月別アーカイブ [ 2013年11月 ]
ただ今色校中。。
Stampedia Philatelic Journal 2013ですが、早くも印刷会社より色校正があがってきました。
郵趣関連の書籍は、海外のオークションカタログを除けば、フルカラー印刷はむしろ珍しい方だと思います。そして、その中でもフィラテリックジャーナルの強味は、オフショアを使用せずに日本国内の高精度印刷会社に発注し、色校正に力を入れている点です。その分のコストは1-2割は高いのですが、そこへのこだわりも、広告主様がご出稿くださったり、世界切手展で評価頂ける一助になっていると思います。
今日の色校正時には、あわせて帯も納品されてきました。なかなかキャッチーな体裁でJAPEX初日にはお目見えしそうです。
郵趣関連の書籍は、海外のオークションカタログを除けば、フルカラー印刷はむしろ珍しい方だと思います。そして、その中でもフィラテリックジャーナルの強味は、オフショアを使用せずに日本国内の高精度印刷会社に発注し、色校正に力を入れている点です。その分のコストは1-2割は高いのですが、そこへのこだわりも、広告主様がご出稿くださったり、世界切手展で評価頂ける一助になっていると思います。
今日の色校正時には、あわせて帯も納品されてきました。なかなかキャッチーな体裁でJAPEX初日にはお目見えしそうです。
ブログを更新できなかった間のコメントへのお返事
昨日書きました通り、三ヶ月弱、ブログを我慢して、紙媒体の編集をしておりましたが、その間にありがたいコメントを多数いただいておりました。3ヶ月前のコメントにレスしても伝わりにくいと思い、記事に取り上げさせて頂きコメントさせて頂きます。
意外と無いものシリーズ(2)にコメントくださった、はがき屋さん
「これは市内便ではなく地方郵便の不便地便です。明治13年にそれまでの地方管内官民往復郵便から地方郵便と改称された公用便です。料金は半額で葉書や開封郵便に限り、明治15年末で廃止され、以降は公用便制度に引き継がれた。」
どうもありがとうございまし。官民往復郵便、地方郵便は今一よく理解できていない項目で、間違った事を書いてしまいました。アドバイスありがとうございます。時間もできましたので、改めて文献を読んで勉強してみます。
他にも私信としてコメントを下さった方もいらっしゃいました。ありがたいことです。
ずっとゼネラルコレクターとしてやってきましたが、日本切手の収集をすることで、色々なフィラテリストの皆さんと交流できるのが本当に嬉しいです。
また、ブログはぽつぽつ買いていこうと思います。
意外と無いものシリーズ(2)にコメントくださった、はがき屋さん
「これは市内便ではなく地方郵便の不便地便です。明治13年にそれまでの地方管内官民往復郵便から地方郵便と改称された公用便です。料金は半額で葉書や開封郵便に限り、明治15年末で廃止され、以降は公用便制度に引き継がれた。」
どうもありがとうございまし。官民往復郵便、地方郵便は今一よく理解できていない項目で、間違った事を書いてしまいました。アドバイスありがとうございます。時間もできましたので、改めて文献を読んで勉強してみます。
他にも私信としてコメントを下さった方もいらっしゃいました。ありがたいことです。
ずっとゼネラルコレクターとしてやってきましたが、日本切手の収集をすることで、色々なフィラテリストの皆さんと交流できるのが本当に嬉しいです。
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Stampedia Philatelic Journal 2013 の発行について
8/13以来の更新となりました。
この間ずっと、11/22に発行する、Stampedia Philatelic Journal 2013の編集をやっておりました。
今号もすごい原稿が沢山集まり、編集者冥利に尽きます。
Philatelic Journal 2013<目次>
タスマニア伝統収集における”適正一枚貼りカバー”についての考察(佐藤浩一)
バーゼルの鳩・複数の印刷版の存在をつきとめた研究(カールルイス)
産業図案切手の見所(須谷伸宏)
日本の急速送達郵便史(池田健三郎)
日本の印刷物の郵便史(第4種郵便と第1種無封郵便)(行徳国宏)
伝統郵趣コレクターのテーマティク作品 (大橋武彦)
テーマティク作品のトリートメント(榎沢祐一)
販売価格は、今年も1,000円に据え置きました。是非皆さん一冊と言わず二冊、三冊とお買い求めください!
この間ずっと、11/22に発行する、Stampedia Philatelic Journal 2013の編集をやっておりました。
今号もすごい原稿が沢山集まり、編集者冥利に尽きます。
Philatelic Journal 2013<目次>
タスマニア伝統収集における”適正一枚貼りカバー”についての考察(佐藤浩一)
バーゼルの鳩・複数の印刷版の存在をつきとめた研究(カールルイス)
産業図案切手の見所(須谷伸宏)
日本の急速送達郵便史(池田健三郎)
日本の印刷物の郵便史(第4種郵便と第1種無封郵便)(行徳国宏)
伝統郵趣コレクターのテーマティク作品 (大橋武彦)
テーマティク作品のトリートメント(榎沢祐一)
販売価格は、今年も1,000円に据え置きました。是非皆さん一冊と言わず二冊、三冊とお買い求めください!
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- 東京ワンフレームチャンピオンシップ2023 応募作品数が20点になりました。 (CF-Bioさん, 01/14)
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