は23kg ×2ケースとなり、多額の追加料金の発生が確実なことから、これが出品者負担となることを回避するためのものです。なお、同航空運賃(燃油サーチャージ等除く)は保有マイルを以って支弁しました。
(4) 現地滞在中のホテル代は主催団体の負担となっており、コミッショナーの私費負担はございません(部屋付け飲食費・電話代等は別途私費負担)が、チューリッヒ空港に移動後のホテル代は主催団体からは支給されませんでした。
(5) 現地での食事代、レセプション会費、実行委員会以外の主催する催事への交通費等は含みません。
(6) パルマレスパーティはコミッショナーは無料招待であり、会費(約2万円)の負担はございませんでした。
以 上
私は、2022年5月18日-5月22日までスイス国ルガーノ市において開催された、世界切手展 HELVETIA2022に日本国ナショナル・コミッショナーを委嘱され、会期を通じ現地において活動いたしました。
本日ここに、当該活動に係る収支報告が【別表】の通りまとましたので、ご報告いたします。
コミッショナー活動に係る経費負担は、基本的に(1)作品運搬をコミッショナーに依頼する出品者の負担、(2)HELVETIA2022実行委員会およびFIP加盟団体(全日本郵趣連合)からの交付金、(3)コミッショナーの自己負担、の3種類からなっており、その大宗を(1)および(3)が占めることから、基本的にはコミッショナーと運搬依頼者との間における委任契約に基づきます。
このため本来、コミッショナー活動に係る収支報告は制度上、義務化されているものではありませんが、6年前にWSS NEW YORK2016の担当コミッショナー2名が話し合い、国際展コミッショナー活動の遂行に際してどの程度の経費を要するものなのかを自主的にオープンにすることが、わが国郵趣界の健全な発展に資する見地からも望ましいとの見解で一致し、当該情報を速やかに開示することにより、将来的にコミッショナーを引き受けていただく方の心理的負担を軽減することを目指したことを受けて、小職も同様の開示を行うことを決定しました。
したがいまして、今後必ずしも各地で開催される国際切手展におけるコミッショナー活動の収支が一律に公表されるとは限りませんので、この点はご留意ください。
なお、今回の国際展は、コロナ禍に加えてロシアの軍事侵攻に伴い、欧州の情勢が不安定となる中、開催されました。この為、ナショナル・コミッショナー業務の遂行にあたり、事前段階を含め多くの皆様による多様なご助言やご協力を得て漸くそのミッションを完遂することができたものと認識しております。
ここに改めて謝意を表し、以上をもって収支のご報告といたします。
2022年5月29日
HELVETIA 2022 日本国ナショナル・コミッショナー
吉田 敬
【別表】

※上記収支報告に関する注記
(1) 出品料のスイスフランの邦貨換算は1フラン=124.73円(送金時レート)で行っております。
(2) 出品料を除くスイスフランの邦貨換算は1フラン=134円で行っております。
(3) 国際切手展におけるコミッショナーの渡航費(航空運賃)は自己負担とされています。今回の成田-チューリッヒ間往復にはビジネスクラス直行便を使用しましたが、これは預け荷物として32kg ×2ケースを確保できる為です。エコノミークラスに搭乗した場合は23kg ×2ケースとなり、多額の追加料金の発生が確実なことから、これが出品者負担となることを回避するためのものです。なお、同航空運賃(燃油サーチャージ等除く)は保有マイルを以って支弁しました。
(4) 現地滞在中のホテル代は主催団体の負担となっており、コミッショナーの私費負担はございません(部屋付け飲食費・電話代等は別途私費負担)が、チューリッヒ空港に移動後のホテル代は主催団体からは支給されませんでした。
(5) 現地での食事代、レセプション会費、実行委員会以外の主催する催事への交通費等は含みません。
(6) パルマレスパーティはコミッショナーは無料招待であり、会費(約2万円)の負担はございませんでした。
以 上
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[HELVETIA 2022] ニュースレター(30)
以下はHELVETIA2022出品申込者に送信しているニュースレターです。
電子メール不着の場合の対応で、同一内容をBLOG POSTすることにしています。
(添付ファイルとした「収支報告」は、次のブログポストで紹介します)
HELVETIA2022 日本コミッショナーの吉田敬です。
代理クリティークサービス等の通知
「代理クリティークサービス(無料)」申込者(8名)へのフィードバックならびに上記に該当しない方に対する枝点の連絡は、昨晩個別に電子メールで通知しました。ご確認ください。
税関取扱手数料 減額徴収の報告
スイス税関手続きについては、ニュースレター(18)にて、文献部門以外の全ての出品者が、一時免税手続きを行うか、もしくは、入国時に VAT7.7%の2%に該当する取扱手数料を支払う事になった旨、実行委員会から連絡があり、日本は後者を受諾したことを出品者の皆様にはお伝えしました。
試算によりスイス入国時に、941フラン(内訳下記)を立替払いしました。
基本取扱手数料 2万円前後
個別取扱手数料 平均1万円強、8名
合計支払金額 124,960円
このお金は取扱手数料である為、少なくとも当初は戻ってこないお金だったのですが、実行委員会の法律担当者がコミッショナーの入国後も粘り強い交渉を続けてくださった結果、個別取扱手数料は全て還元されることになり、日本も5月26日(木)の税関申告時に当該金額を受け取りました。
この還元は、全く期待していなかった事項であり、出品者の皆さん(文献部門は対象外)への当該請求金額はニュースレター(18)にてお知らせした内容よりさらに安価な一人当たり 2,836円で済むことになりました。
同法律担当の方は、私のルガーノへの移動や日本の展示のマウンティング・ディスマウンティングにも協力してくださった方です。今年の秋にも日本に観光にいらっしゃりたいとおっしゃっていましたし、来日時にはおもてなししたいと思う次第です。
コミッショナー業務の収支報告
本展覧会の収支報告書を作成しました。添付ファイルとしてお送りしますので、ご覧ください。今後もお金のやりくりはありますが、よほど大きな差異が生じない限りは、本収支報告を最終のものとします。
運搬契約締結者等に対する請求書の送付時期について
運搬契約締結者(出品者7名)及び文献部門出品者でカタログ・メダル等の配送を希望された方には、実行委員会発送の「カタログ」「メダル」を受け取り後に発送するタイミングで、請求書をお送りします。
請求金額は下記の合算となる予定で、予め示した上限の枠内に収まります。
(1)運搬料 1フレーム4、000円等
(2)税関取扱手数料 1件あたり2、836円
(3)郵送料*1 510円
(4)郵送料*2 510円
(5)副賞郵送費 未定
(6)メダル等郵送費 800円
(7)通関料金*3 未定
*1 出品封筒送付時の郵送料、文献部門出品者は該当しません。2/23発送済み。
*2 カタログ・メダルの受け取り対象者全員が該当します。6月発送予定。
*3 カタログ・メダル・副賞は非課税申告していますが、到着しないとわかりません。
今後の予定
9/15 出品締切(厳守) 完了
11/15 出品アクセプト結果の各国コミッショナーへの開示 完了(2022年)
1/15 出品料支払締切 完了
1/15 コミッショナーとの運搬契約(有料)の提示 完了
1/31 文献部門出品締切(到着日)完了(到着を確認済)
1/31 コミッショナーとの運搬契約(有料)希望者との契約締結 完了
2/28 作品提出用大型封筒を、コミッショナーより発送 完了
3/7 12ページまでの事前審査用リーフの提出オプション 提出締切 完了
3/7 パルマレスパーティー前売りの申込期限 完了
4/30 コミッショナーとの運搬契約(有料)追加申込希望者の申込締切日 完了
5/3 出品物の市価の改訂を希望する場合の締切日 完了
5/9 コミッショナー契約締結者は作品と全頁のPDFをコミッショナーに提出 完了
5/14 日本コミッショナー出国 完了
5/14 日本コミッショナー現地入り 完了
5/15 ビンルームへの作品提出および展示 完了
5/16 作品の展示状況チェック 完了
5/17 展示の修正 完了
5/18 展覧会開幕 完了
5/18 英国王室郵趣協会カクテルパーティ(要招待)完了
5/19 モンテカルロ切手クラブパーティ(要招待)完了
5/20 エキスパートチームからの依頼に対する対応 完了
5/20 ルガーノ湖パーティ(要招待)完了
5/21 受賞結果一覧の配布(午前10時)完了
5/21 コミッショナーによる日本人の受賞結果の発表(午前11時)完了
5/21 出品者向けクリティーク(午前11時)完了
5/21 代理クリティーク(午後3時) 完了
5/21 表彰式(パルマレスと同時開催)完了
5/21 パルマレス(要招待)完了
5/22 出品者に対するメダルやカタログの授与完了
5/22 展覧会閉幕完了
5/22 作品返却 完了
5/22 作品預け(実行委員の一名の方に委託しチューリッヒで保管)完了
5/24 PCR検査の実施完了
5/24 チューリッヒへの移動(5/26から変更されました)完了
5/26 作品受取(チューリッヒで受取) 完了
5/26 日本コミッショナースイス出国 完了
5/27 日本コミッショナー日本に到着 完了
5/27 作品の返却 完了
5/29 コミッショナー業務の決算発表 完了 3日前倒しで発表しました
5/29 クリティークサービス提供希望者(8名)へのサービス提供 完了
5/29 クリティークサービスを希望しなかった(2名)への枝点情報の提供 完了
6/- コレクション直接引き取りの方への引き渡し(2名)
6/- 実行委員会発送の「カタログ」「メダル」の受取と、出品者への発送
6/- 国際郵送中の「副賞」の受取と、該当者への発送
6/- コミッショナー契約締結者に対する精算依頼
現時点のコミッショナーのFlight Schedule(スイスエアー直行便)
May 14 Saturday 11:10 NARITA 18:35 Zurich LX161 完了
May 26 Thursday 13:00 ZURICH (5/27)09:10 Narita LX160 完了
公式ホームページ
TOP https://www.helvetia2022.ch/en/
IREX https://www.helvetia2022.ch/files/helvetia2022-irex-v5.pdf
作品一覧 https://www.helvetia2022.ch/en/exhibitors
公式カタログ https://www.helvetia2022.ch/en/catalogue
HELVETIA 2022
日本コミッショナー
吉田 敬(よしだたかし)
本展覧会に関する連絡は電子メールで行いますが、合わせて重要事項はコミッショナーの個人ホームページに掲載します。電子メールは、不具合の発生がゼロではありませんので、合わせてご覧いただくことをお勧めします。
http://stampedia.blog.fc2.com/
電子メール不着の場合の対応で、同一内容をBLOG POSTすることにしています。
(添付ファイルとした「収支報告」は、次のブログポストで紹介します)
HELVETIA2022 日本コミッショナーの吉田敬です。
代理クリティークサービス等の通知
「代理クリティークサービス(無料)」申込者(8名)へのフィードバックならびに上記に該当しない方に対する枝点の連絡は、昨晩個別に電子メールで通知しました。ご確認ください。
税関取扱手数料 減額徴収の報告
スイス税関手続きについては、ニュースレター(18)にて、文献部門以外の全ての出品者が、一時免税手続きを行うか、もしくは、入国時に VAT7.7%の2%に該当する取扱手数料を支払う事になった旨、実行委員会から連絡があり、日本は後者を受諾したことを出品者の皆様にはお伝えしました。
試算によりスイス入国時に、941フラン(内訳下記)を立替払いしました。
基本取扱手数料 2万円前後
個別取扱手数料 平均1万円強、8名
合計支払金額 124,960円
このお金は取扱手数料である為、少なくとも当初は戻ってこないお金だったのですが、実行委員会の法律担当者がコミッショナーの入国後も粘り強い交渉を続けてくださった結果、個別取扱手数料は全て還元されることになり、日本も5月26日(木)の税関申告時に当該金額を受け取りました。
この還元は、全く期待していなかった事項であり、出品者の皆さん(文献部門は対象外)への当該請求金額はニュースレター(18)にてお知らせした内容よりさらに安価な一人当たり 2,836円で済むことになりました。
同法律担当の方は、私のルガーノへの移動や日本の展示のマウンティング・ディスマウンティングにも協力してくださった方です。今年の秋にも日本に観光にいらっしゃりたいとおっしゃっていましたし、来日時にはおもてなししたいと思う次第です。
コミッショナー業務の収支報告
本展覧会の収支報告書を作成しました。添付ファイルとしてお送りしますので、ご覧ください。今後もお金のやりくりはありますが、よほど大きな差異が生じない限りは、本収支報告を最終のものとします。
運搬契約締結者等に対する請求書の送付時期について
運搬契約締結者(出品者7名)及び文献部門出品者でカタログ・メダル等の配送を希望された方には、実行委員会発送の「カタログ」「メダル」を受け取り後に発送するタイミングで、請求書をお送りします。
請求金額は下記の合算となる予定で、予め示した上限の枠内に収まります。
(1)運搬料 1フレーム4、000円等
(2)税関取扱手数料 1件あたり2、836円
(3)郵送料*1 510円
(4)郵送料*2 510円
(5)副賞郵送費 未定
(6)メダル等郵送費 800円
(7)通関料金*3 未定
*1 出品封筒送付時の郵送料、文献部門出品者は該当しません。2/23発送済み。
*2 カタログ・メダルの受け取り対象者全員が該当します。6月発送予定。
*3 カタログ・メダル・副賞は非課税申告していますが、到着しないとわかりません。
今後の予定
11/15 出品アクセプト結果の各国コミッショナーへの開示 完了(2022年)
1/15 出品料支払締切 完了
1/15 コミッショナーとの運搬契約(有料)の提示 完了
1/31 文献部門出品締切(到着日)完了(到着を確認済)
1/31 コミッショナーとの運搬契約(有料)希望者との契約締結 完了
2/28 作品提出用大型封筒を、コミッショナーより発送 完了
3/7 12ページまでの事前審査用リーフの提出オプション 提出締切 完了
3/7 パルマレスパーティー前売りの申込期限 完了
4/30 コミッショナーとの運搬契約(有料)追加申込希望者の申込締切日 完了
5/3 出品物の市価の改訂を希望する場合の締切日 完了
5/9 コミッショナー契約締結者は作品と全頁のPDFをコミッショナーに提出 完了
5/14 日本コミッショナー出国 完了
5/14 日本コミッショナー現地入り 完了
5/15 ビンルームへの作品提出および展示 完了
5/16 作品の展示状況チェック 完了
5/17 展示の修正 完了
5/18 展覧会開幕 完了
5/18 英国王室郵趣協会カクテルパーティ(要招待)完了
5/19 モンテカルロ切手クラブパーティ(要招待)完了
5/20 エキスパートチームからの依頼に対する対応 完了
5/20 ルガーノ湖パーティ(要招待)完了
5/21 受賞結果一覧の配布(午前10時)完了
5/21 コミッショナーによる日本人の受賞結果の発表(午前11時)完了
5/21 出品者向けクリティーク(午前11時)完了
5/21 代理クリティーク(午後3時) 完了
5/21 表彰式(パルマレスと同時開催)完了
5/21 パルマレス(要招待)完了
5/22 出品者に対するメダルやカタログの授与完了
5/22 展覧会閉幕完了
5/22 作品返却 完了
5/22 作品預け(実行委員の一名の方に委託しチューリッヒで保管)完了
5/24 PCR検査の実施完了
5/24 チューリッヒへの移動(5/26から変更されました)完了
5/26 作品受取(チューリッヒで受取) 完了
5/26 日本コミッショナースイス出国 完了
5/27 日本コミッショナー日本に到着 完了
5/27 作品の返却 完了
5/29 コミッショナー業務の決算発表 完了 3日前倒しで発表しました
5/29 クリティークサービス提供希望者(8名)へのサービス提供 完了
5/29 クリティークサービスを希望しなかった(2名)への枝点情報の提供 完了
6/- 実行委員会発送の「カタログ」「メダル」の受取と、出品者への発送
6/- 国際郵送中の「副賞」の受取と、該当者への発送
6/- コミッショナー契約締結者に対する精算依頼
現時点のコミッショナーのFlight Schedule(スイスエアー直行便)
May 26 Thursday 13:00 ZURICH (5/27)09:10 Narita LX160 完了
公式ホームページ
TOP https://www.helvetia2022.ch/en/
IREX https://www.helvetia2022.ch/files/helvetia2022-irex-v5.pdf
作品一覧 https://www.helvetia2022.ch/en/exhibitors
公式カタログ https://www.helvetia2022.ch/en/catalogue
HELVETIA 2022
日本コミッショナー
吉田 敬(よしだたかし)
本展覧会に関する連絡は電子メールで行いますが、合わせて重要事項はコミッショナーの個人ホームページに掲載します。電子メールは、不具合の発生がゼロではありませんので、合わせてご覧いただくことをお勧めします。
http://stampedia.blog.fc2.com/
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- 国際切手展への出品作品の事前紹介企画の継続について (2022/06/05)
- [HELVETIA 2022] ニュースレター(30)添付資料(収支報告) (2022/05/30)
- [HELVETIA 2022] ニュースレター(30) (2022/05/29)
- [HELVETIA 2022] ニュースレター(29) (2022/05/27)
- [HELVETIA 2022] ニュースレター(28) (2022/05/26)
[HELVETIA 2022] ニュースレター(29)
以下はHELVETIA2022出品申込者に送信しているニュースレターです。
電子メール不着の場合の対応で、同一内容をBLOG POSTすることにしています。
(差し込み印刷部分はサンプル表示としています)
HELVETIA2022 日本コミッショナーの吉田敬です。
切手展会期終了後のスイス滞在のご報告
ニュースレター(28)でお知らせの通り、世界切手展 HELVETIA2022は無事五日間の会期を終えて5月22日(日)に閉幕しました。通常のコミッショナー業務であれば、その一両日に帰国の途に着くのですが、ロシアの軍事侵攻に伴う航空会社(スイスエア)の減便(週7→週1)等を要因として、帰国便が5月23日(月)→5月24日(火)→5月26日(木)と2度に渡り繰り下げられることになり、最終的に3日間余計に滞在を強いられることが4月下旬に判明しました。[ニュースレター(16)参照]
また、ニュースレター(28)で既報ですが、実行委員会のお一人に作品をチューリッヒで保管していただき、受け取る手筈となり、5月24日(火)には日本コミッショナーはチューリッヒ空港ホテルに移動し、そこで2泊滞在しました。
ここにおける最大のイベントは、空港内のサービスポイントに設けられたPCR検査(約2万円)です。出国飛行機の出発時刻の72時間前以内に当該検査を受け陰性にならないと、そもそも日本行きスイス航空には搭乗が認めらないからです。
運搬契約締結者に対する作品の返却にも大きく関わる事項であり、正直言って、展覧会の結果発表の時よりもPCR検査の結果の時の方が余程ドキドキしました。結果が陰性だった時の喜びは、本出張における最大の喜びとなりました。
2月下旬以降に欧州を出発する飛行機に搭乗した、ワクチン接収回数が3回以上の日本人は帰国後の隔離が無くなりました。日本コミッショナーはこの要素も満たしており、この時点で国の規制でスイスから麹町のオフィスまで戻れないという事態は招かれないことになりました。
コレクションの引き渡しと帰途運搬について
次の課題は、預けコレクションのイレギュラーな受取です。お預けしている実行委員の方は既に長期休暇を終え、通常の仕事の日々に移られているお忙しい方の為、日程調整がなかなかつかず、受け渡し可能日時が出国当日の5月26日(木)の午前8時となってしまいました。
本当は前日の5月25日(水)の夕方あたりが良かったのですが、本件は日本特有の制限であり、欧米他国のコミッショナーはここまで面倒を実行委員会にかけていないため、強く希望を通すことはできませんでした。
飛行機預け荷物の場合、水濡れやトロリー破損によるコレクションへの悪影響の可能性を少しでも減じるため、リパッキングを2時間ほどかけて部屋で行った上で前日に下見しておいた空港内ラッピング業者に持ち込み(3.5フラン)、預け荷物の準備が完了しました。

元々は黒いスーツケースですが、ラッピング業者に持ち込み、赤に変身
次は出国手続きです。フライト時刻4時間前の午前10時にチェックイン及び税関申告に向かいます。チェックインではコロナ関係の書類の提出で一瞬背筋が凍る思いをしましたが無事通過。事前の資料の準備のおかげで、切り抜けることができました。
税関申告では、スイス到着時と同じ職員立会のもと、申告手続きを行った上で、航空会社職員にスーツケースを引き渡し、コレクションは一旦、日本コミッショナーの手元を外れることになりました。
その4時間後の出発ですが、1時間近く遅延しました。機内アナウンスによれば「荷物を飛行機預けした搭乗者の数名が搭乗できなかった為」とのことで、コロナ関係(陽性もしくは書類不備)による搭乗不可のケースと推測しています。私がそれに該当しなかったのは不幸中の幸いだったのかもしれません。
その後、行きの北極海経由ルートではなく、偏西風を受けるシルクロード経由で12時間半のフライトで成田空港に定刻の15分遅延で到着しました(5月27日(金)午前9時25分)。ファストトラックを利用し途中まではスイスイ進みますが、現地のPCR検査で陰性だったとしても成田空港では再びPCR検査が必要で、結果が出るまで飛行機預け荷物のピックアップができません。
飛行機預け荷物の引き取りに書類は不要の為、第三者が故意の有無に関わらず持っていくリスクが高い為、長期間放置することのないよう、私は最速で移動するようにこれまで心がけてきたのですが、それができない為、検査結果を待つ間は気が気でなかったというのが実情です。案の定、スーツケースは下図のように、持って行きたい放題で無人の場所に放置されており、飛行機預けトロリー2台を無事に確保した時は本当に胸を撫で下ろしました。

無人の場所に放置されている飛行機預けスーツケースたち
ピックアップ後は麹町オフィスに戻り、出品者の皆さんへの預かりコレクションの返却の準備を行います。
作品の返却について
1月15日に提示した作品運搬契約[ニュースレター(8)参照]において、作品の返却は、帰国不可・隔離・ロスバゲの可能性を織り込み、6月中頃まで時間の猶予を頂いていましたが、5月27日(金)に無事オフィスまで戻ることができましたので、即日作品を返却しました。
全出品者の内、同日作品並びに同梱物の返却を行った方は6名になります。該当する方に追跡番号をご案内済みで、既に4名の方より受領連絡も頂いております。どうぞご確認ください。
なお参加賞はスイス製「アーミーナイフ」(ニュースレター(24)で紹介したコミッショナーへのプレゼントと同様の商品)です。

*1 予めのお申し出により、後日直接お引き取りいただきます。
上の表に記載されていない4名の方の参加賞と表彰状につきましては、委員会による国際発送済みの「カタログ」「メダル」の到着日もしくは作品の引取日のどちらか早い日に引き渡しを行います。
今後のニュースレターの発行予定について
例外となる直接引き取りの方を除き、作品の返却まで完了しましたので、残るコミッショナー業務としては以下が予定されています。
(1)実行委員会発送の「カタログ」「メダル」の受取と、出品者への発送
(2)国際郵送中の「副賞」の受取と、該当者への発送
(3)コレクション直接引き取りの方への引き渡し(2名)
(4)クリティークサービス提供希望者(8名)へのサービス提供
(5)(4)に該当しない方への枝点情報の提供
(6)コミッショナー業務の決算発表
(7)コミッショナー契約締結者に対する請求書の送付
運搬契約締結者等に対する請求について
運搬契約締結者(出品者7名)及び文献部門出品者でカタログ・メダル等の配送を希望された方には、来月初旬までに予めご案内差し上げている内容に基づき請求書をお送りします。
運搬契約については、ニュースレター(8)で下記のように提示しています。
なお、これまでに開催されてきた世界切手展と異なり、本切手展はCOVID-19の流行中に開催される展覧会で対策に伴う経費増が予想されます。しかし、支出負担が青天井では運搬契約を希望する出品者も不安だと思いますので、従前の慣例(5年前に当方がNY2016のコミッショナーを務めた時に設定し、その後使われる様になった金額)の倍額を目安として設定した上で、実際の請求金額は帰国後にコミッショナーが決算を行い、必要金額を各出品者に請求する形を取ることにします。
これは、他の展覧会の運搬契約の様に「運搬手数料が青天井では不安」という声があった為、NY2016の慣例の二倍を上限と定め、事後精算としたものです。
契約締結者に重量を抑える様に努力していただき、飛行機預け荷物重量32kg・2個が上限のところ、合計63kgになんとか抑えることができましたので、重量加算料金の支払いからは逃れることができましたので、重量による加算はありません。
また航空会社の燃油サーチャージはロシアの軍事侵攻以降、高額となっていますが、日本コミッショナーによる航空券予約が昨年夏だった事もあり、通常料金で済んでいますので、燃油サーチャージ料金の高騰による請求金額の上乗せもありません。
現時点の加算料金としては、渡航直前に急遽発覚した税関取扱手数料(ニュースレター(18)参照)などを予定していますが、全てを合算しても、目安として提示した倍額をはるかに下回る「1フレーム4000円+α」で収まると考えています。コミッショナー業務の決算発表後に請求書をお送りしますので迅速なお支払いをご協力いただきたいと存じます。
今後の予定
9/15 出品締切(厳守) 完了
11/15 出品アクセプト結果の各国コミッショナーへの開示 完了(2022年)
1/15 出品料支払締切 完了
1/15 コミッショナーとの運搬契約(有料)の提示 完了
1/31 文献部門出品締切(到着日)完了(到着を確認済)
1/31 コミッショナーとの運搬契約(有料)希望者との契約締結 完了
2/28 作品提出用大型封筒を、コミッショナーより発送 完了
3/7 12ページまでの事前審査用リーフの提出オプション 提出締切 完了
3/7 パルマレスパーティー前売りの申込期限 完了
4/30 コミッショナーとの運搬契約(有料)追加申込希望者の申込締切日 完了
5/3 出品物の市価の改訂を希望する場合の締切日 完了
5/9 コミッショナー契約締結者は作品と全頁のPDFをコミッショナーに提出 完了
5/14 日本コミッショナー出国 完了
5/14 日本コミッショナー現地入り 完了
5/15 ビンルームへの作品提出および展示 完了
5/16 作品の展示状況チェック 完了
5/17 展示の修正 完了
5/18 展覧会開幕 完了
5/18 英国王室郵趣協会カクテルパーティ(要招待)完了
5/19 モンテカルロ切手クラブパーティ(要招待)完了
5/20 エキスパートチームからの依頼に対する対応 完了
5/20 ルガーノ湖パーティ(要招待)完了
5/21 受賞結果一覧の配布(午前10時)完了
5/21 コミッショナーによる日本人の受賞結果の発表(午前11時)完了
5/21 出品者向けクリティーク(午前11時)完了
5/21 代理クリティーク(午後3時) 完了
5/21 表彰式(パルマレスと同時開催)完了
5/21 パルマレス(要招待)完了
5/22 出品者に対するメダルやカタログの授与完了
5/22 展覧会閉幕完了
5/22 作品返却 完了
5/22 作品預け(実行委員の一名の方に委託しチューリッヒで保管)完了
5/24 PCR検査の実施完了
5/24 チューリッヒへの移動(5/26から変更されました)完了
5/26 作品受取(チューリッヒで受取) 完了
5/26 日本コミッショナースイス出国 完了
5/27 日本コミッショナー日本に到着 完了
5/27 作品の返却 完了
6/1 コミッショナー業務の決算発表
6/1 コミッショナー契約締結者に対する精算依頼
現時点のコミッショナーのFlight Schedule(スイスエアー直行便)
May 14 Saturday 11:10 NARITA 18:35 Zurich LX161 完了
May 26 Thursday 13:00 ZURICH (5/27)09:10 Narita LX160 完了
公式ホームページ
TOP https://www.helvetia2022.ch/en/
IREX https://www.helvetia2022.ch/files/helvetia2022-irex-v5.pdf
作品一覧 https://www.helvetia2022.ch/en/exhibitors
公式カタログ https://www.helvetia2022.ch/en/catalogue
HELVETIA 2022
日本コミッショナー
吉田 敬(よしだたかし)
本展覧会に関する連絡は電子メールで行いますが、合わせて重要事項はコミッショナーの個人ホームページに掲載します。電子メールは、不具合の発生がゼロではありませんので、合わせてご覧いただくことをお勧めします。
http://stampedia.blog.fc2.com/
電子メール不着の場合の対応で、同一内容をBLOG POSTすることにしています。
(差し込み印刷部分はサンプル表示としています)
HELVETIA2022 日本コミッショナーの吉田敬です。
切手展会期終了後のスイス滞在のご報告
ニュースレター(28)でお知らせの通り、世界切手展 HELVETIA2022は無事五日間の会期を終えて5月22日(日)に閉幕しました。通常のコミッショナー業務であれば、その一両日に帰国の途に着くのですが、ロシアの軍事侵攻に伴う航空会社(スイスエア)の減便(週7→週1)等を要因として、帰国便が5月23日(月)→5月24日(火)→5月26日(木)と2度に渡り繰り下げられることになり、最終的に3日間余計に滞在を強いられることが4月下旬に判明しました。[ニュースレター(16)参照]
また、ニュースレター(28)で既報ですが、実行委員会のお一人に作品をチューリッヒで保管していただき、受け取る手筈となり、5月24日(火)には日本コミッショナーはチューリッヒ空港ホテルに移動し、そこで2泊滞在しました。
ここにおける最大のイベントは、空港内のサービスポイントに設けられたPCR検査(約2万円)です。出国飛行機の出発時刻の72時間前以内に当該検査を受け陰性にならないと、そもそも日本行きスイス航空には搭乗が認めらないからです。
運搬契約締結者に対する作品の返却にも大きく関わる事項であり、正直言って、展覧会の結果発表の時よりもPCR検査の結果の時の方が余程ドキドキしました。結果が陰性だった時の喜びは、本出張における最大の喜びとなりました。
2月下旬以降に欧州を出発する飛行機に搭乗した、ワクチン接収回数が3回以上の日本人は帰国後の隔離が無くなりました。日本コミッショナーはこの要素も満たしており、この時点で国の規制でスイスから麹町のオフィスまで戻れないという事態は招かれないことになりました。
コレクションの引き渡しと帰途運搬について
次の課題は、預けコレクションのイレギュラーな受取です。お預けしている実行委員の方は既に長期休暇を終え、通常の仕事の日々に移られているお忙しい方の為、日程調整がなかなかつかず、受け渡し可能日時が出国当日の5月26日(木)の午前8時となってしまいました。
本当は前日の5月25日(水)の夕方あたりが良かったのですが、本件は日本特有の制限であり、欧米他国のコミッショナーはここまで面倒を実行委員会にかけていないため、強く希望を通すことはできませんでした。
飛行機預け荷物の場合、水濡れやトロリー破損によるコレクションへの悪影響の可能性を少しでも減じるため、リパッキングを2時間ほどかけて部屋で行った上で前日に下見しておいた空港内ラッピング業者に持ち込み(3.5フラン)、預け荷物の準備が完了しました。

元々は黒いスーツケースですが、ラッピング業者に持ち込み、赤に変身
次は出国手続きです。フライト時刻4時間前の午前10時にチェックイン及び税関申告に向かいます。チェックインではコロナ関係の書類の提出で一瞬背筋が凍る思いをしましたが無事通過。事前の資料の準備のおかげで、切り抜けることができました。
税関申告では、スイス到着時と同じ職員立会のもと、申告手続きを行った上で、航空会社職員にスーツケースを引き渡し、コレクションは一旦、日本コミッショナーの手元を外れることになりました。
その4時間後の出発ですが、1時間近く遅延しました。機内アナウンスによれば「荷物を飛行機預けした搭乗者の数名が搭乗できなかった為」とのことで、コロナ関係(陽性もしくは書類不備)による搭乗不可のケースと推測しています。私がそれに該当しなかったのは不幸中の幸いだったのかもしれません。
その後、行きの北極海経由ルートではなく、偏西風を受けるシルクロード経由で12時間半のフライトで成田空港に定刻の15分遅延で到着しました(5月27日(金)午前9時25分)。ファストトラックを利用し途中まではスイスイ進みますが、現地のPCR検査で陰性だったとしても成田空港では再びPCR検査が必要で、結果が出るまで飛行機預け荷物のピックアップができません。
飛行機預け荷物の引き取りに書類は不要の為、第三者が故意の有無に関わらず持っていくリスクが高い為、長期間放置することのないよう、私は最速で移動するようにこれまで心がけてきたのですが、それができない為、検査結果を待つ間は気が気でなかったというのが実情です。案の定、スーツケースは下図のように、持って行きたい放題で無人の場所に放置されており、飛行機預けトロリー2台を無事に確保した時は本当に胸を撫で下ろしました。

無人の場所に放置されている飛行機預けスーツケースたち
ピックアップ後は麹町オフィスに戻り、出品者の皆さんへの預かりコレクションの返却の準備を行います。
作品の返却について
1月15日に提示した作品運搬契約[ニュースレター(8)参照]において、作品の返却は、帰国不可・隔離・ロスバゲの可能性を織り込み、6月中頃まで時間の猶予を頂いていましたが、5月27日(金)に無事オフィスまで戻ることができましたので、即日作品を返却しました。
全出品者の内、同日作品並びに同梱物の返却を行った方は6名になります。該当する方に追跡番号をご案内済みで、既に4名の方より受領連絡も頂いております。どうぞご確認ください。
なお参加賞はスイス製「アーミーナイフ」(ニュースレター(24)で紹介したコミッショナーへのプレゼントと同様の商品)です。

*1 予めのお申し出により、後日直接お引き取りいただきます。
上の表に記載されていない4名の方の参加賞と表彰状につきましては、委員会による国際発送済みの「カタログ」「メダル」の到着日もしくは作品の引取日のどちらか早い日に引き渡しを行います。
今後のニュースレターの発行予定について
例外となる直接引き取りの方を除き、作品の返却まで完了しましたので、残るコミッショナー業務としては以下が予定されています。
(1)実行委員会発送の「カタログ」「メダル」の受取と、出品者への発送
(2)国際郵送中の「副賞」の受取と、該当者への発送
(3)コレクション直接引き取りの方への引き渡し(2名)
(4)クリティークサービス提供希望者(8名)へのサービス提供
(5)(4)に該当しない方への枝点情報の提供
(6)コミッショナー業務の決算発表
(7)コミッショナー契約締結者に対する請求書の送付
運搬契約締結者等に対する請求について
運搬契約締結者(出品者7名)及び文献部門出品者でカタログ・メダル等の配送を希望された方には、来月初旬までに予めご案内差し上げている内容に基づき請求書をお送りします。
運搬契約については、ニュースレター(8)で下記のように提示しています。
なお、これまでに開催されてきた世界切手展と異なり、本切手展はCOVID-19の流行中に開催される展覧会で対策に伴う経費増が予想されます。しかし、支出負担が青天井では運搬契約を希望する出品者も不安だと思いますので、従前の慣例(5年前に当方がNY2016のコミッショナーを務めた時に設定し、その後使われる様になった金額)の倍額を目安として設定した上で、実際の請求金額は帰国後にコミッショナーが決算を行い、必要金額を各出品者に請求する形を取ることにします。
これは、他の展覧会の運搬契約の様に「運搬手数料が青天井では不安」という声があった為、NY2016の慣例の二倍を上限と定め、事後精算としたものです。
契約締結者に重量を抑える様に努力していただき、飛行機預け荷物重量32kg・2個が上限のところ、合計63kgになんとか抑えることができましたので、重量加算料金の支払いからは逃れることができましたので、重量による加算はありません。
また航空会社の燃油サーチャージはロシアの軍事侵攻以降、高額となっていますが、日本コミッショナーによる航空券予約が昨年夏だった事もあり、通常料金で済んでいますので、燃油サーチャージ料金の高騰による請求金額の上乗せもありません。
現時点の加算料金としては、渡航直前に急遽発覚した税関取扱手数料(ニュースレター(18)参照)などを予定していますが、全てを合算しても、目安として提示した倍額をはるかに下回る「1フレーム4000円+α」で収まると考えています。コミッショナー業務の決算発表後に請求書をお送りしますので迅速なお支払いをご協力いただきたいと存じます。
今後の予定
11/15 出品アクセプト結果の各国コミッショナーへの開示 完了(2022年)
1/15 出品料支払締切 完了
1/15 コミッショナーとの運搬契約(有料)の提示 完了
1/31 文献部門出品締切(到着日)完了(到着を確認済)
1/31 コミッショナーとの運搬契約(有料)希望者との契約締結 完了
2/28 作品提出用大型封筒を、コミッショナーより発送 完了
3/7 12ページまでの事前審査用リーフの提出オプション 提出締切 完了
3/7 パルマレスパーティー前売りの申込期限 完了
4/30 コミッショナーとの運搬契約(有料)追加申込希望者の申込締切日 完了
5/3 出品物の市価の改訂を希望する場合の締切日 完了
5/9 コミッショナー契約締結者は作品と全頁のPDFをコミッショナーに提出 完了
5/14 日本コミッショナー出国 完了
5/14 日本コミッショナー現地入り 完了
5/15 ビンルームへの作品提出および展示 完了
5/16 作品の展示状況チェック 完了
5/17 展示の修正 完了
5/18 展覧会開幕 完了
5/18 英国王室郵趣協会カクテルパーティ(要招待)完了
5/19 モンテカルロ切手クラブパーティ(要招待)完了
5/20 エキスパートチームからの依頼に対する対応 完了
5/20 ルガーノ湖パーティ(要招待)完了
5/21 受賞結果一覧の配布(午前10時)完了
5/21 コミッショナーによる日本人の受賞結果の発表(午前11時)完了
5/21 出品者向けクリティーク(午前11時)完了
5/21 代理クリティーク(午後3時) 完了
5/21 表彰式(パルマレスと同時開催)完了
5/21 パルマレス(要招待)完了
5/22 出品者に対するメダルやカタログの授与完了
5/22 展覧会閉幕完了
5/22 作品返却 完了
5/22 作品預け(実行委員の一名の方に委託しチューリッヒで保管)完了
5/24 PCR検査の実施完了
5/24 チューリッヒへの移動(5/26から変更されました)完了
5/26 作品受取(チューリッヒで受取) 完了
5/26 日本コミッショナースイス出国 完了
5/27 日本コミッショナー日本に到着 完了
5/27 作品の返却 完了
6/1 コミッショナー契約締結者に対する精算依頼
現時点のコミッショナーのFlight Schedule(スイスエアー直行便)
May 26 Thursday 13:00 ZURICH (5/27)09:10 Narita LX160 完了
公式ホームページ
TOP https://www.helvetia2022.ch/en/
IREX https://www.helvetia2022.ch/files/helvetia2022-irex-v5.pdf
作品一覧 https://www.helvetia2022.ch/en/exhibitors
公式カタログ https://www.helvetia2022.ch/en/catalogue
HELVETIA 2022
日本コミッショナー
吉田 敬(よしだたかし)
本展覧会に関する連絡は電子メールで行いますが、合わせて重要事項はコミッショナーの個人ホームページに掲載します。電子メールは、不具合の発生がゼロではありませんので、合わせてご覧いただくことをお勧めします。
http://stampedia.blog.fc2.com/
- 関連記事
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- [HELVETIA 2022] ニュースレター(30)添付資料(収支報告) (2022/05/30)
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